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2013年6月22日 (土)

ジャイアンツ8安打放つもドラゴンズの継投の前に完封負け

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まあこういう試合もある、と割り切るしかないような試合に当たってしまった。元々、土曜日=菅野智之登板と見込んで今日
(22)の前売りを購入したのだが、何と交流戦後のセ・リーグ同士の対戦からローテーションを再編。公式戦開幕第二戦から続いていた土曜日=菅野先発が初めて変わり、杉内俊哉の先発となった。

それでも杉内と大野雄大の先発なのでロースコアながらジャイアンツが勝つ展開を期待したが、杉内がマット・クラーク和田一浩にソロ本塁打を浴び、打線も大野をとらえられず、終盤のチャンスも逃して0対2で敗れてしまった。


(写真:2点を追う八回裏一死満塁、ジョン・ボウカーの一塁ゴロが3-3-2の併殺で無得点に。ホームでアウトになる坂本勇人)



まくいけば昼間には斎藤佑樹の復帰登板を見て、夜にジャイアンツ入団後では初めて生菅野智之をと目論んだがなかなかうまくいかなかった<>
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一説によると優勝争いのライバルであるタイガースとの次の直接対決が再来週の火曜からの三連戦なので、成績が安定している内海哲也と菅野を回すためにこのドラゴンズ戦から外したそうだ。


それでも前日の澤村拓一の好投に続き、今日も杉内で勝ち、明日のデニス・ホールトンでとどめをさせば、宿敵ドラゴンズから自力優勝の可能性が消えるらしいので、ここは一気にドラゴンズを叩いてほしいところ。

もっとも、個人的にはタイガース戦重視のローテーションも結構だが、今のジャイアンツはカードとカードに安定した投手を分散させて連敗のリスクを低くする方が効果的だと思う。例えば内海と菅野を同一カードに先発させずに分ける。杉内と澤村も分ける。タイガースとの対戦成績が極端に悪いので、72日からの直接対決三連戦では(甲子園ということもあって)普通に戦ったら不利だということでその対戦に照準を合わせたローテーション再編なのだろう。


杉内は初回から荒れていた。一死から荒木雅博にクリーンヒットを打たれ、マット・クラークには四球。打率セ・リーグトップのエクトル・ルナに一打出ていたらいきなり大量点のパターンだったかもしれないが、杉内がルナを空振り三振、和田一浩を詰まらせて遊飛と、力でねじ伏せた。その後二回から落ち着いたようにも見えたが、二回り目となった四回表にクラークと和田にソロ本塁打を浴びて2点のビハインドとなった。

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杉内はトータルで考えれば七回まで投げてこの2失点なのだからセイバー・メトリックス的には合格なのだろうが、我慢比べをしなきゃならない時にクリーンアップに二発浴びるとは残念。避けようがなかったのか…。


もっともジャイアンツ打線も二回裏にホセ・ロペスジョン・ボウカーの短長打で無死二、三塁と絶好の先制チャンスを作ったが、村田修一が三振に倒れると、寺内崇幸と杉内も倒れ先制のチャンスを逃していた。
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追う展開になってからも、五回には二塁打で出塁した長野久義が二死からの坂本勇人の三塁前の内野安打で一塁送球の間にホームを突こうとしたが、ルナが一塁に送球するふりだけして、ホームへ向かおうとした長野を三塁帰塁寸前でタッチアウトにした。
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スタンドで観た時には勝呂壽統三塁コーチが手を回したかと思ったがスポーツニュースで確認したところ勝呂コーチはそんなポーズをしていなかった。長野が、ルナが一塁に送球すると決めつけて一気にホームを狙うとルナに読まれたようだった。


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少なくとも岩瀬仁紀が出てくる前に同点にしたいところだったが、結局七回まで7安打を浴びせながら大野から1点も奪えなかった。


八回裏、ドラゴンズの二番手は中田賢一でなくルーキーの福谷浩司。一死から坂本を四球で歩かせると、阿部慎之助の打席で阿部キラーの小林正人にスイッチ。
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阿部は上手くセンター前に弾き返した。昨年は完全に天敵という感じだったが、今季対戦はこれで3打数3安打。ここでようやく中田賢が登板。高木守道監督はこの回のポイントを阿部と考え、最初から福谷、小林、中田賢と三人掛かりで抑えようと考えていたのかもしれない。


