フォト
無料ブログはココログ

« タイガースがウエスタン・リーグの主催試合でDH制を採用 | トップページ | 元大鵬さんに国民栄誉賞 »

2013年2月12日 (火)

WBC日本代表最終メンバー28人を選んでみる。

Dsc_2311
来月行われる第三回ワールド・ベースボール・クラシックに向けて、
15日から代表候補の合宿が開始される。そこで今さらとは思うが、現在の代表候補33人から最終的に選ばれる28人を敗戦処理。なりに選んでみる。


(写真:野球体育博物館に展示されている山本浩二監督のユニフォーム)




Cdsc_0001
まずは現時点での代表候補
33人を列挙しよう。

【投手】
涌井秀章、能見篤史、澤村拓一、今村猛、田中将大、杉内俊哉、前田健太、森福允彦、浅尾拓也、内海哲也、大隣憲司、山井大介、牧田和久、山口鉄也、摂津正
【捕手】

相川亮二、阿部慎之助、炭谷銀仁朗
【内野手】
鳥谷敬、井端弘和、松田宣浩、坂本勇人、松井稼頭央、村田修一、稲葉篤紀、本多雄一
【外野手】
大島洋平、糸井嘉男、中田翔、聖沢諒、内川聖一、長野久義、角中勝也

※ 投手の青文字は左投げ。野手の青文字は左打ち緑文字はスイッチヒッター

 

報道では捕手陣から故障者が出た場合に備え、ゴールデンイーグルスの嶋基宏にバックアップ要員としての準備を要請したとあるが、基本的にはこの33人から28人に絞られると考えて選ぶことにする。

まずは投手から選ぶが、WBCには独特の投球数制限があることを踏まえねばなるまい。今回は先発投手は65球。前回や前々回同様にいわゆる“第二先発”を準備する必要が出てくる。ここで大会日程を見てみよう。


1ラウンド試合日程 予想先発、第二先発
32日 対ブラジル 田中、能見
33日 対中国   内海、摂津


36日 対キューバ 前田健、杉内
2ラウンド進出の場合
38日 対戦あり  田中、能見
39日 8日に敗れた場合 (内海、摂津)
310日 8日に勝った場合 内海、摂津
311日 9日に勝った場合または10日に負けた場合 前田健、杉内
312日 10日に勝った場合または11日に勝った場合 田中、能見(前田健、杉内


決勝ラウンド進出の場合
3月17日または18日 準決勝 田中、杉内
319日       決勝  前田健、内海

こうして考えると、先発と第二先発の組み合わせが三組必要となる。
Dsc_0098
上記の田中将大、前田健太、内海哲也、杉内俊哉、摂津正、能見篤史を登録する。もちろん不測の事態もあり得るので他に長いイニングを投げられる投手として牧田和久、涌井秀章、大隣憲司を入れておきたい。
Dsc_0272
そして抑えには浅尾拓也、セットアッパーに山口鉄也を配し、オールマイティーなリリーバーとして森福允彦を入れ、これで
12人。

野手陣の選考に入る前に、打線を考えてみる。故障が云々される大島洋平村田修一は合宿には参加予定とのことだが、スターティングメンバーには微妙なところ。

(
)糸井嘉男
()松井稼頭央
()内川聖一
()阿部慎之助
()長野久義
()松田宣浩
()稲葉篤紀
()坂本勇人
()聖沢諒

故障が云々される大島洋平村田修一をスタメンから外す。右打者ばかり、あるいは左打者ばかり三人続く事を避けるジグザグ打線を考えた。普段対戦しない相手との対戦として考えると、左打者封じの左投手を容易に投入させない工夫も必要かと考えたのだ。

登録
人数28人から投手12人を引くと16人。このスタメン以外に7人選ぶことになる。捕手は阿部慎之助がフル稼働となるだろうが、二人控えを入れておかないと第二捕手を使いづらい。相川亮二炭谷銀仁朗をそのまま登録しよう。

そうすると内野手と外野手であと5人を選ぶことになる。スタメン以外の選手で複数のポジションを守れるのは外野と一塁を守れる中田翔と、二塁と遊撃を守れる井端弘和。内野手で左打ちが多いことを考えると、鳥谷敬本多雄一のどちらかを外す事を考えなければなるまい。甲乙付けがたいが、脚のスペシャリスト的起用法も含め、本多を選ぼう。但し村田の体調に無理があるのなら、村田を外して鳥谷を残すべきであろう。

