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2012年3月 3日 (土)

やっと野球シーズンがやって来た…。

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Dsc_0226 長かった。昨年の10月にジャイアンツのセ・リーグ公式戦最終戦を生観戦して以来の生観戦だから、約五ヶ月ぶり。イースタン教育リーグが始まり、一軍オープン戦も東京にやってきた。公式戦まではまだ四週間あるが、やっと野球シーズン到来という感じだ。

 

待ち焦がれていた敗戦処理。は今日3日、ジャイアンツ球場のジャイアンツ対マリーンズ戦と東京ドームのジャイアンツ対ライオンズ戦をハシゴした。

今週の水曜夜からの雪が意外に積もったため、ジャイアンツ球場で試合が行われるのか不安になったが、名物の「巨人への道」は見事に除雪されており、グラウンドもスタンドも完全に除雪されていた。

Dsc_0810 ただ雪こそ残っていないもののグラウンドコンディションが充分ではなかった様で、打撃練習、シートノックともに行われずに内野に新しい土を入れたりしていた。外野の芝生のところを見ると、今季に再起をかけている一人の男がキャッチボールをしていた。

Dsc_0009 辻内崇伸だ。

このオフ、ジャイアンツは脇谷亮太を始め、故障で復帰に時間がかかりそうな選手を育成選手契約に切り替えた。辻内もかと思ったが、辻内は支配下登録のままだった。ということは肩や肘のコンディションはだいぶ良くなったのかな、今年は実戦で投げるところを観られるかな?この日は先発投手が登板前にやるような距離を保っての投球練習に近いキャッチボールをしていたから、あるいは登板機会があるのかと期待したが、残念ながら出番はなかった。ただ脇谷は不出場だったが、このオフに支配下登録から育成選手登録に切り替えられた選手が三人出場した。

先発はジャイアンツが育成選手の岸敬祐で、マリーンズが光原逸裕

ジャイアンツでは現在育成選手の大立恭平が一軍に残っていて実戦でリリーフとして結果を出し続けているが、岸は大立と同じ左投手。昨年イースタンで登板が多かったのは岸の方だ。

Dsc_0029 山口鉄也以外の左のリリーフ投手がぴりっとしないジャイアンツでは大立にも充分チャンスはあろう。そしてその大立を忸怩たる思いで見ているのが岸かもしれない。

岸は初回、先頭の早坂圭介を四球で歩かせた。動揺して崩されかねない場面だったが、次打者角晃多の打席で牽制球で誘い出し、一、二塁間で刺した。この後、角に一塁線を破られるかという打球を打たれるが、一塁手の田中大二郎がダイビングキャッチ。無死一塁のままで同じような打撃をしていたとは限らないが、下手をすれば無死二、三塁、あるいは一気に先制点を献上するような内容だったが、牽制で刺して状況が変わった。この後は落ち着いてマリーンズ打線を打ち取っていく。

マリーンズの先発光原は一時バファローズの一軍先発ローテーションで投げていた投手だ。

Dsc_0034 セス・グライシンガーを獲得したとは言え万全とは言い難い一軍ローテーションに割り込んでいくためにも、今日はジャイアンツ打線を抑えたい。

しかしジャイアンツは二回裏に田中大が安打で出ると、二死二塁としてスタメンマスクの中谷仁がセンター前にはじき返して1点を先制した。

Dsc_0045 なおジャイアンツのファームは森脇浩司コーチが退団したため、昨年は一塁コーチを務めていた小関竜也外野守備走塁コーチが三塁コーチに回り、一塁コーチには上田和明内野守備走塁コーチが付いていた。

Dsc_0046 小関三塁コーチには塁上をかける走者がきちんと三塁ベースを踏むか確認してもらおう。

1対0。実はこの得点が両チーム唯一の得点となった。この時期、投手の方が仕上がりが早いとは言われるが、どちらもこの後チャンスらしいチャンスも限られ、淡々と試合が進む感じだった。

