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2010年7月 6日 (火)

なんでこんな事になってしまったのか…?

Dsc_0224 在京ファイターズファンの数少ない楽しみである東京ドーム主催試合。今回はファンの思いとはうらはらに、球団は魂を売ってしまったのだろうか…?

 

何とかせんといかんばい

(写真:試合中に流れたホークス球団のPRコマーシャル)

噂には聞いていた。「ソフトバンクが7月の東京ドームの時に社員を大量に動員するらしい」と。最初に聞いた時はバファローズや、今年のゴールデンイーグルスのように東京ドームで主催試合をして親会社とそのグループ企業の社員にタダ券をばらまく福利厚生目的の試合か、取引先企業に招待券を配りまくる接待興行かと思った。まさかファイターズ主催の東京ドーム公式戦でやるとは!

もちろんチケットは誰が買っても良いのだから、大量買い占めも可能だろう。修学旅行で東京に来ている高校生などがまとめて来たりするように団体向けのチケットというのも前もって依頼すれば球団は受けてくれる。しかし一説によると今日が一万人近く、明日が二万人規模の動員らしい。そこまでやるのなら、バファローズやゴールデンイーグルスのように(地域権で保護されているジャイアンツとスワローズの許可を得て)主催試合を企画すればいいだろう。ホークスだって過去に東京ドームで主催試合をした実績がある。

Dsc_0239 (写真:本日の団体客を紹介するオーロラビジョン。一番の団体客を忘れているような気が…)

この二試合はマスコットのハリーとハニーも上京。試合前と試合中に球団のPRCMをオーロラビジョンで流す。何でファイターズの主催試合でこんなことをされなきゃならないのか?

誤解の無いようにこの辺ではっきりさせておくが、ホークス球団に文句を言っているのではない。ファイターズ球団に対してだ。

年に8試合しかない、在京ファイターズファンの前でのホームゲーム。他に交流戦でジャイアンツ相手に東京ドームで毎年試合を行ってはいるが、あれはビジターだから観る側もどこかよそ行きだ。千葉マリンスタジアムやライオンズの本拠地で行うビジターゲームに在京ファイターズファンは足を運ぶが、ホームゲームとなると思い入れが微妙に異なるのだ。もちろん東京ドームでの集客力が悪いから北海道移転という決断がなされた訳で、東京ドームでホームゲームを行っても満員になるなんて事がないのはわかっている。場合によっては相手チームのファンの方が多いように感じる時もある。そんなことは慣れっこだ<苦笑>。だからといってライバル球団のCMまで流す事はないだろう?

権利関係はよくわからないが、オーロラビジョンに流れるCMの広告料は東京ドームに入るのか、ファイターズに(あるいはジャイアンツ戦ならジャイアンツに)入るのだろうか?ファイターズ球団に入るのだとしたら、相手球団から金をもらっていることになるぞ。敗退行為の一種と疑われかねないぞ。

以前敗戦処理。はパ・リーグの試合で外野席は熱心なファンで埋まっても、内野席、特にビジター側に空席が目立つ現象を何とかしないと、ということをここではない某掲示板で訴えたことがある。普段は意見が合わない他球団ファンの論客の方々が結構同意してくれた。テレビのニュースで試合のダイジェストが流れる時に右打者を一塁方向のカメラで写すと、ガラガラの三塁側スタンドが写ってしまい、「客が入ってないなぁ」というイメージを増幅してしまうからだ。内野席は外野席より料金設定が高い。安い席だけ売れて高い席が売れないのは興行の主催者としては頭が痛いだろうからだ。

その点では今日のファイターズ対ホークス戦はホークス球団だか親会社だかが大量に買い占めてくれたお陰でむしろ一塁側より三塁側の方が多く埋まっていたようだ。敗戦処理。も試合前に一塁側の通路を歩いていたら一目でそれと分かる四人組に「こっちは三塁側ですか?」と聞かれた。要するにそういうレベルの層まで巻き込んでいるのである<苦笑>。大勝で気分が良かったのだろう。試合終盤にはインプレー中なのにウェーブの真似事を始めた。

今日は孫正義オーナーもご観戦されたということだから、記念に始球式でもしていただき、打席には王貞治会長に立っていただいて、社員は全員立ち上がって「スコール」と叫んで乾杯すればよかったのだが、実は今日の始球式は宇津雄一というシンガーソングライターが行った。

Dsc_0211 三塁側とレフトスタンドを埋め尽くした連中は抽選で選ばれたファンとでも思っていたかもしれないが、インターネットラジオ「鎌スタラジオ」で試合の実況をしたりDJをしている異色のシンガーソングライターだ。以前に放送で「一度始球式をやってみたい」と言ったのを聞いた記憶があるがたぶん本人がイメージしていたのは鎌ヶ谷での始球式だろう。

Cdscdvc00044 さらにこの日はファイターズスタジアムで撮影した、ファンが出演するCMという企画も実践され、試合前に鎌ヶ谷のCMが流れた。

Dsc_0232 試合中にも流れたがこちらはファンの人の声を拾ったりしたものでなく、イメージ映像だった。

前述したようにもしもオーロラビジョンでのCMが主催球団に入る仕組みだとしたら、この分は自社広告ということになる。もちろん次のカードの告知だとか、ファンクラブ入会促進とか自社広告は常時流されているが、おそらく一般企業のCMを流す時の広告料が入ってくる訳ではないだろう。この日は他に山梨県の笛吹市観光連盟がタイアップしていたようだがどうも相手球団の親会社に比べると地味だった。

さて、試合に大敗したせいで球団への不満が増幅したきらいはあるが、明日は諦めるにしても今後は考え直して欲しいものだ。そして肝心の試合も珍しいほどにファイターズファンにとっては見所のない試合だった。

Dsc_0216 一回裏に稲葉篤紀が杉内俊哉から左中間に二塁打を放ったがこれが通算350二塁打だったそうで、花束をもらって祝福されていた。プロ野球史上28人目だそうだ。ということは2000本安打達成者より少ない希少性の高い大記録ということになる。稲葉おめでとう。

先発の矢貫俊之は四回までは初回の1失点だけに抑えてはいたがスリーボールになるケースが多く不安定。案の定五回表に3点を追加されてこの回限りで降板。杉内相手で失点を最少にと意識しすぎて(捕手の鶴岡慎也ともども)窮屈になっていたような気が。

そして五回終了のY.M.C.A.では一塁ベース近辺を整備する人がサビで跳ばず、

Dsc_0250 B☆Bも怪訝そうだった。たしかいつもの人は眼鏡をかけていた。今日はかけていないのでコンタクトかレーシックかと思ったがお休みだったのか?

六回に二番手の谷本圭介が二死走者なしから6失点で勝負あった。この後、高橋信二があの頭部死球以来の打席に立つも三振と、本当に良いところが無く、0対12で完敗。

東京ドームを埋め尽くしたソフトバンクの皆様にとってはこの上ない試合となった一日だった。

P.S.

今日のオマケ。

Dsc_0275 試合後恒例の22番ゲート前のグリーティングにはC☆Bよりやや遅れて、B☆Bがハリーホーク、ハニーホークの二人を引き連れて登場。あいにくサインは無しで写真撮影のみとのことだったがC☆Bとの記念撮影やサインを終えたファンが長蛇の列をなした。

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