これは大島にも当てはまる。ベストなら聖沢諒でなく大島がスタメンで、聖沢がベンチスタートとなろう。昨年のパ・リーグ首位打者、角中勝也は残念ながら消去法で外す形となろう。

スポーツ紙の報道から、大島より村田の方が体調的には不充分とも考えられる。そこで村田を外して大島をメンバーに含めたい。井端、松井にはいざというときには三塁を守る準備をして欲しいものだ。

これらを踏まえ、敗戦処理。が最終28人を選ぶと下記のようになる。

【投手】
能見篤史、田中将大、杉内俊哉、前田健太、森福允彦、浅尾拓也、内海哲也、大隣憲司、涌井秀章、牧田和久、山口鉄也、摂津正
【捕手】
相川亮二、阿部慎之助、炭谷銀仁朗
【内野手】
鳥谷敬、井端弘和、松田宣浩、坂本勇人、松井稼頭央稲葉篤紀、本多雄一
【外野手】
大島洋平、糸井嘉男、中田翔、聖沢諒、内川聖一、長野久義

※ 投手の青文字は左投げ。野手の青文字は左打ち緑文字はスイッチヒッター


Cdsc_0240
残念ながら落選するのは澤村拓一、今村猛、山井大介、村田修一、角中勝也。澤村、今村、山井は涌井と投手陣最後の一枠を争った形だ。


さて、お時間のある方はここであらためて試合日程を見て欲しい。

四チーム間の総当たり制で上位二チームを選ぶ第1ラウンドは日程が読めるから投手の先発ローテーションを組みやすい。既に山本浩二監督はブラジル相手の初戦の先発を田中と公言したようなものだ。老婆心ながら、予告先発制度もないのに相手に一ヶ月も前から手の内を明かすのは如何なものかと思う。

それはともかく、ここで上位二チームに残らなければ第2ラウンドに進めない。日本代表が進出した場合、日本代表の試合が第2ラウンド初日、8日の第二試合になるという。これに勝てば、翌日は休みで中一日で10日に第二戦。ここで勝てば決勝ラウンドへの進出は決まり、再び中一日で12日に第三戦、1組の1位として決勝ラウンドに進むか、2位として決勝ラウンドに進むかを賭けて戦う。

ただし10日の試合に敗れると、11日にも連戦となり、11日の試合に勝たないと決勝ラウンドに進めなくなる。10日、11日、12日と三連戦になる。また、8日に敗れると9日に連戦となり、ここで敗れたら決勝ラウンドに進めなくなる。勝っても中一日で臨む11日にも勝たないと、やはり決勝ラウンドに進めなくなる。

そう考えると、第
2ラウンドで重要なのは初戦と第二戦。12日の対戦は決勝ラウンド進出を決めた同士の対戦なので、最悪は敗れても大丈夫な試合と言うことになる。ちなみに12日に対戦したチームと決勝ラウンドで再戦するとしたら、それは19日の決勝戦である。ちなみに19日というのは決勝ラウンドが行われるアメリカのサンフランシスコの日時で、日本では春分の日の祝日となる320日の午前9時試合開始に相当する!

常に次のステップに進むことが重要と優先的に考えれば、決勝戦でベストメンバーを組むことより準決勝を突破することを考えた方が良さそうだし、第2ラウンドでは9日または10日に行われる二試合目を重視することが必要だろう。


侍ジャパンの出場問題ではイライラさせられた。その問題がすべてクリアになったとは思えないが、こうして大会が近づいてくるとやはりワクワクしてくる。日本人メジャーリーガーの参加が得られなかったのは残念ではあるが、NPBの精鋭達にがんばってもらい、何とかV3を果たして欲しいものだ。


※ 代表候補選手の写真は昨年3月の東日本大震災復興支援ベースボールマッチにて撮影。背番号は現在のものと同一とは限りません。

« タイガースがウエスタン・リーグの主催試合でDH制を採用 | トップページ | 元大鵬さんに国民栄誉賞 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: WBC日本代表最終メンバー28人を選んでみる。:

« タイガースがウエスタン・リーグの主催試合でDH制を採用 | トップページ | 元大鵬さんに国民栄誉賞 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック