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2010年6月13日 (日)

6月13日-あれから6年後のあの日に合併球団が初優勝に輝く!?

03 プロ野球ファンなら、忘れてはならない613日という特別な日に、あの騒動の主役だった両球団が合併して出来たオリックス・バファローズが合併後初めて「優勝」の栄冠を手にする可能性が高くなった。それもあの合併騒動に端を発した球界再編騒動によって生まれたと言って過言でないセパ交流戦で球団合併後初めての「優勝」を。

いろんな意味で、多くのプロ野球ファンがそれぞれに感慨に浸る613日。合併球団バファローズの初優勝をかけた戦いは13時プレイボール!!

(写真:2004年の合併騒動の最中、合併反対の横断幕を掲げるファン。20048月、グリーンスタジアム神戸にて撮影)

両球団のファンでない敗戦処理。にとっても、この出来事は衝撃的であった。2004613日、当時のジャイアンツ堀内恒夫監督の故郷、山梨県の小瀬スポーツ公園野球場で行われるイースタン・リーグ公式戦、シーレックス対ジャイアンツ戦生観戦のために早起きした敗戦処理。の目に飛び込んできたNHKニュースは衝撃だった。甲府に向かう途中、慌てて普段は読まない日本経済新聞を購入して事態の把握を試みた。

そんな個人的な思い出はともかくとしても、その日から仕事中であろうと何であろうと、日本のプロ野球はどうなってしまうのかと気が気でない日々が続いた。もちろんその不安は厳密には今日に至るまで解消されていないのだけれど、当時の衝撃はそれほど大きかった。

プロ野球選手会によるストライキの実施や、合併の正式決定、新規参入球団ゴールデンイーグルスの誕生、とにかくいろいろあったが、曲がりなりにも日本のプロ野球はセパ両リーグ、十二球団体制を維持したまま続いている。

そして昨年、球界再編騒動によって誕生したゴールデンイーグルスが球団創立五年目にして初のAクラス入りを果たしたのも一つの感慨であったが、合併元の両球団の選手の「いいとこ獲り」をしたはずの合併球団は五年間でAクラスは一回だけ。日本人の判官びいき体質からか、昨年のゴールデンイーグルスのクライマックスシリーズ進出時には多くのプロ野球ファンがゴールデンイーグルスを後押ししていたかのようにも思えたが、対照的に新バファローズはファンから悪者扱いされることが少なくなかった。

そして今シーズン前、正式報道ではない様だが今季限りで「バファローズ」の名称を外して新チーム名にすると言う報道が流れた。日本球界の至宝、イチローを売り、日本一美しいフランチャイズと言われた球場から離れ、合併してもう一つの球団の歴史を蔑ろ(永久欠番の解除)にしてその都度物議を醸してきた球団が、ついには合併された球団のファン(の一部)の心の拠り所であったチーム名をも棄てるという話が出ている。そしてまさにその年に、これら一連の出来事の原点とも言える6月13日という特別な日に、当該球団であるバファローズが当該騒動によって生まれたセパ交流戦で新チームとして初の優勝を獲得するかもしれないのだ。

個人的願望では、ファイターズの浮上のための今年のセパ交流戦だったのだが<苦笑>、パ六球団が軒並み絶好調なのでファイターズが多少勝ってもリーグ内の順位に全く影響しないという皮肉な結果になっている。

 

バファローズ球団が交流戦初優勝を果たしたら、そのことに対しては素直に敬意を表するが、そのことであらためて613日という特別な日がクローズアップされ、一人でも多くのプロ野球ファンがこの六年間を振り返るとともにこれからの日本のプロ野球界を考えるきっかけになってくれればとも考える。

両球団や球界関係者だけでなく、ファンである我々もいろいろと考える時期であろう。みんなが好きな日本のプロ野球のために。

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