しかしここで中田賢がロペスに死球を当てて一死満塁。続くボウカーにはボールが先行して3-1に。するとここでジャイアンツベンチは逆転の走者となる一塁走者のロペスに代走、立岡宗一郎を起用。何故このカウントまで代走起用を躊躇したのか?何故松本哲也じゃないのかとの疑問が沸く中、ボウカーは一塁ゴロに倒れ、クラークが一塁ベースを踏んでからバックホームして坂本を刺してゲッツーとなった。

これで九回裏には岩瀬が登板。一死から寺内が三塁前にセーフティバントを試みるも、ルナの好フィールディングに阻まれ、結局三人で片付けられ、ジャイアンツはドラゴンズに0対2と敗れた。交流戦終盤からの連勝は5でストップした。


22日・東京ドーム】
D 000 200 000 =2
G 000 000 000 =0
D)○大野、福谷、小林正、中田賢、S岩瀬-谷繁
G)●杉内、高木京、笠原-阿部

本塁打)クラーク9号ソロ(杉内・4回)、和田
10号ソロ(杉内・4回)

冒頭に書いたように、“こういう試合もある”と割り切るしか無い試合だ。生観戦して不完全燃焼に終わった気がするのはジャイアンツが追う展開だったにも関わらず、結局小笠原道大矢野謙次も出さずに終わったからだろう。

その意味では七回裏の下位打線では二死から杉内に代打、鈴木尚広よりも一死で寺内の打席で代打鈴木、そして杉内に代打矢野が順当だったのではないか?

最終回に岩瀬が出てくることを踏まえて矢野を温存したのなら、岩瀬を出させないために早めに矢野を使うという発想でも良かったと思う。

して、最大の疑問は八回裏、一死満塁のチャンスでカウント3-1からの代走起用。間が悪いったらありゃしない。最初のうちは球審も気付かなかったくらいだ。集中力が途切れるという点では投手も打者も同じかもしれないが、であればなおさらボウカーへの初球の前に代走を送るべきであろう。

まあ連勝が止まったという意味では残念だが、翌日に尾を引かなければそんなに痛い一敗ではなかったと思う。

ころで今日は日本マクドナルドがスポンサーになっており、ドラゴンズのマスコット、ドアラも来場していたので、試合前にはジャビットファミリー、ドアラ、ドナルドの共演が実現した。
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マスコット同士のバック転対決で試合前のスタンドを盛り上げたが、ちょっと残念だったのがオーロラビジョンの表示。
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“ジャビット
vsドアラ”となっている“ジャビット”とはジャイアンツのマスコットの総称で、“ジャビットファミリー”などと表現するのが正しい。実際にドアラとバック転対決を挑んだのは背番号555のマスコットだったからジャバだ。

昨今のマスコットブームに相乗りしようとしない、このジャイアンツのテキトーさにはあきれる。それでいて、当代きっての人気グループAKB48とはしっかりコラボするのだから恐れ入る。
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敗戦処理。は今日まで知らなかったのだが、東京ドームは
500mlまでのペットボトルの持ち込みを解禁していた。また、今日のヒーロー、ドラゴンズの大野のヒーローインタビューをビジターチームのヒーローインタビューでありながら場内に放送していた。新しいことに取り組もうという姿勢は評価しよう!


.S.
ドーム内への持ち込み制限をこっそりと変えたことを東京ドームはシミズスポーツに、もしも聞かれても「昨年までと変わっていない」と答えるように口封じしていた。加藤良三コミッショナーは東京ドームの紙コップに自分の名前を印刷しておきながら「私は知らなかった」と開き直った。これはビールや清涼飲料の売り上げで出来高払い(歩合制)契約を結んでいる売り子さんには契約条件にかかわる重要事項だ。NPBでは近く第三者委員会を設置してビールや清涼飲料の価格の見直しを検討する。
(ウソです。)


ちなみにジャイアンツ球団には試合当日のビール、ジュース、弁当などの売り上げは一切入らない契約らしい…。

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