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2010年6月14日 (月)

あぁ日本生命セ・パ下位同士交流戦

Dsc_0006_2 「最下位同士交流戦」にしようと考えていたのだが、スワローズは13日に最下位を脱出していた。

 

 

今日(14日)はスワローズ対ファイターズの振替試合で、朝からいっこうに降り止まぬ雨。こんな悪条件でビジターの球場でいつもと変わらぬテンションで応援を続けていた皆さんには本当に頭が下がる。かくいう敗戦処理。は根性がないのでネット裏の二階の屋根の下。しかしそれでも霧雨が降り込んでくる…。

交流戦期間に一気に4位まで上がる敗戦処理。の構想は妄想のまま終わってしまった。

(写真:悪条件もなんのその。ファイターズナインに大声援を送るレフトスタンドのファイターズファン達)

正直、試合には負けたが、外野スタンドの応援の人数と声の大きさでは確実にホームチームのスワローズさんを凌駕していたと思う。これは決して負け惜しみではない。もちろんスワローズも昨日まで四連勝。高田繁監督が休養を余儀なくされた交流戦の連敗地獄からの巻き返しでスワローズファンの皆さんも雨を吹っ飛ばす気合いで応援していたことは間違いない。だが、それをファイターズファンは上回っていたと思えるのだ。

様々な大人の事情を考えれば、今日はかなり無理してでも試合を強行するのは明白だった。結果的には試合の時間帯にはだいぶ小降りにはなったが、それでも試合中に雨が止むことはなかった。

「大人の事情」-それは当然選手も(納得しているかどうかは別にして)頭に入っていることだろう。だから敗戦処理。が神宮球場にたどり着く前にいきなり四失点してしまった武田勝にはがっかりだ。だが打たれたものは仕方ない。コンディションのせいにするのではなく、次回登板に向けて反省点をこれから導き出して欲しい。村中恭平にとっても同じコンディションなのだから。

着いて早々に04から06にされたジェイミー・デントナの二発目には呆然としたが、五回表に鵜久森淳志が溜飲を下げてくれた。

Bdsc_0012 (写真:五回表二死、武田勝の代打で登場して右中間三塁打を放った鵜久森淳志)

イースタンで絶好調で一軍に上がりながらすぐに故障してしまい、遠回りをしたが、ここにきてまた春先の好調時に近づいての一軍復帰だ。左投手の球をさからわずに右中間に運ぶ見事な三塁打を放つと、続く田中賢介のタイムリーでホームを踏んだ。この時点で1対6。

残念だったのはその鵜久森を裏の守備で引っ込めてしまったこと。反撃するのには点を取っていかなければならないのだから鵜久森を残してこの回の最後の打者となった森本稀哲の打順に投手を入れて欲しかった。勝つためには林昌勇はもちろん八回の松岡健一の出番より前に逆転するか、少なくとも同点にはしたいところだ。結果論かもしれないが森本は五回の攻撃だけでなく、七回表の反撃機にも振るわなかった。

Bdsc_0044 その後に投げた移籍後初昇格で初登板の石井裕也が左打者二人を含め1イニングを三人で抑えただけにもったいなかった。(写真:七回裏に登板した、移籍後初登板の石井裕也)

 

それでいて八回表に松岡の前にあっさりと三者凡退に終わると、五点負けているのにこの回からマウンドに送る榊原諒を打順の遠いところに入れて今浪隆博と入れ替えた。

まぁベンチの中では我々ファンにはわからない台所事情があるのだろうから、断片的に批判をしても当を得ないこともあるのでこのくらいにしておこう。ただ忘れないで欲しいのは、こんなチーム状態、こんな悪天候でもビジターの球場にかけつけ、そして最後まで応援するファイターズファンが何千人といるということだ。そのことを明日と明後日の交流戦未消化試合で再認識してプレーして欲しい。そのうえでパ・リーグ同士の対戦に再び戻ろう。

ところで今日(14)と明日のカードは元々523日、24日に組まれていたカードが二試合とも雨天中止でここに振り替えられた。中止になったその時期はファイターズは交流戦の首位を快走し、逆にスワローズは交流戦の初戦から連敗地獄にはまっていて、高田監督の責任問題を追及する声が出始めていた。ファイターズファンの中にはスワローズの高田監督が、我がチームの監督、GM経験者だけに出来ればこの時期の対戦を避けたい、でも中止が続くと交流戦の終盤の日程がきつくなるというジレンマに悩んでいた方も少なくないだろう。

敗戦処理。は同情心こそ無かったが、むしろ小心者なので、「いくらなんでもスワローズもそろそろ勝ち出すだろう」と脅え、交流戦の優勝がかかった頃にセ・リーグの最下位チームと対戦できればラッキーなどと考えていた。しかしどちらの考えにしても思惑は外れ、スワローズは小川淳司監督代行の元、チームを立て直し、ベイスターズ球団の絶不調にも助けられてついに最下位脱出を果たした。今にして思えば、相手がどんな状態でも勝てる時に確実に勝っておかなければならなかった。あの後、スワローズ戦に続き、ドラゴンズ戦も一試合流れてしまい、もう一試合はブランクを感じさせない勝利を飾れたがその後、ファイターズが連敗地獄にはまるのである。特に昨年の日本シリーズのシチュエーションを敢えて武田久に乗り切らせようとして逆転サヨナラ本塁打をくらい二の舞いになったのと、エース・ダルビッシュ有の登板回避で継投で凌ごうとした試合に逆転された「ドームの悲劇」が重くのしかかった。今さら言っても遅いがあそこで好調ファイターズがスワローズにとどめをささなければならなかったのだ。邪心があった一ファンとして敗戦処理。も反省せねばなるまい。

最後に、今日神宮球場で生観戦された野球ファンの方で、当blogを読んで下さっている方がいらっしゃったら、どうか風邪など召されないよう、気をつけてお休み下さい。今日はお疲れ様でした。そしてまたどこかの野球場で再び会いましょう。

 

 

 

【6月18日追記】

6月15日付け日刊スポーツによると、14日のスワローズ対ファイターズ戦の観衆は6,202人。これは2005年に観客の実数発表が導入されてから神宮球場でのスワローズ主催試合では最少記録だそうだ(これまでの最少記録は2009年5月28日の対バファローズ戦の7,348人)。スタンドで観ていた実感では2,000人程度かと思ったが<苦笑>。かつては、いわゆる年間予約席などは売れていれば当日来ていなくても観客数に含む球場(球団)もあったと言われるが…。ちなみに翌15日に行われた同カードの観衆は16日付け同紙によると9,108人。

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