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2013年3月20日 (水)

エンターテイメントよりも大切なもの…

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日の教育リーグの試合でお披露目となったファイターズスタジアムの豪華なスコアボードのビジョン。敗戦処理。も早速大谷翔平の登板目当てで足を運んだので現物を見たが、確かにファームの球場にここまで立派なものが必要なのかというくらい豪華。あらためてダルビッシュ有の偉大さを再認識したが、一つ気になったことがあった。その時点では教育リーグの試合だからかなとも思ったのだが、16日、17日と一軍オープン戦が開催されたのを見て、その不安は現実になった…。


(写真:ファイターズスタジアムの新装なった仮称「鎌スタ☆ビジョン」)



冒頭の写真を見ていただければ一目瞭然。試合を裁く審判員の名前が常時表示されていないのである。既存のものでは
2008年から新しくなった神宮球場も審判員の名前が常時表示されていないが、これは如何なものかと思う。
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ビジョン部分を重視したデザインになったからかもしれないが、最小限、出場している選手のオーダー、イニングスコア、ボールカウントや
H.E.Fcの公式記録判定表示、時計は一目でわかるようにしてもらいたいと思うのだがどうだろうか?個人的には、基本的に備わっているべきものが備わっていない限り、エンタテイメントとしての要素がいくら充実していたとしても、評価はしたくない。本末転倒だろう。はっきり言ってファイターズ球団のセンスを疑う。

 

 

一応、スターティングメンバー発表のあとに審判員の名前が紹介されるときに審判員が顔写真入りで紹介される。写真が入る分、神宮球場より立派か<笑>。

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だがその時だけなのだ。終始ビジョンに視線を向けていたわけではないので断言は出来ないが、
16日、17日の一軍オープン戦、10日の教育リーグと敗戦処理。が気付いた範囲では試合途中に審判員の名前が紹介されることはなかった。

 

例えば東京ドームのジャイアンツ戦では常時審判員の名前が表示されていることに加えて、五回終了時に場内アナウンスであらためて審判員が紹介される。

 

もちろんファームのレベルで言えば、イースタン・リーグの7球団の本拠地のうち、西武第二球場、ロッテ浦和球場、ヤクルト戸田球場には審判員どころか選手名すら表示されない状態だから、ファイターズのスコアボードは群を抜いている。その点は評価したい。
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だがファイターズスタジアムの場合、昨年までのスコアボードに選手名、審判員名、イニングスコア、ボールカウント、公式記録判定表示が網羅されていただけにもったいないと思える。

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おそらくファンの多くはまさかこんな立派なビジョンが出来るとは期待しておらず、どちらかというとスピードガンの急速表示と、(まさかのロッテ浦和球場に先を越された)SBOからBSOへの切り替えを希望していたのではないか。

 

先ほど“ファイターズ球団のセンスを疑う”と書いたが、リーグなり機構が指導する訳には行かないのだろうか。もちろん西武第二球場、ロッテ浦和球場、ヤクルト戸田球場にスコアボードをリニューアルしろとは言えないにしろ、球場を新装する場合、あるいはリニューアルする場合のガイドラインをはっきり決めて上述した項目に関しては原則表示するように指導、通達するとか。現実に十二球団の一軍の本拠地球場に関しては試合時間のスピードアップを促す意味で、投手交代の時に交代を告げてからの所要時間がスコアボードに表示されるようになった。それも足並みを揃えて。

 

誤審問題など、審判員がファンから批判の眼を向けられている事実に目を背けるつもりはない。ただ、それとこれとは次元が異なる。いや、むしろ責任を自覚させる意味でも試合中、常時審判員の名前はスコアボードに表示されているべきだと考える。審判員は野球の試合を行う上で重要な存在だ。神宮球場にしてもそうだがファイターズスタジアムにしても審判員の存在を軽視していると敗戦処理。には思えるが、考えすぎだろうか?

 

まさか、鎌ヶ谷のヤジ親父軍団から審判団を守るためなどという理由ではないと思うが、それなら意味はない。彼らは袖番号やコール時のアクションで審判員を見分けて文句を言うから…<苦笑>

 

最後に余談だが、ダルビッシュ有のポスティング移籍による収入で踏み切ったといわれるファイターズスタジアムのスコアボードだが、一部のファンの間では当初ネット裏を中心にスタンドに雨よけの屋根が付くという期待があったが、どうやらそれは構造的に困難だったようだ。たしかに観客へのサービスという点ではその方がありがたかったかもしれないが…。

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その意味ではスワローズのファーム、ヤクルト戸田球場の数少ないネット裏の観客席に雨よけの開閉式の屋根が付いたのは画期的だ。
19日のこけら落とし<!?>には初めてつば九郎が戸田を訪れて約1,000人のファンが訪れたという。

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敗戦処理。が勝手に“砂かぶりシート”と呼ぶバックネット脇の立ち見スペースにも椅子がつき、試合開催時には屋台も出るという。入場無料は変わらずということだが、つば九郎目当てで戸田に足を運んだファンがイースタン観戦や、明日のスワローズを担う選手のファンになって定着してくれれば安い投資なのかもしれない…。

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