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2012年11月 6日 (火)

もっと日本シリーズを観たい!

Cdsc_1976今年の日本シリーズはジャイアンツの4勝2敗で終わった。第7戦のチケットを持っていた敗戦処理。としては何とか第7戦まで漕ぎつけて欲しかったが、そうはならなかった。今年のようにジャイアンツとファイターズという、贔屓チーム同士の対戦は格別として、年によってはその一方のみが日本シリーズに出たり、どちらも出ない年ももちろん多い。ただ敗戦処理。は基本的に“日本シリーズ”のファンである。贔屓チームが出ない年も基本的にはテレビでチェックするし、Number(文藝春秋)「熱闘!日本シリーズ」のDVDはすべて所有している。


(写真:文藝春秋から発行の「熱闘!日本シリーズ」。敗戦処理。はコンプリートしている…)


基本的に、日本シリーズは面白い。両リーグの頂点を極めたチーム同士による短期決戦。レギュラーシーズンでは考えられない投手起用や思わぬ選手の活躍。贔屓チームが出ている年はもちろん、そうでない年でも若干距離を置く事で俯瞰で観る楽しみもある。これからアジアシリーズを残しているが、オフシーズンの暇つぶしに、敗戦処理。は何度となく「熱闘!日本シリーズ」を繰り返し見ている。

そのラインアップはこうだ。

1976年阪急-巨人 長嶋巨人初の日本シリーズ。三連敗から三連勝するも第7戦に敗れる。
1978年ヤクルト-阪急 第7戦大杉の本塁打の判定を巡り1時間19分中断。
1979年広島-近鉄 第7戦九回裏、1点を巡る攻防「江夏の21球」。
1981年巨人-日本ハム 全試合後楽園球場で開催の後楽園シリーズ。
1982年西武-中日 新生西武初の日本シリーズで野武士軍団と対決。
1983年西武-巨人 新旧盟主対決と言われ、期待に違わぬ熱戦続きで語りぐさのシリーズ。
1985年阪神-西武 21年ぶりリーグ優勝の阪神が西武を撃破して初の日本一。
1
986年西武-広島 空前絶後、第8戦までもつれた日本シリーズ最長決戦。
1987年西武-巨人 辻の好走塁、清原の涙など語り継がれる後楽園最後のシリーズ。
1989年巨人-近鉄 「巨人はロッテより弱い」で有名なシリーズ。
1992年西武-ヤクルト 野村ID野球初優勝で黄金時代の森西武に第7戦まで食い下がる。
1993年ヤクルト-西武 野村ID野球が前年のリベンジを第7戦で果たす。
1994年巨人-西武 長嶋巨人が森西武を破り初の日本一に!

ざっとこんな感じだ。逆転逆転の連続だった1983年のジャイアンツとライオンズの対戦などはもはや伝説化しているし、何度見ても熱くなるが、贔屓チームの出ていない1985年のタイガースとライオンズの対戦も、好対照なイメージ(勢いvs緻密)の両雄の対決が面白かったし、同じようなチーム同士の対戦で総力戦になった1992年のライオンズとスワローズの日本シリーズも熱が入るし、翌年の同カードも然り。普段からパとセ、両リーグに贔屓チームを持ってその年の優勝チームに「やられたなあ…」なんて思いを抱いているからか、どの年でもすっと入っていけるのだ。

ただラインアップでお気づきだろうが、1994年が最後なのだ。1995年以降の日本シリーズでも名勝負は多数ある。1995年の「がんばろう神戸」vsID野球、1998年のベイスターズ38年ぶりの日本一、1999年のダイエーホークス初出場、2000年のON対決、2003年の18年ぶりのタイガース出場、2005年のボビー・マジック、2006年の北海道日本ハムファイターズ、SHINJO劇場と枚挙にいとまがない。

そもそも何故1994年で終わっているのかも不明。まさか1995年から全試合ナイトゲームになったこととは関係ないだろうが、ひょっとして売れないのだろうか?もちろん年度ごとに優勝チームが記念のDVDを発売し、そのチームのファンはそっちに飛びつくだろうが、敗戦処理。のような需要はないのだろうか?

個人的には1976年以前も見たい。初めてプロ野球に関心を持った1973年のジャイアンツとホークスの対戦(V9最後の年。負傷欠場の長嶋茂雄が一塁コーチで出場)。1974年のドラゴンズとオリオンズ、「赤ヘル軍団」カープ初優勝の1975年のカープとブレーブス。ブレーブスの山口高志の鉄腕ぶりと、カープのエース外木場義郎の孤軍奮闘ぶりも見たいのだ。特に1976年に人工芝になる以前の後楽園球場の映像は貴重だ。

もしも商業ベースで折り合いが付かずに発行が途絶えているのであれば、日本シリーズを主催するNPBが責任編集してソフト化してでも形として残し、ファンに提供すべきなのではないか。

東京ドーム21番ゲート横に入口がある野球体育博物館では過去の日本シリーズやオールスターゲームのダイジェスト放送を流している。
Dsc_1646敗戦処理。も9月に、ファイターズが日本一に輝いた
2006年のファイターズとドラゴンズの対戦を堪能した。今月(111日~1130)は今年の日本シリーズ出場チームの過去の出場年次の映像を放送する。1981年と2009年の直接対決と、2006年のファイターズ×ドラゴンズだ。通常一ヶ月サイクルで変わっているようだ。

そう、やれば出来るのだ。

野球体育博物館は水道橋にしかないから、すべて緒野球ファンが足を運べる訳ではない。Numberのシリーズを補完する形で新たなソフトとして世に送り出して欲しい。

P.S.
今日のオマケ情報
天然芝時代の後楽園球場の映像をじっくり見たい人には「長嶋茂雄現役引退試合 」(株式会社バップ)がオススメ。
Adsc_dvd121107_000858内外野天然芝のグラウンドは東京ドームの人工芝に慣れきってしまった身には新鮮だ。また、当時の日本テレビの中継映像を使用していると思われ、テロップのシンプルさにも目を引かれる。長嶋ファンでなくても、あの時代に思い入れの強い人はどうぞ!

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