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2011年2月12日 (土)

ジャイアンツの宮崎キャンプを見物

Dsc_0073 昨日(11)から宮崎に来ている。昨年に続き、ジャイアンツの春季キャンプを見物するためだ。残念ながら昨日の沢村拓一が投げた小笠原道大、アレックス・ラミレスら主力打者のフリー打撃には間に合わず観ることは出来なかったが、今日(12)は午前中に一軍練習、午後からはファームの紅白戦を見物した。

(写真:12日の一軍練習で投内連携に参加した沢村拓一)

今年2月に建国記念の日を含む三連休があることはわかっていたので、キャンプ見物に充てようと以前から思っていた。昨年宮崎に行ったので今年は名護にともちらっとは考えたが、既に先月「台風18号」に遭遇していることもあり、名護まで行って台風の被害に遭ってはたまらないと思い、今年は見送ることにし、二年連続でジャイアンツの宮崎キャンプを観ることにした。ただ空の便を確保するのが遅く、行きは希望通りの早めの便を確保出来たが、帰りは昼の便しか取れず、明日は見物出来なくなってしまった(にしたく さんごめんなさい。)。

もっとも、行きの便もすんなりとはいかなかった。例の宮崎、鹿児島県境の新萌岳の噴火の懸念で、敗戦処理。が乗る便は、取りあえず定刻通りに飛ぶが、状況次第で宮崎空港ではなく熊本空港か鹿児島空港に降りる可能性があるとのことだった。敗戦処理。はあまり九州の土地勘がないのだが、鹿児島ならまだしも熊本に着いていたら一日が潰れてしまうらしかった。

幸いにも敗戦処理。が乗った便は予定通りに宮崎空港に着陸してくれたが、着陸直前に新萌岳は爆発的噴火をしたそうだ。後で知ったことだが、実際他の便は鹿児島空港に降りたり、欠航になった便もあったそうだ。贅沢は言えない。よかった。

とりあえず敗戦処理。はジャイアンツが春季キャンプを行っている総合運動公園に行く前に青島神社に向かった。ジャイアンツの優勝を祈念するとともに、宮崎入りしたナインが書いた絵馬を観たかったからだ。

Dsc_0001 選手、監督、コーチ、フロント幹部らが筆をしたためた絵馬が何枚かの大きな絵馬に貼られている。

Dsc_0003 原辰徳監督はもちろん、チームスローガンの「結束」。(筆者注.札束と空目してはいけません。)

一人一人紹介するのは面倒なので、全部の絵馬を紹介しよう<苦笑>

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また、別のコーナーではその他の著名人による絵馬も飾られており、様々なジャンルの著名人が青島神社を訪れていることがうかがわれるが、中にはこんな人達も。

Dsc_0031 2002年に書いた絵馬のようだが、いいかげん撤去するか、並べ方を変えた方がいいだろう<苦笑>

そして、いよいよキャンプ地、総合運動公園へ。青島神社に寄らなければ沢村拓一小笠原道大、アレックス・ラミレスら主力打者相手に投げたフリー打撃を観ることが出来たかもしれないが、それは結果論。現実に自然災害の脅威が差し迫っていることもあり、まず願掛けと。

メインのサンマリンスタジアム宮崎をのぞくと、既に全体練習は終了しているようで、松本哲也加治前竜一がいわゆる特打を行っていて、その後大田泰示田中大二郎の期待の若手長距離砲コンビに替わった。

Dsc_0020_2 大田は今年で三年目、田中大に至っては五年目、チームでは坂本勇人と同期、同年代でいわゆる黄金世代の一人だ。なかなか大成しづらい和製大砲候補ではあるが、小笠原やラミレスがアラフォーと呼ばれる年代になっていることを考えるとそろそろ一軍で実績を積み始めて欲しいところだ。

初日の見物はこんな感じ。サンマリンスタジアム正面のボールパークGで名物の釜揚げうどんを食べて球場を後にした。

二日目に当たる今日(12)は朝から丸一日見ようと、宮崎駅前を845分に出る運動公園行きの臨時バスの始発に乗った。このバスは途中折々のスポットで停車して運動公園行きの利用者を乗せていくが、降りるのは終点の運動公園限定というジャイアンツの春季キャンプ見物のための専用バスで、ジャイアンツが宮崎で春季キャンプを実施している期間、練習休みの日以外は連日、練習時間内に一時間に一台程度運行されている。これはジャイアンツだけでなく、ホークスも行っている様だ。ただ、昨年はメインのサンマリンスタジアムまで歩いて5分弱の場所まで連れて行ってくれたのに今日は運動公園の入口、室内練習場、木の花ドームやファームが練習するひむかスタジアムのそばで降ろされた。

