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2012年5月 6日 (日)

ジャイアンツが十年ぶりに八王子にやってきた!

Cdsc_0031大型連休の最終日の今日(6日)、ジャイアンツのファームはジャイアンツ球場を出て、八王子市民球場でファイターズと対戦した。ジャイアンツのファームが八王子市民球場で公式戦を行うのは十年ぶりだそうだ。家から近いし、連休の最終日と言うことで生観戦した敗戦処理。だったが大誤算があった。試合開始の二時間以上も前に内野席が完売したというのだ。

外野席に陣取っての観戦となったので撮影はままならず、試合途中の暴風雨にも悩まされたが、昨日(5日)不甲斐ない敗戦をしたファイターズが、投打が噛み合って4対1で快勝。連敗を7で止めた。

(写真:決勝打となる逆転3ランを放つファイターズの佐藤賢治)


十年ぶり開催-という事実の地元民の思い入れを甘く見ていた。ジャイアンツのファームが(東京ドームを別にすれば)都内の球場で主催試合をすること自体が珍しい(注.ジャイアンツ球場は神奈川県川崎市)が、神奈川や埼玉などの「○○市民球場」で行う試合を何度かこれまで見ているが、当日の開始二時間前にして内野席が完売というのはあまり例がないと思う。やはり十年ぶりということで、地元の皆さんの気合いが違ったと言うことか…。

Dsc_1151一般的にはJR中央線の西八王子駅から徒歩で約10分程、または同・八王子駅からバスでと案内されているが、京王線沿線住民の敗戦処理。としては京王線の“山田”駅から徒歩約10分というのを選んだ。駅から降りて道なりにずっと行けばいいはずなのだが、最初に逆方向に行ってしまい、戻る時間も含め30分程のロス。もっとも内野席完売ということで焦っても仕方ないと割り切っていたが、たまたま山田駅で一緒になったジャイアンツファンの知人を巻き込んでしまい、申し訳ないことをしてしまった。思えば、これが波乱の幕開けだったかもしれない。(他人事のような言い方でごめんなさい。)


Dsc_0016で、結局右中間に陣取った。外野には椅子が無く、勾配の比較的きつい芝生席。新聞紙を敷いて座った。この時点では暑いくらい。


そしてレフト側を見ると、鎌ヶ谷でファイターズナインを後押ししている面々が集まっている。
Cdsc_0017一応ぼかしてはいるが、鎌ヶ谷仕様のユニフォームの緑色が富士森公園の木々の葉の緑に映えて鮮やかだった。

なおジャイアンツ側、というか敗戦処理。の右方にはジャイアンツのいわゆる私設応援団が大挙してきていた。このファイターズとの三連戦、ずっと来ている。一軍が甲子園に行っているからか…。どうせなら、もっと頻繁に来てファームの選手にも熱く応援して上げて欲しい。

応援で騒がしくなるのは仕方ないと割り切ったが、場内アナウンスがほとんど聴き取れないのにはまいった。騒がしくて聴き取れないのではない。そもそも届いていないのだ。スタメン発表の時にはスコアボードがまだ対応しておらず、ジャイアンツの応援団も名前を聞き取れず、適当に太鼓を叩かざるを得ないのがあった。結局、スタメンを把握出来たのは試合開始直前にスコアボードに名前が表示された時だ。
Dsc_0021昨日の試合で代打を送られた大田泰示はスタメンを外れた。そして最後まで出場しなかった。試合前のシートノックにも姿を見せず、見つけたと思えば一塁手の後方で返球を受けるだけだった。どこか悪いのだろうか?


関係ないが、左から二つ目の旗は昨年イースタン・リーグを制したファイターズの優勝旗である。あまり意識している人は多くないと思われるが、昨年のイースタン・リーグ1位と2位の対戦なのである。

また、来年東京で国民体育大会が行われ、多摩地域中心での開催が予定されているためか、マスコットのゆりーとが来場した。
Dsc_0012余談だが元来“多摩地域”の概念は極めて曖昧。敗戦処理。が住んでいる多摩市だけでは何一つ行えないが、メイン会場となる味の素スタジアムのある調布市や、この八王子市まで“多摩地域”に含まれるようだ。広義には東京23区以外全部かもしれない。

先発はジャイアンツが小野淳平。ファイターズが矢貫俊之

小野は開幕一軍入りを果たし、うまくすれば久保裕也越智大祐の間隙を縫って中継ぎ投手として戦力になるかと個人的に期待していた。だがディッキー・ゴンザレスが打席で負傷して一回で降板した4月19日の対ドラゴンズ戦に二回裏に緊急登板してめった打ちを食らって翌日に二軍落ちした。小野の後を継いで三番手で登板した福田聡志が好投しただけに小野が目立ってしまったが、福田は小野が打たれている間にも準備が出来たはずで、マウンドに上がる順番が逆だったら結果がどうなっていただろうか。小野を登録抹消した真意が理解しかねる。小野は二軍落ち後、初のイースタン登板。

矢貫は昨日敗戦投手となった糸数敬作らとともに3勝で目下イースタンの最多勝。前回登板の4月28日のゴールデンイーグルス戦では5イニングで自責点7と連敗ストッパー役を果たせなかった。

ジャイアンツは二回裏に、一死から福元淳史が二塁手の西川遥輝の頭上を渋く超える安打を放つと、田中大二郎が左中間を破る二塁打を放ち、1点先制。


これに対してファイターズは四回表、先頭の加藤政義杉谷拳士が連続四球で無死一、二塁とすると、四番の大嶋匠に送りバントのサイン。見逃しのストライク、ファウルと追い込まれるもスリーバントのサイン。
Cdsc_0029_2何とか決めて一死二、三塁とした。ソフトボール出身の大嶋は野球のボールでバントをした経験は少ないのでは?

