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2012年4月26日 (木)

稲葉篤紀2000本安打達成ならず-またも目の前で金字塔ならず…

Adsc_0103_2通算2000本安打まであと2本と迫っている稲葉篤紀。今日(26)目の前で金字塔達成の瞬間を観たいと、仕事をテキトーに放り投げて東京ドームにはせ参じた敗戦処理。だったが、またも目の前での金字塔はならなかった。


稲葉は第三打席に通算
1999本目の安打となる勝ち越し本塁打を放ったものの、第四打席が回ってこなかった…。


(写真:ファイターズリードで迎えた八回裏、二死一塁で打席に立った中田翔。三振に倒れ稲葉篤紀に回せず。)

古い話で恐縮だが、今から36年前の夏、野球ファンのみならず日本中が注目していた、ジャイアンツの王貞治の大リーグ通算本塁打記録への挑戦。ハンク・アーロンが持つ通算755本に残り39本と迫ってシーズンに入った王はスタートこそつまずいたが、夏が近づくにつれて本来の打棒を取り戻し、8月の終わりにカウントダウンに入っていった。そんなある日、敗戦処理。は読売新聞の販売員からある試合の外野自由席券をもらった。「王選手がハンク・アーロンの本塁打記録を抜く瞬間を観ることが出来るかもしれない!」子供心にワクワクしたが、王は敗戦処理。の観戦予定日の前の日にスワローズの鈴木康二郎から通算756号を放ってしまった。

今にして思えば、これがケチの付き始め。その後、柴田勲の通算2000本安打達成の瞬間を観ることは出来たものの、その後は清原和博2000本安打もまたしても観戦予定日の前日に達成されてしまったし、田中幸雄2000本安打達成の瞬間は東京ドームに向かっている地下鉄、都営三田線の中だったし、昨年は小笠原道大の2000本安打がかかる試合を生観戦したが、あと1本で迎えた最後の打席は凡退だった。

 

そして今日…。


稲葉が東京ドームで2000本安打を達成出来なかったのは中田翔が悪いのではなく、敗戦処理。が悪いのかもしれない。

 

だがしかし、第三打席で渡辺俊介から決勝弾となる本塁打を放った時には、観ていて鳥肌が立った。
Dsc_19990054あのプレッシャーの中、好投する渡辺俊に対し、初球を逃さず完璧な当たり。本当に凄い打者だ。

 

稲葉の本塁打のあと、続く六番の陽岱鋼が敗戦処理。の斜め前方約1mの距離にファウルフライを打ち上げてチェンジで六回を終えてファイターズが21とリード。リードしたままならファイターズの九回裏の攻撃がないから、八回までに稲葉にもう一度打順を回すには走者を二人出さなければならない。

先発のブライアン・ウルフに代わり七回表のマウンドに立った二番手の谷元圭介がマリーンズ打線をさくっと抑えると、マリーンズも七回裏、中後悠平を投入。
Dsc_0069ファイターズは一死から金子誠が四球で出て、「これであと一人出れば!」と思ったら大野奨太の打席でヒットエンドランをかけたのが失敗し、大野が空振りして金子誠が盗塁失敗…。正直「余計なことしやがって…」と思った<苦笑>

 

八回表、ファイターズは今日は勝利の方程式通りに増井浩俊を投入。時にファンから“劇場”と揶揄される増井だが、いきなり先頭の井口資仁にセンター前にクリーンヒットを打たれると、一死から福浦和也に四球。
Dsc_0081
正直、この時敗戦処理。によこしまな考えが浮かんだ。

 

 

「今日は同点まではいい…」

 

まぁ、東京ドームで生観戦していたファイターズファンの中には同じように考えた人が少なくなかったのではないか…<苦笑>

 

しかし増井は角中勝也、里崎智也を打ち取ってピンチを切り抜けた。

 