ここからだとファームの練習を観るには便利だし、室内練習場を見物するには便利だが、一軍選手が練習するサンマリンスタジアムには歩いて10分以上かかる。

Cdsc_0004 扉が開け放されて、入ろうと思えば入れそうなファームのひむかスタジアムをのぞいたり、

Dsc_0005 強風のため、サンマリンに来ずにウオーミングアップを木の花ドームで行う一軍選手の姿を観ることが出来るが、あくまで目当てはサンマリンスタジアムなので、サンマリンを目指す。施設内にはレンタサイクルのコーナーや、各スポットを巡回する無料のシャトルバスが随時走っているのでそれらを利用して移動時間を短縮することが出来る(昨年と変わりないようなので当blog昨年2月7日付、宮崎キャンプ見物二日目 を参照されたい。)

敗戦処理。がサンマリンスタジアム宮崎のネット裏にほぼ近い一塁側内野席に腰を下ろすと、木の花ドームでウオーミングアップをしていた一軍選手が徐々にサンマリンスタジアムのグラウンドに姿を現し、まずはキャッチボールから始め、近距離でのトスバッティングを行った後、投内連携が始まった。

Dsc_0035 このキャンプで一軍選手とくくられている選手がすべて参加しているのではないようで、投手では東野峻、越智大祐、山口鉄也、朝井秀樹、MICHEALにセス・グライシンガー、ディッキー・ゴンザレスといったあたり、また野手では主砲・ラミレスの姿がサンマリンスタジアムになかった。おそらくは別メニューなのだろう。

もちろん冒頭の写真の様に期待のルーキー沢村拓一ははつらつとして機敏な動きを見せてくれていたし、上述のグライシンガー、ゴンザレスの影を薄くしている新外国人投手三人、ブライアン・バニスター、ジョナサン・アルバラデホ、カルロス・トーレスも精力的に投内連携をこなしていた。

Dsc_0055

ただ、この三人の新外国人投手の中で、マーク・クルーンに替わる抑え役と期待されるアルバラデホの巨体が気になった。

Dsc_0067 三人並んでいる写真でも他の二人より縦も横も大きいのがわかるが、素早い動きが要求される投内連携でどうもぎこちなく見える。首脳陣から減量指令が出たとか報じられていたが、むべなるかなという感じ。

順当に行けば、今年の一軍外国人枠はこの新外国人投手三人と、野手の新外国人、ラスティ・ライアルで埋まるのだろうが…。

Dsc_0113 そのライアルが得意とする三塁のポジションに目を移すと、外野からコンバートされた亀井義行に、将来の中軸候補、大田、さらには守備のユーティリティー寺内崇幸が競っている。競争が厳しいのは良いことだが、あの堅実な守備力を誇る亀井をわざわざ未知な三塁守備に挑戦させるのか、どうにも解せないが…。

投内連携と、野手のシートノックが終わると、ひとまずサンマリンスタジアムでの練習は終了。強風のため打撃練習も室内に移されることになった。敗戦処理。は午後から行われるファームの紅白戦を観戦するため、ひむかスタジアムに移動。

育成選手を含め、90人の選手を抱えるジャイアンツでは一軍選手を除いても紅白戦が成り立つ。もちろんこの時期の一軍は一軍候補も含まれているからシーズン中の一軍登録の人数より多い。つまりシーズン中より二軍選手が少ない。それでも紅白戦が出来てしまうのだから大所帯だ。もっとも一軍から大田と紺田敏正が参加していたが…。

