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2013年7月27日 (土)

ホールトンもダメ!?先発投手が足りなくなる…。

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今日は約一ヶ月ぶりにジャイアンツ球場に行ってきた。ジャイアンツの一軍は快調に首位を走っているものの、先発ローテーション投手が二人ファームに落ちている。今日はその一方、デニス・ホールトンが二軍落ち後、四試合目の先発。


五回まで、いいのか悪いのかはっきりしない投球ながら1失点に抑えながら六回表に二塁打二本を含む四連打を浴びてKO。26日付けで登録抹消となった宮國椋丞に代わって30日からの六連戦での一軍昇格には不安が残る印象だ。

もっとも、ファイターズのボビー・ケッペルの例もあるが…


(写真:六回に集中打を浴びて、勝ち越しの走者を塁に残したまま降板するデニス・ホールトン)


このところ週末ごとにファイターズのファームの試合を観戦していたが、先週のオールスターゲームを挟んで、久々にジャイアンツ球場に足を運んだ。ファイターズのファームが週末に鎌ヶ谷開催が続き、ジャイアンツはビジターか遠征が続いていたというのもあったが…。


ジャイアンツの先発はデニス・ホールトン
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開幕から一軍ローテーションで投げてきたが、安定感に欠けて
623日の対ドラゴンズ戦を最後に二軍落ちした。それ以降、イースタンで先発ローテーションに入って調整している。

7/3横須賀 対B 6回・被安打5、自責点2(敗戦投手)
7/10ジャイアンツ 対モ 6回・被安打8、自責点3(勝敗無し)
7/16鎌ヶ谷 対F 5回・被安打6、自責点2(勝利投手
)

際の登板を見ていないが、過去三試合はあまり内容が良かったとは言えないようだ。被安打数が多すぎる。

そしてその間、小山雄輝の抜擢などで何とか先発ローテーションの頭数を整えてきたが、25日のカープ戦で二回途中にKOされた宮國椋丞を登録抹消したため、次節から続く六連戦に先発出来る投手が足りなくなる。ホールトンも有力候補の一人のはずだが…。敗戦処理。の前列のファンは「ホールトンは良くても悪くても6回2失点」と茶化していたが…。

今日も初回から、先頭の加藤翔平にレフト前に運ばれると、二死三塁から四番のジョシュ・ホワイトセルに左翼線に二塁打を打たれ、いきなり先制点を献上。
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(
写真:初回に先制タイムリー二塁打を放つジョシュ・ホワイトセル。このくらい離れていれば、捕手の加藤健も安全
!?)

ホワイトセルはイースタン公式戦、今季初登場。途中加入のグレッグ・ブラゼルのいきなりの大活躍に刺激を受けているのだろうか…。


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マリーンズ先発の木村優太を打ちあぐねていたジャイアンツだったが、三回裏、先頭の加治前竜一の四球から加藤健の左翼線の二塁打で無死二、三塁とすると、大累進のレフトへの犠飛で同点。
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さらに高口隆行、橋本到の連打でジャイアンツが2対
1と勝ち越した。

この後、四回裏に加治前にソロ本塁打が出て3対1とリードを拡げた。

ホールトンは二回以降は毎回走者を出しながらも何とかマリーンズ打線をはぐらかして五回まで1失点のままだったが、六回につかまった。

先頭の清田育宏にセンター前に運ばれると、途中出場の青松敬鎔にレフトの頭上を超える二塁打を打たれて無死二、三塁。ここで今日、DHでスタメン出場の里崎智也に代わり、代打の高濱卓也が右中間を破る二塁打で3対3の同点。
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さらに続く青野毅もセンター前に弾き返して無死一、三塁となったところでホールトンKO。(冒頭の写真)



7/27
 ジャイアンツ 対M 50/3・被安打9

これは打たれすぎだ。前回までの登板を含め、相手打線を抑えたという印象はない。まだホールトンの復帰は先だろう。ただ、ファイターズのボビー・ケッペルの例もある。断定は出来まい。


そしてこのピンチでマウンドに上がったのが、今季イースタン公式戦初登板の須永英輝
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昨年
3月に左肘の靱帯再建手術を受けて以来初の公式戦マウンド。このところ非公式のフューチャーズ戦では投げていたが、イースタンの公式戦は2011925日以来一年十ヶ月ぶりのの登板。

左対左となる神戸拓光との対戦とは言え、同点に追いつかれてなお無死一、三塁とは復帰登板にしてはシビアな場面だったが、須永は神戸に粘られた上に四球で無死満塁。続く田村龍弘を二塁ゴロに打ち取るが打球に勢いなくバックホームできず、4-6-3の併殺の間にマリーンズに勝ち越されてしまう。

それでもここで続く角晃多を打ち取って
1点差にとどめておけばまだよかったのだろうが、左打席から角が引っ張った打球はふらふらっとライトの前に飛び、ライトの橋本が懸命に前進して飛びつくも届かず、タイムリー二塁打。3対5とされたところで、次打者の加藤がスイッチヒッターだからか、土田瑞起に代えられた。


一軍復帰を目指しているのはホールトンだけではない。須永も、ジャイアンツに移籍してきてからは一軍未昇格だが、ファイターズ時代に経験した一軍のマウンドを目指している。