両軍の選手とも、これまで自主トレや厳しいキャンプを経て今日に至っているが、敗戦処理。は今日が今年の初観戦。昨年と一昨年はジャイアンツの宮崎キャンプを見物したが今年はそれも無し。観戦者としての自分はまだ目慣らし、自主トレかキャンプインの様な段階だから、あまり点ががんがん入りすぎる試合よりよかったかもしれない。

ジャイアンツは岸が五回まで投げて被安打1の無失点。岸の後には土本恭平が上がった。ルーキーで上原浩治が付けていた背番号19を受け継ぎ、開幕一軍入りを果たすも二度目のマウンドで当時ベイスターズのターメル・スレッジにサヨナラ本塁打を打たれたのがケチの付け始めでその後程なくして二軍落ちすると、そのシーズンを終えて一年で背番号19を剥奪され、背番号46に。そして二年で育成選手登録に切り替えられ、今年はついに三桁の011番に…。

Dsc_0105 土本は二死から角にセンター前に運ばれるが、続く一軍経験豊富な細谷圭を打ち取り1イニングを無失点。

三番手は昨秋の育成ドラフト6位で入団した渡辺貴洋

Dsc_0129 かつての前田幸長投手を彷彿とさせるモーションからグイグイ投げ込んできた。翔太、高濱卓也、南竜介の中軸を三人で片付けた。

四番手は土本と同様に支配下登録から育成選手登録に切り替えられた古川祐樹

Dsc_0144 昨年までよりやや腕を横手からスリークオーターに戻したかな?二死から俊足の生山裕人を四球で歩かせるが、これまたすぐに牽制で刺して1イニングを無失点。

Dsc_0147 早坂といい、生山といい足を売りにする選手の牽制死はマリーンズとしては残念…。

最終回はこれまた昨秋の育成ドラフト5位指名の雨宮敬

いわゆる抜ける様な球が多くストライクとボールがはっきりとしていたが、球威はあった。右の本格派になって欲しい。マリーンズの一番から始まる上位打線を三人に退けた。

結局ジャイアンツは育成選手5投手による完封リレー。マリーンズは2安打で、二塁すら踏めなかった。

一方のジャイアンツ打線も中谷のタイムリー以降は沈黙。

Dsc_0056 一番に鈴木尚広、二番に寺内崇幸という一軍経験豊富な二人を持ってきたが機能せず、隠善智也、中井大介、田中大と続くクリーンアップを活かせなかった。

 

マリーンズでは右肘、腰の手術からの再起を目指す荻野忠寛が八回に登板。

Dsc_0150_2 隠善に安打、田中大に四球と今一つぴりっとしない感じだったが1イニングを無事に切り抜けた。マリーンズファンも安心したことだろう。

【3日・ジャイアンツ球場】

M 000 000 000 =0

G 010 000 00× =1

M)●光原、香月、阿部、荻野忠-小池

G)○岸、辻本、渡辺、古川、S雨宮-中谷、河野、加藤

本塁打)両軍ともなし

本当に“淡々と”と言う言葉がピッタリの展開の試合だった。

さて、ジャイアンツ球場が終わると東京ドームへ。試合が終わったのが15時前。東京ドームはないとゲームで18:00試合開始。時間的には無理なく移動できる。

JR水道橋駅から東京ドームに向かう途中、今年の1月まで営業をしていた山下書店東京ドーム店の跡地に新たな本屋さんがオープンしていた。

Dsc_0817 オークスブックセンター東京ドームシティ店。2日にオープンしたばかりだそうで、「文系野球の聖地」というフレーズが頼もしい。旧山下書店同様、入口付近に野球関係書籍が集中しているのが野球ファンにはありがたい。

そして3日はジャイアンツの公式戦開幕カード、対スワローズ三連戦と、次カードの対ドラゴンズ三連戦の前売り開始日。

Dsc_0818 発売初日の午後5時の時点では開幕戦を含め、外野席以外の席種は大半がまだ完売していなかった。敗戦処理。は開幕三戦目のチケットを購入。

ジャイアンツの本拠地初戦は新加入の杉内俊哉が先発。

Dsc_0047 在京のファンに初めて背番号18のユニフォームをマウンドで披露した。杉内の後には内海哲也が二番手で投げ、レビ・ロメロを挟んで越智大祐と四投手でライオンズ打線を0封した。

