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2012年6月25日 (月)

福岡野球観戦旅行余話

Dsc_0262敗戦処理。の今回の福岡遠征は福岡ドームでホークス対ファイターズ戦を生観戦することと、王貞治ベースボールミュージアムを見物することと、ホークスのファームの本拠地、雁の巣球場で行われるホークス対カープ戦を生観戦することを目的としていた。

初日の23日にホークス対ファイターズ戦を見て、二日目の24日に王貞治ベースボールミュージアムと雁の巣球場を訪れる予定だったが、九州地方広域を襲った雨のせいで、雁の巣球場での生観戦を逃した。

ホークス対ファイターズ戦の観戦記は前エントリー 四年ぶりに福岡ドームに行ってきた! で書いたので、王貞治ベースボールミュージアムと雁の巣球場について書いてみたい。


(写真:王貞治ベースボールミュージアム内にある、王貞治会長の生家、中華五十番の再現コーナー)

 
Cdsc_0318王貞治ベースボールミュージアムはホークスの本拠地、福岡ドームの7番ゲートの脇に入口がある。試合観戦日に見物すればいいだろうと当初は思ったが、営業時間が10:001700となっていたので14:00試合開始のデーゲームを観戦する身としては試合前に見るしかない。しかしせっかく来たのだから、マスコットのグリーティングとか、試合前のサービス、演出を楽しもうと思い、翌日回しにした。10時開場だから、見物してからでも12:30開始の雁の巣球場のウエスタン・リーグ生観戦に間に合うとの読みだ。


しかし実態は、デーゲーム開催の場合には営業時間を延長するようで、14:00試合開始の23日は19:00まで営業となっていた(翌24日は13:00試合開始で、営業時間は18:00まで)。ファイターズの大逆転負けにショックを受けていたが、花火の打ち上げなどの試合後のアトラクションを一通り見た後、球場を出た。試合後もマスコットのグリーティングをしている様子がないので、王貞治ベースボールミュージアムに入場した。入場料は900円。ホークスのファンクラブ会員などは優遇されるようだが、どれにも当てはまらない敗戦処理。は900円を払った。900円にするくらいなら890円にして欲しかったが…。

王貞治会長の幼年期からのあゆみを年代順に振り返る歴史館と、数え切れないほどのトロフィーなどが並ぶ記録館、時速150kmの投球や、本多雄一の一塁走者時のリード幅を体感できる89スタジオによって構成されている。敗戦処理。はまず歴史館へ。

入口を入ってすぐ、冒頭の写真の様に王会長の生家、中華五十番を再現したコーナーがある。いかにも昔ながらの中華料理屋さんといった感じだ。
Dsc_0260店の入口にあるメニューの見本を再現したセットもあるが、これに関しては、実際に使われていたどんぶりを展示している、故郷の墨田区にある墨田区総合体育館にある すべてはここからはじまった。王貞治のふるさと墨田 名誉区民顕彰コーナー に個人的には軍配を上げたい。


また、昭和50年代前半の一般的なお茶の間をイメージしたスペースがあり、ベーブ・ルースの通算本塁打数を超えることになった山本和行からの本塁打のシーンが映像で再現される。
Dsc_0283この他、当時を懐かしむかのように、王選手がハンク・アーロンの本塁打数を超えた1977年のヒット曲と思われる数々のレコードジャケットが並ぶ。
Dsc_0301ツイスト、ピンクレディー、サザンオールスターズ、堀内孝雄…。


ユニークなところでは数多くのCM出演作の中からいくつかを検索して再上映出来るサービスがある。
Dsc_0274画面はもちろん亀屋万年堂のナボナだ。王選手と言えばナボナだ。

技術館にはもちろん、ジャイアンツでの現役時代に使用したバットやヘルメットなど、道具の展示もある。
Dsc_0266

Dsc_0267さらに、王本人が選んだ印象に残っている
10本の本塁打を選んで再現できるサービスもある。

Dsc_0295敗戦処理。は現役最後の本塁打となった
1980年の神部年男からの第30号本塁打を選んだが、他に番外編としてハンク・アーロンとの本塁打競争のシーンもあった。
Dsc_0297


