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2010年6月27日 (日)

ニューヨークに行きたいか~!?

Dsc_0142 東京ドームで今日(27)行われた「アメリカ横断ウルトラクイズ2010」に敗戦処理。が参加。1問の「自由の女神は巨人ファンである?」という問題で間違えて、敗戦処理。は敢えなく失格。徳光和夫アナの頭を叩いてグラウンドを後にした<>でも楽しかった。グラウンドっていいねぇ。

Dsc_0099 今日は年に一度<!?>のG-po会員向け企画で、今日の観戦者でG-po会員証提示で試合後のグラウンドに降りることが出来る日だったので高倍率の前売りを何とか入手してこの日に備えた。敗戦処理。が東京ドームのグラウンドに降りるのは200310月に行われた東京ドームシティ大感謝祭(ジャイアンツや当時本拠地として使用していたファイターズのファン感ではなく東京ドームシティの大感謝祭)以来だ。あの時もいろいろな感動があったが、グラウンドに降りるというのは感慨深いものだ。

Dsc_0144 外野のフェンスに体当たりしてみたり、グラウンドに寝そべったり、ここを戦場としている選手各位に失礼だなとは思いつつも、滅多にない機会に(禁止事項を守った上で)やりたい放題させてもらった。

Dsc_0111 敗戦処理。はグラウンドに降りるだけで満足してしまったが事前の申し込みで清水崇行のノックを受けられたり、ベースランニングを体験出来たようだ。

また機会があればチャレンジしたい。

Dsc_hanako0127 他にはチームヴィーナスのお姉さんのパフォーマンスが行われたり、7月19日からの対スワローズ三連戦で使用される、ファンからのデザイン公募で決まった夢のユニフォームが展示されていた。

Dsc_0148 夢のユニフォームのデザインには賛否両論あるようだが…。

Dsc_0150 ちなみにこちらは背中側。

 

この他、一部主力選手のバット、グラブ、ユニフォームも展示されていた。そして珍しいところでは昨年の日本一を決めた日本シリーズ第六戦のスコアシートも展示されていた。

Dsc_0156 この試合のスコアシートなら敗戦処理。も持っているが<笑>。この写真ではわかづらいだろう。一部をアップする。

Dsc_0158 登板した投手の投球内容が細かく書いてあるが最後を締めくくったマーク・クルーンの内容が書かれていない。スコアラーも日本一決定に我を忘れたのであろう<笑>。

 

さて、試合の方は敗戦処理。が予想した黄志龍と、ベイスターズはクリス・ブーチェックの先発。

 

まあ予想と言うより願望に近かったが、これでようやく黄志龍を生で観ることが出来た。初先発だったバファローズ戦は大事を見て早めの降板だったが今日は出来れば勝利投手の権利を得るところくらいまでは投げて欲しいなと応援。

Dsc_0019 一回、二回は何とか抑えた黄志龍だったが三回表に内川聖一に二塁打を打たれ、続く主砲、村田修一をまではよかったが、ここで五番のターメル・スレッジとの勝負を避けてストレートの四球で歩かせた後、金城龍彦、藤田一也に連続タイムリーを浴びてあっという間に3点を失った。黄志龍は裏の攻撃で代打を送られて交代。

Dsc_0043 二番手の星野真澄も四回表に内川に本塁打を打たれ、0対4とリードを拡げられる。(写真:内川に一発を浴び、呆然と打球方向を見る星野)

まだ回の浅い三回表に、いくら勝負強い外国人選手相手だからといって不安定な若手投手が投げている時に塁を埋める(走者を貯める)策が妥当なのか、観ていて疑問に思った。一体何を期待して黄志龍を先発させたのか。目先の1点を畏れて走者を貯めて逆に投球を窮屈にさせた気がしてならない。極論だがスレッジにスタンドまで運ばれても2点だったのに、この回3点を失う結果になった。

 

前エントリーで取り上げた大田泰示の交流戦終盤の一軍抜擢同様に意図が見えないのだ。敗戦処理。は黄志龍先発と聞くとワクワクするがスタンドのジャイアンツファンの中には「何で俺が来た時に限って谷間なんだ!」と思っている人も少なくないだろう。そういうスタンスの人たちから観れば、ただでさえ不安な投手が投げているのに、ピンチに逃げの投球をしているようでは「二軍に帰れ!」「金返せ!」というヤジがあちこちから飛んでも仕方ない。