因みにファーム紅白戦の先発メンバーは以下の通り。

紅組

()川口寛人

()和田凌太

()隠善智也

()大田泰示

()福元淳史

()山本和作

()星孝典

()丸茂謙一

()河野元貴

()土本恭平

白組

()藤村大介

()紺田敏正

()橋本到

()加治前竜一

()市川友也

()伊集院峰弘

()土井健大

()籾山幸徳

()鬼屋敷正人

()黄志龍

斜文字が育成選手だ。20人中、9人を占める。

試合は早々に動く。一回表、白組先発の黄志龍を攻める紅組は、先頭の育成ドラフトで入団した川口寛人が三遊間を破り、続く和田凌太の一塁ゴロの間に二塁へ。

Dsc_0162 ここで三番の隠善智也が綺麗にライト線に運ぶタイムリー二塁打を放ち、川口が生還。紅組が1点先制。さらにチャンスは続いたが、四番の大田が二ゴロに倒れるなどで、この回1点止まり。

紅組の先発は二年目の土本恭平

Dsc_0177 昨年、上原浩治がつけていた背番号19をもらったルーキーで、開幕一軍入りを果たしたもののプロ二試合目の登板が同点の九回裏という修羅場での登板となり、あえなくターメル・スレッジにサヨナラ本塁打を浴び敗戦投手。その後ほどなく二軍に落ちると、再び一軍で土本の姿を観ることはなかった。それどころか背番号19を一年で剥奪された。ちなみに今季、背番号19を誰もつけていない。

土本は初回、安打と自らの暴投などで一死一、三塁のピンチを作るが無失点に切り抜けると、二回にもバファローズから移籍の土井健大にポテンヒットを打たれたのみで2イニングを無失点に抑えた。

黄志龍も二回は無失点に抑え、こちらも2イニングで降板。白組は二番手に、育成選手登録の新外国人、アダム・ブライトを投入。タイガースで勝利の方程式JFKの一角を担ったジェフ・ウイリアムスに投げ方が似ていることから「ジェフ二世」と呼ばれているサウスポー。確かに腕の角度は似ている。

Dsc_0205 たしかに和田、隠善は明らかに打ちづらそうにしていたが、四番の大田には詰まらせながらもセンター前に運ばれた。二死一塁。

ここからブライトは執拗に一塁走者の大田を牽制するが、数球の牽制の後、完全にフォームに引っかかって大田は飛び出してしまうが、一塁牽制の間に二盗に成功。ブライトは早くも課題を露呈した。

この時期は投手の方が仕上がりが早いと言うが、ファームの紅白戦にもその傾向はあり、いわゆるスミ1で試合は続く。投手が小刻みに変わるからというのもあるだろうが…。

Dsc_0232 最終回となる六回、紅組はこの回が2イニング目になる笠原将生を攻めて先頭の大田がレフト前にクリーンヒット。一死後、山本和作の送りバントを笠原が間に合わない二塁に送球する野選で一死一、二塁に。これが命取りで、四球で一死満塁となってから丸茂謙一にライトへ高々と犠飛を運ばれて紅組に2点目が入る。

Dsc_0244 試合はこのまま2対0で終了した。

12日・ひむかスタジアム】

紅 100 001 =2

白 000 000 =0

紅)土本、上野、ロメロ、林羿豪、古川-星、河野

白)黄志龍、ブライト、中里、笠原-市川、鬼屋敷、谷内田

本塁打)両軍ともなし

来月になれば教育リーグやオープン戦観戦もあるだろうが、敗戦処理。にとっても今年初の試合観戦。シャッターチャンスなどの確認、おさらいにもなり、結果的に敗戦処理。自身にとってもキャンプインの形になった。先月はジャイアンツやファイターズの新人合同自主トレを見物したが、やはり選手達がユニフォームを着ての練習姿を観ると、いよいよ球春という感じがする。あいにく風が強く、万一に備えて持参した花粉症対策に購入したメガネと、インフルエンザ予防に購入したマスクを装着して外せない程だったが、キャッチボールでグラブにボールが収まる音、バットでボールを打った時の音。これらを聞くと本当にシーズンが待ち遠しくなる。今年もテレビの前や、各球場で野球を楽しむシーズンがもうすぐ始まるのだ。本当に楽しみだ。

 

 

 

P.S.

今日のオマケ

サンマリンスタジアム最前列に陣取った、岡本太郎画伯デザインの旧近鉄バファローズのロゴの入った野球帽をかぶった集団

Dsc_0098 午後にはひむかスタジアムの最前列にも出没した。懐かしさに感慨深く…というより、落ち着きがなくうろちょろし、鬱陶しかった<苦笑>

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