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2012年9月30日 (日)

“台風18号”去った鎌ヶ谷、“台風17号”接近には勝てず最終戦イベント縮小、中止…

Dsc_0279昨日のジャイアンツ球場最終戦に続いて今日(30)はファイターズの最終戦を見にファイターズスタジアムまで行ってきた。試合前はピーカンだったが、ナイトゲームの神宮球場が午前中に試合中止が決まるほどの「台風17号」の猛威を恐れてか、球場正面広場のイベントは午後3時に前倒しで終了となり、試合後にグラウンドで行われるイベント類も中止が発表される中、試合は無事に終了まで行われた。

なお、一部で噂のあった、マリーンズで今季限りでの現役引退を表明している今岡誠打撃コーチ兼内野手の出場はなかった。


(写真:試合終了後、ファンに挨拶をするファイターズの大社啓二オーナー代行)

ファイターズではこの土日の今季最終カードを「鎌スタ☆北海道まつり2012」と位置づけて様々なイベントを展開した。今日はドナルドが来場して試合前のベースランニング大会を盛り上げた。
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Dsc_0005ベースを一周すると、マクドナルドの店員さんがお出迎え…。


またロンドン五輪の陸上短距離代表で2008年の北京五輪の銅メダリストの高平慎士選手もゲストで登場。
Dsc_0018柏原竜二じゃないよ<笑>。
北海道旭川市の出身で鎌ヶ谷に近い稲毛に今は住んでいるという。鎌スタ仕様で上から下まで決め込んでいたが、「どちらを応援するか?」の問いには「両方…」と答えていた。所属する富士通がQVCマリンフィールドのすぐそばにあるからだとか。出来れば同じ質問をドナルドにもして欲しかった。ドナルドは「僕がロッテを応援する訳無いだろう!」と答えただろうか…。
Dsc_0021高平選手はホームベース後方の人口芝のエリアを走るというパフォーマンスを見せた後、始球式にも登板した。


この他、最終戦ということで今季のファイターズスタジアム皆勤賞の観客がグラウンドで紹介された他、これも最終戦だからか、ファイターズ鎌ヶ谷の会が選ぶ年間MVPの表彰が行われ、糸数敬作今浪隆博が選ばれた。
Adsc_0024どちらも一軍で活躍してもらわないと困る選手…。必ずしも先攻投資的にこれからを担う選手を選ぶというものでもないようだ。

ところで写真を載せたのでもうお気づきかもしれないが、これらイベントの進行を先月退任した天沼さんが行っていた。昨日も登場したようだ。もちろん後任のアテンドの平野さんC☆Bの横で奮闘していた。

試合はファイターズの先発が上沢直之でマリーンズがサウスポーの植松優友

Dsc_0050上沢は初回をあっさりと三人で片付け、「これは!」と思わせたが二回表には先頭の神戸拓光に安打を打たれると、続く金澤岳にも右中間を破られる二塁打で無死二、三塁のピンチ。この時どう見てもホームインは無理なタイミングながら三塁の上川誠二コーチが一塁走者の神戸をホームまで走らせようとしたが、神戸は自分の判断で三塁ストップ。正解だったと思う。
Dsc_0076上沢は続く塀内久雄に中犠飛を打たれて
1点を先制され、なおかつ二塁走者も三塁に進んで引き続き一死三塁のピンチを招いたが、後続を絶って1点止まり。打たれ出すと止まらない傾向が今日はなく、これがたまたまでなければ成長の証だ。上沢は結局4イニングを投げて失点、自責点ともこの1点のみだった。

ファイターズ打線は二回に二つの四球と関口雄大の安打でつかんだ二死満塁から一番の松本剛がセンター前に運んで21と逆転に成功。
Dsc_0100その後の回もチャンスをつかむがなかなか追加点を奪えない。


上沢に代わる二番手の齊藤勝は先頭の塀内に一塁線を破られる二塁打を打たれ、続く江村を三塁ゴロに打ち取ったかに思えたが岩舘学がお手玉して無死一、二塁。角晃多が送って一死二、三塁とされ、木本幸広こそ見逃し三振に仕留めたが、工藤隆人、翔太に連続四球で押し出しとなって同点。いずれもストライクとボールがはっきりしていて、ここで宮本賢に交代。
Dsc_0141宮本は左対左となる生山裕人に綺麗に一、二塁間を破られて勝ち越されるが、二塁からホームを狙った工藤を谷口雄也の好返球で刺して1点のビハインドにとどめた。
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Dsc_0149宮本は神戸、金澤、塀内と左打者が続く六回表も続投。先頭の神戸が
3ボールナッシングから打ち損なって二塁ゴロとなったまではよかったが、金澤の代打、渡辺正人に安打を打たれ、塀内に代打、青野毅が起用されたところで右投げの木田優夫にスイッチ。
Dsc_0155木田は連打を浴びて一死満塁のピンチを招くが後続を絶って無失点に切り抜けた。