まあそれでも4点のビハインドくらい何とかなるだろうと思っていたがベイスターズ先発のブーチェックが思いのほか良かったようだ。

Dsc_0023_2 実はこのブーチェックに関しては3月に敗戦処理。が見物した野球ファンのイベントでデニー友利が「ブーチェックは使えません」と断言していたのでノーチェックだった。目下絶好調の阿部慎之助のバットが空を切る。完全にタイミングが合わない。

0対4で迎えた六回表、ジャイアンツは今日登録したMICHEALを投入。

Dsc_micheal0055 実はジャイアンツのMICHEALを一軍で生で観るのは初めてだ。昨年はもちろん開幕一軍メンバーだったがファイターズの二連覇に貢献し、クローザーとして通算102セーブを挙げた片鱗のへの字も見せなかった。今年はオープン戦の途中で一軍を外れてからはずっとファームで調整していた。そんなMICHEALだからコールされた時には一塁側のスタンドの一部からブーイングが出ていたが、今日は2イニングをパーフェクトに抑えた。特に2イニング目の最後の打者、スレッジとの対決には個人的にちょっと感動した。

その裏、一死から長野久義、脇谷亮太の連打で一、二塁。八番のエドガーを迎えた。次は2イニング投げたMICHEAL。当初ネクストバッターズサークルには寺内崇幸の姿があった。ここまで投手の打順で工藤隆人、古城茂幸と代打を送っている。谷佳知の出番かと思ったが、工藤、古城、MICHEALという元ファイターズ勢の流れからすれば、ガッツの姿が観たいところ。背中の張りを訴えてこのところ欠場している小笠原道大は試合前のベンチ前でのアップには参加していたがその後のシートノックでは守備についていなかった。

走者二、三塁となり、ネクストバッターズサークルにいた寺内が退き、ついに小笠原が姿を現した。

Dsc_0059 この時点で結構拍手が起きていたが、エドガーがレフト線にタイムリーを放って2対4とし、本当に代打小笠原が告げられるとドームが爆発しそうな大音響に。

ベイスターズはブーチェックを諦め、元マリーンズ、バファローズの加藤康介を投入。小笠原が加藤を強襲する安打を放って一、三塁とすると今度は坂本勇人の打席で元ファイターズの江尻慎太郎が登板。

Dsc_0072 個人的には「もうお腹いっぱい」というシチュエーションに。

しかしここで小笠原の代走の同点の走者に当たる鈴木尚広が二盗に失敗。これで江尻は楽になり、坂本を歩かせると打撃不振の亀井義行封じを元ジャイアンツの真田裕貴に託し、バトンを渡した。このベイスターズのなりふり構わぬ継投にジャイアンツは同点、逆転機を逃した。

それでも2点差ならまだまだというところにベイスターズは八回裏の頭から抑えの山口俊を投入。八回こそ二死からの連打でピンチを招いたが2イニングを力で封じ込めた。

ベイスターズの対ジャイアンツ戦の連敗は7で止まった。

支配下選手登録を勝ち取ったとはいえまだまだ低年俸の投手が喫した4失点を高給取りがずらりと並ぶ豪華な打線が跳ね返せば良いだけの話だったが、本当はクローザー候補として期待されていた初先発のブーチェックに抑え込まれてしまった。黄志龍にしろ、星野にしろまだ接戦では使いづらい実力だろうが、使った以上はベンチワークで取られる失点以上の得点を挙げるなりの援護をすればよいのだ。黄志龍が今日は敗戦投手だが、スレッジとの勝負を避けて、かえって投球を窮屈にしたベンチワークにも問題があったろう。

絶対に負けられないことはない戦いが時にはある。

こう書くと、たまたまの生観戦機会に高い入場料を費やしたファンの中には怒り出す人も少なくないだろうが、ローテーションの谷間の試合を如何に次につながる試合に持って行くかというのもベンチワークであり、個人的には生観戦の醍醐味の一つと思う。残念な試合結果になってしまったが。

ただ、ジャイアンツは気をつけないと今日の一敗がただの一敗で済まない可能性があるので要注意。

ジャイアンツのファームは開幕以来9連敗していたゴールデンイーグルスに対し、25日、26日と連勝した(27日は雨天中止)。また敗戦処理。のもう一つの贔屓チームであるファイターズは開幕以来7連敗していたマリーンズに4連勝している。カモにしていた相手に一つのほころびから付け入れられる実例が身近にある以上、次回来月16日からのこのカードは要注意であろう。

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