一本足打法会得のために用いた日本刀は東京ドームにある野球体育博物館に展示されているし、一部抜けがあるように思えるのは後発ゆえに仕方ないところ。むしろジャイアンツが何故こうした施設を作らなかったのかが疑問なくらいだ。ジャイアンツの八十年に迫る歴史の中での二大スター、ONに関する公式なメモリアル施設を持たないのがジャイアンツだ。ジャイアンツファンは王の記録と記憶を辿るには福岡まで行かなければならないし、ミスターに関しても福井県まで行かなければならない。こういうことをお座なりにしておいて自称球界の盟主とは呆れる。


また89スタジオでは前述したように時速150kmを打席または捕手感覚で体感できるコーナーがある。
Dsc_150km0304ピッチングマシンから時速
150kmの剛速球と、森福允彦をイメージした大きなカーブと、一般的な球速としての130kmのボールが投じられる。正直、敗戦処理。には違いがあまりわからなかった…。

最後にはこのミュージアムオリジナルのグッズが並ぶお土産コーナーを経て出口に。ナボナの復刻版が売られている。
Dsc_1358
もちろんナボナは今でも亀屋万年堂から売られている。ナボナの紹介ばかりになってしまったが、「ナボナ同様、“森の詩”もよろしく」



王会長の現役時代を知る世代と、その子供さんで行けば何時間あっても足りないくらいだろう。


そして24日、三日前の木曜日くらいまでは週末は曇りのち晴れ的な予報になっていたが、段々悪くなっていった。福岡県はまだマシな方で、長崎県などには各種警報が出ていた。関東でいえば先週の暴風雨の日に近いほどの雨だったが、救いは風がさほど強くなく、傘が使い物にならないというような事態にはならなかった。そんな天候だから早々と中止とわかったが、とりあえず球場に向かった。

雁の巣球場の最寄り駅はJR香椎線の雁ノ巣駅。球場の名前は“雁の巣”で駅の名前は“雁ノ巣”だ。博多からならJR鹿児島本線で香椎駅に出てJR香椎線に乗り換える。ちなみに香椎線の終点の西戸崎にはホークスの練習場がある。

雁ノ巣駅はいわゆる無人駅だった。駅から歩いて約十分の雁の巣レクリエーションセンターの一角にホークスのファームが試合をする雁の巣球場がある。
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正面から見ると、学校の正門のような感じだ。雨天中止で当然中には入れないので外を回ることにした。

Adsc_0006資料によると外野を開放していないとのことだったが、唯一中を覗けそうなところがライト後方にあった。
Dsc_0004この写真では見づらいが、前の試合のスコアがそのまま残されている。前日は別の球場なので22(金曜)の対カープ戦だろうか…。
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こんな雨の中、中止が決まっている二軍の球場に来る物好きなんて敗戦処理。くらいかと思ったが、他に一組の父子連れがいた。


雨が激しくなってきた。雁の巣レクリエーションセンター入口に停まっているバスの行き先を見ると“天神”とある。福岡市地下鉄空港線の天神駅まで走る路線バスが出ている。終点の天神三丁目まで
500円。駅前のビルまで行くので、行きも時間が合えば天神から行く方が無難かもしれない。


23日にウエスタン・リーグを観戦して24日にファイターズ戦を観れば目的を達成できたのではないか…。小久保裕紀2000本安打達成を観ることが出来、ファイターズの快勝を堪能できたといえそうだが、それはあくまで結果論。何度も2000本安打達成の瞬間とニアミスしている敗戦処理。の前で小久保が2000本安打を達成してくれたとは思えないし、23日のウエスタンは雁の巣球場ではなく小郡で行われた。なかなかすべて思い通りには行かないものだ。鈴木雅之の三曲を聴けただけでもラッキーだったと思うことにしよう。


P.S.
今日のオマケ。
王会長のご両親のお言葉
Dsc_0303


 

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