ただ須永は今日があくまでその第一歩。背番号を三桁にされなかったということは球団も今季中の一軍挑戦を昨オフの段階で視野に入れたはずだ。時間はあるようでない。

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同じ左投手の星野真澄
26日付けで支配下選手登録に復帰した。須永は焦ってはいけないのだろうが、焦らざるを得ないだろう。今日は大ピンチでの登板だっただけに低めを丁寧についていたのはわかるが、打者を封じ込めるには物足りなかったのかもしれない…。

須永が残したピンチを土田が何とか切り抜けると、ジャイアンツも七回裏に加藤のソロ本塁打で1点を返して4対5。逆転の期待を抱かせたまま八回表のマウンドに久保裕也を送る。
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久保はこの試合で
4試合目。四球を一つ出したものの1イニングを無失点に抑えた。

6/27 ジャイアンツ 対F 1回・自責点0
7/9 ジャイアンツ 対モ 1回・自責点0
7/16 鎌ヶ谷 対F 2/3回・自責点0


今日が727日だから、中10日。フレッシュオールスター休みがあったといえ空きすぎだ。7/97/16の間でも中6日。リリーフ投手としてはもっと登板間隔を詰めて、その上でどんな投球が出来るかという段階に至ってないのだろう。久保と越智大祐を8月中に一軍で登板させたいというのが首脳陣の構想らしい。これから登板間隔が詰まってからが鍵だろう。


そして九回表には越智が登板。こちらは野球どころか日常生活にも支障を来しかねない病気と闘いながら、再起を目指す越智。
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こちらは今日が
14試合目の登板。ただここまでの防御率が9.9010回・自責点11)とまだまだ復調とは言えない内容。14試合で10イニングということは一度の登板で平均で1イニング投げていない事を意味し、これも久保同様にまだ本調子には遠いということを意味する。

案の定、先頭の清田に右中間に二塁打を打たれると、一死三塁から高濱に左中間に二塁打を浴びて追加点。そして暴投で走者を三塁に進め、二死から神戸にもセンター前に合わせられ、試合展開上も痛い2点を九回表に追加された。


その裏、ジャイアンツはマリーンズで二軍に落ちたばかりの伊藤義弘から、脇谷亮太の四球を皮切りに連打で無死満塁として、加治前がセンター前に2点タイムリー。
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6対
7と一点差に迫り、なおも送球間の進塁もあって無死二、三塁と逆転サヨナラのチャンスを迎えたが、代打の松本哲也が二直。藤村大介は正面の遊ゴロで三塁走者の坂口がホームでタッチアウト。
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二死一、三塁から高口が三振に倒れ、ジャイアンツは
1点が届かなかった。


松本哲、藤村といった女性ファンに人気の高い選手が相次いで登場して一塁側スタンドも逆転サヨナラ勝ちのムードが高まったがあと一本が出なかった。松本哲のライナー、藤村のゴロ、ともにいい当たりだったが相手野手の正面。スタンドのおっさんからは「外野フライ打てねえのかよ」との野次もあったがその通り。もちろん打たせなかった伊藤が一枚上手だったのだが…。


27日・ジャイアンツ球場】
M 100 004 002 =7
G 002 100 102 =6
M)○木村、上野、レデズマ、S伊藤-田村
G)●ホールトン、須永、土田、田原誠、公文、久保、越智-加藤、鬼屋敷
本塁打)加治前2号ソロ(木村・4回)、加藤2号ソロ(上野・7回)


一軍復帰を目指すという意味では小笠原道大が「五番・一塁」でスタメン出場したが、サウスポーの木村に全くタイミングが合わず、見逃し、見逃し、空振りと三打席連続三振。第三打席を終えて守備から交代した。
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ホセ・ロペス
が先に一軍に上がったことで小笠原は今後一軍へのハードルが高くなる。
65日のファイターズ戦で放ったサヨナラ本塁打の弾道と直後の立ち振る舞いは間違いなく全盛期のガッツだった。小笠原自身、ヒーローインタビューで「思い出しました」と言ったくらいだった。あの勝負強さ、力強さをまた一軍で見たいが…。


明日の一軍を目指すファームの若手選手達に、一軍に返り咲こうともがく元一軍組。彼らを上手く使いこなし、一軍の戦力になる形で送り出すのがファームの監督、コーチ達の役割だろう。彼らが一軍に上がれば、代わりにまた誰かが一軍から落ちてくる。その選手達を再び送り出さなければならない。ずっとその繰り返しなのだろう。彼らのがんばりが噛み合わないと、今日のように試合結果が芳しくなくなる。育成と調整に比重を置きながら、勝つことの難しさ、勝利を追及することの厳しさを、これからの若手に味わう様にさせなければならない。もちろん観戦するお客さんを満足させなければならない。ファームにはファームの難しさがあると思う。

冒頭に記した、「ホールトンは良くても悪くても6回2失点」と言っていたファンは三人組で、ぴりっとしないホールトンを始め、何人かの選手に皮肉ばかり言っていた。その割には基本的な事がわかっていないというファームの試合にはよくいるタイプなのだが、試合後に一軍がドラゴンズを下したと言う情報が入ってくると「兄弟そろって勝利!」とはしゃぎだした。目の前の試合結果をもう忘れたのかしら<>。きっと夢の中では松本哲也が逆転サヨナラ安打を放っていたのだろう<苦笑>


ジャイアンツのファームは次節、ホークス、ドラゴンズと交流戦六連戦だ。めったにジャイアンツのファームを生で観ることの出来ない中部、九州のファンにどんなメンバー、どんな野球で臨むのかは重要だと思う…。お近くの方は出来るだけ生で足を運んでみていただきたい。

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