二人出たら稲葉に回る八回裏、2イニング目の中後に対し、二死から糸井嘉男が四球を選んだ。打席には中田翔。打席に向かう中田に送られた大歓声の大半は中田の打撃への期待と言うより、「何が何でも稲葉に回せ」という心理だったろう。ライトスタンドからは二死一塁という状況ながらチャンステーマであるチキチキバンバンの大合唱の中、中田は三振に倒れた。(冒頭の写真)

 

Dsc_0112九回表は武田久。今季の武田久は…いや、雑念を取り払おう…<苦笑>

 

何故か、今日に限って三者凡退。ケチの付けようのない投球だった。
Dsc_0118「同点になれば、最長十二回までで稲葉にあと二打席回る」などとは決して考えなかった<苦笑>。僅差の勝利、バンザイ!

 

中田は前日も八回裏の最後の打者となって稲葉に打席を回せなかった。今日の第四打席はひょっとしたら、今までで最もプレッシャーを感じた打席だったかもしれない。東京ドームの異様な空気の中、自分の投球をした中後も立派だったと思うが…。

「中田と稲葉の打順を入れ替えろ!」という声も聞かれたが、今の中田が稲葉の後ろに回ったら稲葉が勝負してもらえなくなるだけだ。


中田にとっては、これもまた乗り越えなければならない壁だ。悔しいだろう。でも自分で乗り越えなければならない壁なのだ。

 

再び古い話になるが、前出の王貞治の本塁打記録騒ぎの頃、当時の長嶋茂雄監督は通常の三番、張本勲、四番王という打順、いわゆるHOを並び替え、三番王、四番張本としていた。わずかながら打順が回ってくる可能性を高くするのと、王の後ろに張本を置くことで勝負を避けられるケースを防ぐ意図だったのだが、今日の中田のように主役の前を打つ貧乏くじを引いていたのが二番の土井正三

 

不思議なもので、ジャイアンツの最後の攻撃と思われるイニングで二死で土井に打順が回るケースが何回かあった。相手投手の投球がボールになれば大歓声が沸き、見逃しのストライクや空振りにはブーイングという状況で、何度か土井は王に繋いでいた。当時の土井はもうベテランの域に達していたので今日や昨日の中田と比較するのは無理があるが、三振して天を仰ぐ中田の姿を観て、しぶといV9戦士を思い出した。

 

田中幸雄、小笠原道大、稲葉篤紀…またしても敗戦処理。は2000本安打の瞬間を生で観ることは出来なかった。仙台に行く予定はない。稲葉には仙台で観戦するファンに敗戦処理。や東京ドームに稲葉の金字塔を観に行ったファンと同じ思いをさせないために、29日の第一打席で決めて欲しい!

 

そして、中田よ。終わったことは仕方ない。ただし稲葉大先輩にお膳立てを出来なかったことを悔やむなら、いつか中田自身が東京ドームで敗戦処理。の前で2000本安打を達成してくれ。

 

中田翔、2000本安打まで残り1802本のカウントダウン…。あと13年くらいか、その頃敗戦処理。は…

 

 

健康に気をつけよう…。

 

 

水着ギャルの始球式に始まり、貞子の呪い、そして2000本安打狂想曲。今季初のファイターズの東京ドーム主催試合三連戦はお腹いっぱいに近いボリュームだった。ファイターズの二勝一敗。まだ首位攻防戦云々は時期尚早だと思うが、勝つのは気持ちイイ。


金字塔の瞬間には立ち会えなかったものの、勝てばファンは皆上機嫌。試合後恒例の22番ゲート前でのB☆B、C☆Bのグリーティング。
Dsc_0189右側の列が整然としているのがB☆Bとの写真撮影やサインの順番を待つファンの列。そして対照的に左側はC☆Bを取り囲むファン。何故こうも好対照なのか<笑>?C☆Bを取り囲むのは毎度おなじみ鎌ヶ谷の常連集団達だからだ。飲み会を終えたのに、まだ飲み足りないのか店の入口の前でぐだぐだやる連中と同じだ<笑>。

 

 

明日から普通の暮らしに戻ろう…。

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