そしてこのチャンスに、敗戦処理。が大田泰示の二打席連続本塁打に熱狂していた429日に鎌ヶ谷で3打席連続本塁打を放っていた佐藤賢治が敗戦処理。の観戦する位置の約10m程左のライトスタンドに逆転3ランを放った。(冒頭の写真)

小野は四球を連発し、自分で自分を苦しくして一発を浴びる…。試合後のミーティングの格好の餌食になるような失点パターン。自分でもわかっているのだろうが…。


この後、六回くらいから風が強くなり、外野スタンドでも目を開けていられないほどでライトを守る橋本到や杉谷も守りづらそうにしていたが、七回表のファイターズの攻撃に入る頃には雨も降り出した。八王子市民球場には屋根のある場所や、隠れるところがない。レインコートや傘が目立つようになる中、どさくさに紛れて<>近藤健介松本剛の安打で一死一、三塁とすると、西川のレフトへのタイムリーで1点を追加して4対1とリードを拡げた。
Cdsc_0049六回から登板のジャイアンツの岸敬祐は2イニング目になって左打者にも上手く打たれた。


この後、加藤の内野ゴロで二死一、三塁となって杉谷の打席で審判団が話し合って試合中断。
Dsc_0053
Dsc_0055
Dsc_0054実はバックスクリーン後方に出口を兼ねた一時避難場所
<>があり、傘などは必要だが多少雨を凌げる場所があり、敗戦処理。を始め、外野で観戦していたファンがそこに逃げた。

その後、雨が上がり、雨にも負けず東京ドームのライトスタンドの熱気を運んできた私設応援団達の熱意が通じたか、試合が再開された。
Cdsc_0069だがその後、試合が動くことはなく、ファイターズは矢貫の後、大塚豊、榎下陽大とつないで4対1で逃げ切り、連敗を7で止めた。大塚は今季イースタン初登板だったが、無難に1イニングを無失点に凌いだ。
Cdsc_0076_2



【6日・八王子市民球場】

F 000 300 100 =4
G 010 000 000 =1
F)○矢貫、大塚、S榎下-近藤
G)●小野、岸、朝井-市川
本塁打)佐藤5号3ラン(小野・4回)

blogでは何度も書いているが、このカードは贔屓チーム同士の対戦。敗戦処理。はいわば“塩谷瞬”状態。どちらかが勝てばもう一方が負けるのだが、ファームの対戦であれば、内容的に好試合であれば文句ない。確かに7連敗中のファイターズに何とかして欲しいというのはあったが…。

そして実際、まさか内野席がsold outとは思わなかったので大田泰示の打席を観易い一塁側に陣取るつもりでいたので、ホームチームのジャイアンツに因んだTシャツを着ていった。
Dsc_1159
ただ、前述したレフトスタンドの鎌ヶ谷の常連さんの面々に敬意を表し、ちょうど試合の真ん中に当たる五回に陣中見舞いを行った。さすがに出で立ちを見ていろいろ突っ込まれたが、それでも受け入れてくれてありがたかった。五回終了時にラジオ体操第一を勝手に皆で体操し(何故か、賛同した地元の野球少年数名も参加<>)て、右中間の席に戻った。

実際、昨日のような守乱は勘弁して欲しいが、天候には振り回されたが今日は試合内容は引き締まっていたと思うから。連休最終日の野球観戦をこういう試合で締めくくれたのはありがたい。これで明日からの社会復帰も万全だ。朝ちゃんと起きられればの話だが…。

ところで、前述の多摩国体のマスコットの画像をもう一度見て欲しい。
Dsc_0012_2一緒にいるジャイアンツのマスコットが昨日のイトコとはまた違うのだ。

敗戦処理。も初めて見た。背番号8105。ハトコ(再従兄弟)という意味だろうか?しかも別の画像で後ろ姿を確認すると、
Dsc_0008背番号の上のネームはイトコと同じく「GIABBIT」だ。昨日のエントリー どうした鎌ヶ谷ファイターズ、守れず打てずで今日も敗れて7連敗 で触れたように、ジャビットとはジャイアンツのマスコットの総称である。実際私はイトコのサインを持っているが、カタカナでイトコと添え書きされている。

ファンサービスの一環としてマスコットを活用するのなら、キャラ設定は重要だ。ジャイアンツの担当者が思っている以上に、ファンの間でのマスコットの位置づけというのは大きなウエートを占めている。球団がきちんと設定しなければ、彼らがいくらファンにサインを書いたり写真撮影をしても、それだけではなかなか浸透しない。ちびっ子ファンがたまたま他球団のマスコットに接する機会があれば、あっという間にそのマスコットに目移りしてしまうだろう。早く目をさまして欲しい。

最後に、十年ぶりの八王子開催となったジャイアンツだが、これから継続するのだろうか。

十年前の試合も観たが、対戦相手のライオンズの選手の中に一人異彩を放つずんぐりむっくりの選手がいた。それが中村剛也だった。またそういう機会を得たい。

東京都内でのイースタン・リーグというと、最近では大田スタジアムも春先の教育リーグくらいしか聞かない。過去には立川市営球場で開催されたこともあるし、あの江夏豊が引退セレモニーを行った多摩一本杉球場での開催も、もう十年くらい行っていないのではないか。ジャイアンツはすべてのホームゲームを川崎市のジャイアンツ球場で行う訳でなく、埼玉県下で行ったり、山梨県に行ったり福島に行ったり、果ては沖縄でも開催するが、毎年とは言わないが、十年も間隔が空かない程度に都内で試合を行って欲しいものだ。

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