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2013年6月15日 (土)

土曜日なのに764人…これが今の鎌ヶ谷

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今日
(15)鎌ヶ谷に行ってきた。イベントのない土曜日、天候も不安定ということで観客の入りも芳しくなく、土日休日としては悪天候の中で開催した3月30日、31日、4月6日以来のワースト4位に当たる764人という少なさだった。ファイターズのファームは今月に入ってからは5勝3敗と上昇機運だが、それまでの二ヶ月半の不調ぶりから足が遠のいているファンが多いのか…。

それでもその少ないファンを喜ばせる試合をしていれば、再び客足は戻ってくると思うのだが、上の写真の様な試合展開…。明日は日曜日だから今日よりは入るだろうが、こんな試合を続けていたら、プールを作ろうがファンはどんどん遠のいていくかもしれない。


(写真:八回を終了し、本日の入場者数を発表する鎌スタ☆ビジョン。試合のイニングスコアは見なかったことにして下さい<苦笑>



「チームが弱いときこそ応援するのが本当のファン」…そういう声が聞こえてきそうだが、確かにチームが弱いときに応援する人を本当のファンだという意見を否定する気はないが、チームが弱いから足が遠のくファンを批判するつもりはない。チームの調子、成績と入場者数が比例するのはある意味当然であるし、チームや選手はそれがいやならファンがどんどん足を運びたくなるプレー、試合をすれば良いだけのことである。


今日は西船橋駅からの最初の10:00発のバスでファイターズスタジアムに向かった。普段の土日なら、それでも地元のファンを中心に多くの人が既に入場列に荷物を置いているものだが、それが一塁側の男性用トイレの前くらいまで。そんなことだから11:30の定刻に入場すると、いつもならあっという間に配布終了となる選手サイン会の整理券を手に入れることが出来た。サイン会の参加選手名は整理券の配布を終えてから発表されるから選手の人気に左右されることなくあっという間に予定枚数(50人)終了するものだが…。今日は榊原諒根本朋久だった。
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個人的には根本からサインをもらうのは初めてなので好都合だったが、サイン会の整理券一つ取ってみても客足の悪さがうかがえた。



試合はファイターズの先発がボビー・ケッペルで、、スワローズの先発がオーランド・ロマン。どちらも来週から再開される同一リーグ同士の対戦で六連戦が主体になれば、一軍で先発してほしい投手。
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しかし両投手ともイースタン・リーグ公式戦での成績はご覧の通り。この時点でイヤな予感がしたが、我が方にだけ当たってしまった<苦笑>

余談だがこの鎌スタ☆ビジョン、最近はCM以外のライブな動画も流すようになった。
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オペレーターが取扱説明書のライブ動画のページにたどり着いたのだろう<>


一回表からファイターズファンには残念な展開になった。

ケッペルは先頭の谷内亮太を歩かせてしまうと、続く佐藤貴彬にレフト前に運ばれて無死一、二塁。ここで今日は「三番・三塁」でスタメンの上田剛史に右中間を深々と破られていきなり2失点。なおも無死三塁から四番のユウイチにはセンター前にタイムリー。
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ここまで一死すら奪えない。川崎成晃を遊ゴロに打ち取ってようやくアウトを取るも、水田圭介に死球。その後二死二、三塁となって西田明央にもレフト前に運ばれ、この回結局打者一巡で5失点。スタンドからは「やっぱり今年の統一球はよく飛ぶな…」とのヤジもあった<>

ケッペルは二回表こそ一番からの上位打線を三人で片付けたが、三回に水田のタイムリーで6点目を奪われると、三回限りで降板となった。

二番手の植村祐介が四回表を無失点に切り抜けると、五回表には多田野数人が登板。ファイターズのファームは今節、水曜と木曜の対ジャイアンツ戦を雨で流している。ケッペルの三回での降板は予定外だったかもしれないが先発予定だった投手をリリーフで投入する予定だったのだろう。

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しかし
多田野がケッペルに負けず劣らずだった…。先頭のユウイチにライト前に運ばれると、水田の代走でDHに残った楠城祐介に左中間タイムリー二塁打で失点し、西田にもタイムリーを浴びてこの回2失点。七回表にはユウイチにソロ本塁打を浴びた。
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きわめつけは八回には一死満塁から途中出場の又野知弥にタイムリーを浴びるなど五安打を浴びて再び打者一巡で4失点と、ケッペルの6失点を上回る7失点という惨状だった。


この間、ファイターズ打線はロマンを捉えられない。
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たまに走者を出すが、そうするとロマンにエンジンがかかるのか、力勝負で三振を奪われる。三つの四球と乱れた五回裏の二死満塁が唯一のチャンスらしいチャンス(それでもこの時点で8点差)だったが、このところようやくDHで出場している北篤が初球を打ってレフトフライで得点できなかった。


六回にもファイターズは二死から四球と安打で二死一、二塁としたが、ここで百球を超えていた(109)ロマンからサウスポーの日高亮にスイッチ。
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加藤政義
が三振に倒れまたも無得点。ファイターズ打線が走者を得点圏に進めたのはこの
2イニングだけで、七回からは三番手の松岡健一にパーフェクトに抑えられ、0対13で完敗だった。


15日・ファイターズスタジアム】
Ys 501 020 140 =13
F  000 000 000 =0
Ys)○ロマン、日高、S松岡-西田
F)●ケッペル、植村、多田野、若竹-近藤
本塁打)ユウイチ3号ソロ(多田野・7回)