注目の四番は村田修一が座った。

Dsc_0073 第一打席でいきなり安打を放って貫禄を見せると、第三打席でもあわやセンターオーバーというシングルヒットを放った。

またキャンプ中の対外試合で好調と伝えられていた大田泰示は九番打者としてスタメン出場を果たしたが、昨年から挑戦しているセンターでなくDHでの出場。いずれはこの本拠地で外野を守らせようというのであれば、大田を外野で使って欲しいところだが…

一方のライオンズの先発は涌井秀章。昨年のパ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第三戦以来の杉内との投げ合い。

Dsc_0097 ライオンズは涌井から石井一久、牧田和久とつないでジャイアンツ打線を沈黙させた。涌井から石井というと、杉崎美香の元カレから神田うのの元カレへのリレーと言うことになり、その事をツイートしたら思わぬ反響だった。ちなみにその交代を告げた渡辺久信監督は武田久美子の元カレ。対マリーンズ戦でルーキーの鈴木大地と揉めないことを祈る。

ジャイアンツ打線のチャンスらしいチャンスは四回裏のみ。二死から阿部慎之助が安打、坂本勇人が四球で出た一、二塁から小笠原道大がセンター前にはじきかえすが好返球で阿部は本塁手前でタッチアウト…。

Dsc_0144_2 センターが好守の秋山翔吾だったことを考えると勝呂壽統コーチが阿部の脚力を読み違えたか…。

ジャイアンツは一番に入った長野久義の二度の走塁ミスも痛かった。

一回裏は相手中村剛也失策で一塁に生きると、続く松本哲也のバントで二塁に進んだが、三番の新外国人、ジョン・ボウカーの正面の投ゴロで一直線に三塁に走り出してアウト。また八回裏には投手強襲安打で出塁し、再びバントで二塁に送られ、その後一死一、二塁のチャンスとなって亀井義行の放った正面のショートライナーで飛び出して戻れずアウト。

 

原辰徳監督はいろいろな打順を確かめたいといっていたが、この試合での長野を見る限り、安打で出る確率は高くても走塁のセンス的には一番には置けない。

その原監督も、オープン戦の本拠地初戦から松本哲、藤村大介といった左打者に、左投手との対戦になると矢野謙次、高口隆行といった右打者を代打に送るなど些か理解に苦しむ場面もあった。

結局調整がまだまだなのは観戦者としての敗戦処理。だけでなく、長野や原監督も似たり寄ったりだという感じ。

また、今年は昨年までとは違うぞ…と期待感を抱かせているそうなボウカーはその後の打席でも三塁ゴロと見逃しの三振と結果が出ないまま高橋由伸と交代した。

Dsc_0157 空振りする時のスイングがかつてのゲーリー・トマソンとダブって見えたが、たぶん敗戦処理。の目がおかしかったのだろう…。

九回裏、先頭の市川友也の代打で石井義人の名が告げられると、レフトスタンドのライオンズファンから大歓声が送られた。石井は古巣のファン、同僚の前でレフト前に安打を放ってサヨナラの走者となるも、後続が断たれ、一塁に残塁した。ちなみにライオンズではスタメンマスクの炭谷銀仁朗に代打が送られて星孝典がその次の回からマスクをかぶったが、ジャイアンツ応援団で埋まるライトスタンドはイニング間のルーチン・ワーク、侍ジャイアンツの主題歌を歌うのに夢中になっていて拍手を贈る者は少なかった。

3日・東京ドーム】

L 000 000 000 =0

G 000 000 000 =0

L)涌井、石井、牧田-炭谷、星孝典

G)杉内、内海、ロメロ、越智-阿部、市川

本塁打)両軍とも無し

途中でも書いたが、敗戦処理。もまだ調整遅れ。

ジャイアンツ球場の観戦では知人と野球談義をしながらスコアを付け、撮影し、時折ツイッターで実況の真似事をし、身体が少しずつ思い出してきた感じだ。これからも週末を利用して球場に足を運び、リズムを取り戻したい。

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