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2011年3月27日 (日)

静かなる鎌ヶ谷 

Cdsc_0001 先週のジャイアンツ球場でのイースタン開幕戦観戦に続き、今日(27)はファイターズスタジアムにファイターズ対スワローズ戦を生観戦してきた。ファイターズでは22日から今日迄の間に行われる五試合をチャリティーマッチとし、公式戦なのに入場無料。ファンから義援金を募った。また、試合前、試合中のイベントはすべて自粛。スコアボードの表示も選手名を掲示せず節電に努めるなどの対応をとった。

(写真:毎度おなじみの各種イベントの自粛を伝える告知。)

それは静かな鎌ヶ谷だった。球場正面の入場口の脇の掲示板に貼られていたのが冒頭の写真。土日恒例の試合前サイン会、ベース一周、始球式争奪C☆Bジャンケン、今日の日直などの鎌ヶ谷恒例の行事はすべて当面自粛。22日からの対ゴールデンイーグルス三連戦と、昨日と今日の対スワローズ二連戦、今節鎌ヶ谷で行われる試合はすべて入場無料のチャリティーマッチとなり、義援金の募金箱が用意された。

Dsc_0006 千葉県の鎌ヶ谷市は東京電力の管内であり、節電対応も求められた。いつもは賑やかなBGMも一切なし。スコアボードの表示も、選手と審判員の表示はなかった。

もちろんだからといって暗いムードで行われている訳ではない。

Dsc_0012 C☆Bはいつも通りにスタンドのファンと遊び、試合中は三塁側の応援部隊とともに応援に加わっていた。

Dsc_0118 ただ試合中にイベントがない分、いつもより長く客席にいたようだ。

試合は、ファイターズが吉川光夫の先発で、スワローズはセットアッパーから今季先発に転身する増渕竜義。スワローズは前日の館山昌平に続き、二日連続の一軍級投入。一軍は一軍で「試合形式の合同練習」とやらをやっているのだから、そちらで投げてもらいたいものだが…。もっともファイターズも23日にはここで武田勝八木智哉なんていう継投試合をしていたが。

Dsc_0018 吉川は初回、先頭の三輪正義に四球を与えるダメパターンの立ち上がりかと思ったが、落ち着いて後続を断った。

Dsc_0023 特に「四番・レフト」スタメンの濱中治を詰まらせてレフトフライに打ち取って手応えをつかんだようだ。

Dsc_0051 一方の増渕も一回裏に先頭の西川遥輝に四球、杉谷拳士に投手強襲安打を打たれ、何とか二死までこぎつけるが五番の市川卓に打たれたボテボテの三塁ゴロが内野安打になり、1点を失う。

この後は、吉川、増渕ともそこそこ走者を出しながらも無失点という展開が続き、特に吉川は四回まではスワローズ打線をノーヒットに抑えていたが五回表、中村悠平に初安打を打たれると、二死から三輪、荒木貴裕の短長打で同点とされ、なおも四球で満塁とされるが、濱中が初球をレフトフライ。同点止まりで切り抜ける。

増渕は今一つ制球がままならない。結局6イニング投げるのだが、三者凡退が一度もない。四回以降は安打も打たれ出すが、要所を力で抑えるといった感じ。

Dsc_0085 ファイターズは吉川を五回で降板させると、六回には松家卓弘、七回には乾真大を投入。1対1のまま試合は終盤へ。

スワローズが増渕から高市俊に変えた七回裏。試合は動いた。

先頭の谷口雄也は三振するが振り逃げ。捕手中村の送球が背中に当たりファウルグラウンドを転々とする間に一気に二塁に進塁。無死二塁と格好の勝ち越しのチャンス。

Dsc_0093 しかし一番に帰って西川が送りバント失敗の挙げ句三振。

Dsc_0058 五回の杉谷のバント失敗といい、どうもこの試合のファイターズ打線にはバントの丁寧さに欠ける気がした。二死後、今浪隆博の一ゴロを試合途中から一塁に入っている野口祥順が大きく弾くエラーで二死一、三塁とすると、この試合三振、三振、得点機に併殺打と不振を囲っていた尾崎匡哉がレフト前に運んで勝ち越し点を得た。

Dsc_0102

八回表、スワローズが反撃。

この回から登板のファイターズ四番手の菊地和正から一死後、野口、鬼崎裕司の連打で一死一、二塁のチャンス。打席にはドラフト1位ルーキーでスタメン出場の山田哲人だったが真中満監督は代打に中尾敏浩を起用して勝負を賭ける。

この場面で菊地は二塁に牽制球。しかしサインミスか二塁の杉谷もショートの今浪もベースカバーに入らずボールはそのままセンターへ。野口が三塁を狙うがセンターの関口からこれ以上ない好返球で野口は三塁手前でタッチアウト。スワローズは大きなチャンスを逃した。

Dsc_0112

ファイターズは最終回には多田野数人を投入。

Dsc_0130 先頭打者を安打で出塁させハラハラさせるが、何とか1点差で逃げ切った。

 

 

 

  

Dsc_0135 ファイターズが勝った試合恒例のヒーローインタビューは行われなかった。

27日・ファイターズスタジアム】

Ys 000 010 000 =1

F  100 000 10× =2

Ys)増渕、●高市、一場-中村

F)吉川、松家、○乾、菊地、S多田野-渡部

本塁打)両軍ともなし

前日の館山相手に8イニング無得点に続き、増渕から6イニングで1点。相手が悪いといえばそれまでだが、抑え込まれるのは仕方ないにしても、せっかく一軍レベルの投手と対戦したのだから、ファイターズの各打者は2~3打席の対戦とはいえ、何かを学んで欲しいものだ。

七回裏の相手拙守オンパレードからのチャンスでの勝ち越し点。ファイターズらしいといえばファイターズらしい<苦笑>19日のジャイアンツ相手の開幕戦もジャイアンツ内野陣の拙守の連続から5得点というビッグイニングをつくった。この日も試合直前のシートノックでは1ポジションに1人ずつという人の少なさで、試合中も野手の途中交代なし。今季は一軍が震災および計画停電の兼ね合いで変則的な日程を強いられる。ファームの選手は逆にこれをチャンスと捉え、一軍のチャンスが拡がると考えてチャレンジして欲しい。

Dsc_0141 試合後もC☆Bはファンとスタジアムの外でいつも通り遊んでいた。ただ節電の一環なのか、構内は午後5時までとの事だった。西船橋駅行きのバスの最終が17:19なのでそれまでは締めないようだが…。そして、1月の自主トレ期間にはたった一人の男のお陰で仕切られていた三塁側のファイターズロードではスタジアムから寮に戻る選手にファンがサインを求めるいつもの光景が復活していた。

 

 

 

P.S.

今日のオマケ

球場正面窓口横のボードより。

Dsc_0003 今後の日程などが書かれている。次の週末、4月2、3日は元々宮城県・利府での対ゴールデンイーグルス戦だったが鎌ヶ谷でゴールデンイーグルスの主催試合として行う。

 

それと、「横浜」のマグネットは発注していなかったのだろうか<苦笑>

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