交流戦が終わると、両リーグとも21()から同一リーグ内での公式戦が再開される。翌週の25()からの節こそ五試合と六試合の球団にわかれるが、その翌節からは六試合が続く。オールスター前には九連戦もある。先発投手を再び六人にしたいところだ。

ファイターズでは吉川光夫、武田勝、木佐貫洋、ブライアン・ウルフまではすらすら名前が挙がる。そして谷元圭介が戻り、さらに大谷翔平と言いたいところだが、“二刀流”大谷を計算に入れるのは安直だろう。となると六人目の先発は今日投げたケッペルと多田野、明日の先発かもしれない中村勝らを含めた中での争いとなるだろう。

ケッペルと多田野を同じ試合で投げさせたのはリーグ戦再開前の最終チェックという意味合いもあったのではないか。今節の12()13()が二日続けて雨天中止になったというのもあるが、次節の18()20()のビジターでのベイスターズ三連戦には一軍の吉川と木佐貫の調整登板が考えられるし、週の後半にはフューチャーズ戦が22()に組まれているだけで、その日は斎藤佑樹が先発すると報じられている。

仮に明日中村が先発して結果を残してくれればスカッとするが前回 9日の飯能市民球場の登板のように立ち上がりに失点しやすい課題を克服できないと暗雲が漂う。

スワローズで先発したロマンは交流戦期間の日程上の問題で先発ローテーションから余剰しただけということを実感させた。途中入団のクリス・ラルーがなかなか結果を残せないことを考えると、明日のバファローズ戦の登板結果次第では入れ替えもあるかもしれない。

4月上旬に左肘痛で登録を抹消され、その後軽度の左肘靱帯損傷と判明した日高は今日がイースタン公式戦二試合目の登板。今日は左対左となる加藤へのワンポイントリリーフだったが、前回登板では1イニングを三人で抑え、なおかつ2奪三振だから、ここまで打者四人から3奪三振ということになる。もともとロングリリーフも出来る貴重なサウスポーだけに復活すればジャイアンツを含めセ・リーグ各球団には厄介な存在になる。

そして三人目の松岡。
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クローザーの前のセットアッパーという印象が強かったが、一軍で交流戦の前には先発に回っていた。今日の3イニング登板というのも先発復帰を想定しての起用だったのではないか。序盤に大量得点を入れ、スワローズにとっては継投も理想的に展開できたのではないか。

 

ほんの6日前、9日付拙blogファイターズのファーム、今季初の三連勝を逃す。 で、

ファイターズも負けはしたもののだいぶ試合らしい形が作れてきた。そう思えるのは贔屓目か。

ミスに乗じる走塁。自分の役割を果たす投手達。あとは打線が、調子の良い相手投手をどう攻略できるかだ。実はこれが一軍同様に一番難しいのかもしれないが…。



と書いた。実際にこの次の試合となった11日の対ジャイアンツ戦は大谷の先発で話題になったが、九回裏に逆転サヨナラ勝ちという劇的な結末となった。今日の大敗は一軍の交流戦後を見据えても痛い一敗だったが一過性のものであって欲しい。


それにしても764…。

先に書いたように今季の土日休日のファイターズスタジアムの公式戦では四番目に少ない。上述した11日の大谷先発試合には平日ながら1,163人集まったことを考えると少なさが際立つ。今日より少なかった3月30()701人、31()364人は今季初の土日鎌ヶ谷開催ながら悪天候にたたられ、なおかつ一軍が公式戦開幕で西武ドームで試合を同時間帯に行っているという悪条件もあった。翌週の4月6日()549人も曇りのち雨という天候の中での開催だった。そして今日も試合序盤にはひょっとしたら降雨ノーゲームとほのかに期待させる雨が降ってきてこれが客足を遠のかせる一因であることは間違いなかろうが、セ・リーグ打率トップのエクトル・ルナはおろか、一軍の主砲中田翔の打率とどっこいどっこいの勝率ではファンが離れて当然か。

530日付拙blog豪華スコアボードの次はスタンドにプール!いつまでもあると思うなファンと金…!? で取り上げたプールは714日のお披露目に向けて着々と準備中のようだ。
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だがチーム状態がこれでは試合でファンを魅了出来ないから損失補填のためのプールと失笑されかねない。スタジアム=野球場である以上、まずは選手が、チームがファンを魅了しなければならない。そしてそれを補完する意味でアミューズメント施設を始め、大小様々なサービスが求められるのだろう。これまたいろいろな意見が飛び交う大谷の“二刀流”で最も恩恵を受けているのは鎌ヶ谷の観客動員かもしれない。斎藤や大谷と言った特需に依存せず、安定した集客をということで、ダルビッシュマネーをつぎ込んでスコアボードの大改造とプールの新設なのだろうが、始めに野球ありきだろう。

今日の試合終盤にはC☆Bもすっかりくつろいでいつもの三塁側スタンドでちびっ子ファンや常連の応援団らと和んでいたが、そうした常連ファンの姿だけを見ていてはファンサービスを誤るだろう。そういう意味ではとてもお上品とは言えないヤジを飛ばすオッサン連中がヤジを飛ばすのもおっくうになる時期が近づいているのかもしれない。

今日はたまたまで、今月のこれまでの闘いぶりが今現在のファイターズであって欲しいものだが…。

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