その裏のファイターズはこの回から登板のマリーンズの三番手、荻野忠寛を攻めて、尾崎匡哉と、岩舘の代打、市川卓が連続安打で出て関口が送った一死二、三塁から荒張裕司に代打、佐藤賢治を送って勝負を賭けるが二塁ゴロ。ホームを狙った尾崎がタッチアウト。
Dsc_0184_2しかし走者が入れ替わった二死一、三塁から松本がライト前に運んで同点とした。
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らに続く谷口がセンターの頭上を超えるタイムリー三塁打を放ってファイターズは5対3と一気に逆転に成功した。

中継ぎ要員として一度も中継ぎ登板をしないまま一軍に上がっていった斎藤佑樹がいたら格好の投入場面だが、七回表のファイターズは植村祐介をマウンドに。
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植村は先頭の工藤に不運な内野安打を打たれたものの、翔太と生山を打ち取って二死まで漕ぎつけたが、神戸に逃げたような感じで四球を与えたのがたたり、渡辺正に左中間の真ん中を破られるタイムリー二塁打を打たれ、5対5の同点とされた。

Dsc_0212追いつかれたら再び勝ち越したいファイターズだったが、その裏はウィル・レデズマから二死一、二塁のチャンスを作るが無得点。

この時点で鎌ヶ谷にまだ雨は降っていなかったが、球場前広場のイベント終了の前倒しに続いて、試合後に来場者が誰でもグラウンドに入れる触れ合いイベントの中止が場内アナウンスで発表された。空は薄暗い雲で覆われ、いつ雨が降ってきても不思議でない感じだったが…。

八回表のファイターズは若竹竜士を投入。一死から木本と工藤に連続四球を与えて自らピンチの火種を作ると、続く翔太がしぶとくセンター前に運び、マリーンズが再び1点を勝ち越した。
Cdsc_0237これが決勝点となり、ファイターズは5対6で最終戦に敗れた。



どちらの選手にも本塁打が出なかったのでツインアーチは成立しなかった…←関係ないだろ!


30日・ファイターズスタジアム】
M 010 020 210 =6
F 020 003 000 =5
M)植松、古谷、荻野忠、○レデズマ、服部、S大嶺-江村
F)上沢、齊藤、宮本、木田、植村、●若竹、榎下-荒張、大嶋
本塁打)両軍とも無し

逆転した後に出したのが植村で、同点にされてから出したのが若竹。最終戦を勝利で締めくくろうとするなら他に選択肢はなかったのかという気もするが、これが今季のファイターズのファームの実態なのだろう。一軍経験豊富な榊原諒29日のこのカードでワンアウトも奪えずに3失点で降板した。

前回鎌ヶ谷で観戦した17日の対ジャイアンツ戦 から比べると、だいぶマシにはなったが、細かいミスが目立つ点は相変わらず。最終戦に免じて細かく指摘するのは控えておくが…。

ふれあいイベントは中止になってしまったが、グラウンドに監督、コーチ、選手が勢揃い(冒頭の写真)。このあたりからポツポツと雨が降り出したが大社啓二オーナー代行と五十嵐信一二軍監督がチームを代表して挨拶をした。そしてスタンドへサインボールの投げ入れが行われ、今シーズンの鎌ヶ谷の戦いは終わった。敗戦処理。は「電車が動いているうちに帰った方がいいよ…」とのいろいろな方のアドバイスに従い、いつもより一本早い西船橋行きのバスに乗り込んだ。

108試合4260敗6引き分け、勝率.4127球団中の第6位。特に夏場以降の投壊ぶりは凄まじかった。だがこれも吉川光夫、中村勝、さらには矢貫俊之が“卒業”したからと考えれば多少割り引かねばなるまい。野手でも杉谷拳士、中島卓也、西川遥輝らが“卒業”した模様だ。マスコミの中には一部で彼らの事を“栗山チルドレン”と呼んでいる向きもあるようだが、それを言うなら敗戦処理。に言わせれば“五十嵐チルドレン”だ。だがもちろんファームにとって一軍への戦力供給は継続されなければならない。今季は言い訳出来ても来季は通用しないだろう。比較的優しくなったと言われる鎌ヶ谷のファンの目が来年再び厳しくなって選手を鍛えることになるだろう。それこそが鎌ヶ谷なのである。

 

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