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2012年5月14日 (月)

交流戦のゆるゆる日程はどうにかならないのだろうか?

Cdsc_117716日から今年も交流戦が始まる。あの球界再編騒動を契機に導入されたセ・パ交流戦が早いもので今年で八年目を迎える。当初は1カード6試合(ホーム、ビジター各3試合)だったが、三年目の2007年から1カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)に変更され、落ち着いている。だが、普段の三連戦システム、週に6試合または5試合というペースに慣れているファンの間からは2試合でカードが変わり4試合で合間が入る交流戦の日程方式に間延びを感じて不満に思う声も少なくないようだ。

今日(14)と明日(15)の二日間試合が行われないことすら不満の声があるかも…


そこで敗戦処理。なりに間延び感のしない日程を考えてみた。

(写真:交流戦の名物の一つ“マスコット交流”。今年も多くのカードでマスコット交流が予定されているようだ。)

 
冒頭でも触れたが、2005年に交流戦がスタートした時には1カード6試合(ホーム、ビジター各3試合)だった。その時は単純に一週間に三連戦を二組入れて、月曜日を休みまたは予備日として、それを六週続け、最後に予備日を設けた。ところが、ファンの間から「交流戦が六週間続くのは長すぎる…」などの声が出始め、そもそも交流戦の導入に消極的、というか反対だったセ・リーグ側から試合数を減らそうと言う動きがあり、三年目の2007年から1カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)に変更されて今日に至っている。

交流戦の六連戦×六週間が長すぎるというなら、三週間で一度同一リーグ同士の対戦に戻し、再び残りの三週間分を六連戦で行うという選択肢も考えられるかと思ったが、今より交流戦を後ろにずらすと、いくつかの球団の本拠地で高校野球の夏の大会の地方予選を優先にしたりしていて、本拠地の確保が難しいらしい。夏場までずらせばタイガースが甲子園球場を使えなくなるし、それ以上ずらすと両リーグの終盤戦の優勝争いが迫る時期に同一リーグの直接対決がなくて白けてしまう。そしてそもそも間に同一リーグの試合を挟むと、交流戦のスポンサーが付きにくくなるというのもあるようで、なおかつ現場レベルでは六連戦が六週続くのは先発投手のローテーション上たまらないという意見もあるようだ。それらを考えて交流戦の試合数を減らすという結論に至ったそうだ。その結果、1チーム当たり24試合を予備日を含め37日間かけて消化するゆるゆる日程になった。ちなみに当初1チーム当たり36試合だった時には45日間かけていた。試合数が1チーム当たり12試合減ったのに日程が8日間しか縮まっていないのだから、ゆるゆる日程と感じられても不思議でないのである。

そうした経緯があって現状のゆるゆる日程で定着したのだが、球団間で移動の負担に極度の差が出ないように、両リーグの六球団をそれぞれ比較的距離が近い二球団を一つの単位としてグループ分けして、そのグループ間で2試合×2カードが続くようにして移動の負担を少なくしている。例えばパ・リーグではファイターズとゴールデンイーグルスが同じグループなのだが、ファイターズは交流戦のスタートからセ・リーグで同じグループのタイガース(甲子園)、カープ(マツダ)の順で対戦し、ゴールデンイーグルスはカープ(マツダ)、タイガース(甲子園)の順で対戦する。三カード目と四カード目はパ・リーグ球団のホームゲームになるが、タイガースはバファローズ(京セラ)、ホークス(ヤフー)の順で対戦し、カープはホークス(ヤフー)、バファローズ(ほっともっと)の順で対戦する。これにより、カードが変わる際に移動日が取れなくても、長距離の移動をさけようとしているのである。ちなみにこの六球団以外ではジャイアンツとスワローズ、ベイスターズとドラゴンズ、マリーンズとライオンズのペアでグループになっている。そして六連戦をなくして最長四連戦、土曜と日曜には必ず試合を入れるというのが現状の交流戦の日程システムだ。

要するに妥協の産物なのだろうが、ファンから見て間延び感があるのなら、それを変えられないものかと考えたのが、敗戦処理。が提示する日程案である。

「2012virtualINTERLEAGUEschedule.xls」をダウンロード


ワークシートは3つある。左端のタグ「交流戦日程」が実際の今年の交流戦の日程である。中央のタグ「交流戦日程私案」が敗戦処理。の考えた若干ではあるが試合間隔を詰めた日程案だ。そして右端のタグ「もし雨が多かったら」は敗戦処理。の私案による日程に、比較的雨天中止が多かった2010年に実際に雨天中止になったカードを当てはめて予備日でおさまるか検証した物である。

敗戦処理。の日程私案は後半には六連戦が二週続くが、この程度なら通常の同一リーグでの日程でも充分あり得ることだ。また金曜日を予備日または移動日にしたのは、土曜日にデーゲームを組みやすくしたからだ。ただ金曜日が予備日に設定されているチームは翌土曜日はナイトゲームとした。逆に月曜日に試合を組み、なおかつ日曜日とは異なるカードにしたので、日曜をデーゲームにして移動に余裕を持たせた。

「もし雨が多かったら」のワークシートを用意したのは、予備日を少なくしたら雨天中止があった際の対応が利くのかという裏付けだ。敗戦処理。私案の日程に、雨天中止が多かったと思われる2010年の中止ペースを当てはめたものだ。ナゴヤドームのドラゴンズ対ファイターズ戦を中止にしているが、2010年にはこのカードが富山で予定され、一試合中止になった。中止分の振替はナゴヤドームで行われた。このシミュレーションを見る限り、少々の雨天中止には対応が出来そうだ。

どうだろう、現状は1チーム当たり24試合を予備日を含めて37日間で消化するが、この私案だと34日間で消化できる。たった3日間とはいえ、ゆるゆる感が解消されるように思えないだろうか?

多少の不都合はあるかもしれないが、マンネリを防ぐ意味でも来年から日程の見直しを検討してもらえないものだろうか?少なからず敗戦処理。の知人友人の中からは日程がゆるゆるだという不満が出ている。

今日(14)のプロ野球実行委員会で来季の公式戦開幕が329日に決まったそうだ。交流戦も今年と同じく1チーム当たり24試合だそうだ。これから徐々に大まかな日程を決めていくのだろう。ぜひ検討して欲しいものだ。


P.S.
ここ数年交流戦でパ・リーグの強さが目立ちがちなので、今年の交流戦で多く勝った方のリーグを、以後一年間、拙ブログでは先に呼ぶようにしたいと思う。パ・リーグの勝ち数の方が多かったら、今後固有名詞に当たる様なケースを除き、“パ・セ”と表記する。以前にも一度これをやってみたが、その年に限ってセ・リーグが勝ち越したので表記は“セ・パ”のままだった。敗戦処理。は両リーグに贔屓チームを持っているのでどちらか一方を応援するのではないが、今年はどちらのリーグが優勢かも注目したい。

そしてもう一つ、今年もスポンサーの日本生命が、ゆずをバックにプレーヤーを出演させるCMを流すのか?一昨年の松本哲也、昨年の田中賢介出演選手は故障に泣かされている。今年は誰に呪いがかかるのか…

 

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