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2010年3月 3日 (水)

どうなった?マリーンズファームの移転話は!?

Cdsc_0151blog2月21日付エントリー 地元に愛される球団と、そうでない球団? でふれた、プロ野球のファームを招致することをマニフェストに盛り込んだ候補者は結局落選した。

228日に投開票が行われた千葉県・四街道市の市長選挙にてマニフェストにマリーンズのファームの招致を掲げて立候補した森本次郎候補(45歳:無所属・新人)11,437票を獲得した佐渡斉候補(56歳:無所属・新人)に敗れた。野球に「…れば」、「…たら」が禁物なのと同様、既に選挙結果が出た今、言っても仕方がないことだが仮に森本市長が誕生した場合にマリーンズのファームの四街道市移転は実現したのだろうか?

現在さいたま市に本拠地を置くマリーンズのファーム。一時挙がった成田市への移転は完全に消えたそうだが、一軍に近い地域への移転が遠くない未来に実現するのだろうか?

(写真:千葉県鴨川市で行われたファームの主催試合のセレモニーより。町おこしにファームチームは引く手あまた?)

敗戦処理。が注目した候補者の招致の趣旨についてはこちらを参照されたし。

http://ameblo.jp/setosan/archive25-1-201002.html#main

敗戦処理。は失礼ながら四街道市のことをほとんど何も知らない。本エントリーはマリーンズのファームに関する考えだ。

現在のマリーンズのファームはJR埼京線、武蔵野線の武蔵浦和駅から歩いて十分ほどのところにあるロッテ浦和球場を本拠地にしている。ロッテの菓子の工場も近くにあり、室内練習場、合宿所もすぐ近くにある、若手選手が野球の腕を磨くには格好のロケーションだ。だが一軍は千葉の幕張に本拠があり、一軍とのアクセスが良好とは言えない。これは同じく埼玉県にファームの本拠地を置くスワローズも共通する悩みだが東京のど真ん中に一軍の本拠地があるスワローズの場合、家賃などを考えるとどうしてもファームは郊外になるであろう。

 

そしてロッテ浦和球場は構造上観客が観ることの出来るスペースが極端に狭く、行ったことがある人はわかるだろうがグラウンドを狭くする以外に観戦スペースを拡げることは困難だ。それゆえに土休日はすぐに満員になり、立ち見を強いられるファンが多くなってしまう。

特に敗戦処理。が足を運ぶ週末のファイターズ戦は最悪で鎌ヶ谷の常連さんが開場と同時に最前列をほぼ占領し、それ以外の人は運が良くて複数で隣り合わせで並べるという感じだ。個人的な話で恐縮だがそれが面倒でせいぜい一年に一度行く程度だ。

そんな程度だから、当然入場料を取るに値する設備ではなく、日本人では真似の出来ない放物線を描くファン・ムニスの打撃や、ブレイク前のとにかく低めに丁寧に球を集める成瀬善久を木戸銭無料で観ることが出来てしまう<苦笑>敗戦処理。はファームといえど、基本的には公式戦は有料試合にすべきという考えの持ち主なので出来ればマリーンズには移転して欲しいものだ。

成田高校の唐川侑己をドラフトで指名した時には前年に大嶺祐太の交渉権を獲得した時の口説き文句が石垣島でのキャンプ実施だったようにファームの成田移転をちらつかせた。「釣った魚に餌はやらない」ではないが唐川の入団が決まってからその話はトーンダウンしていった。

前述したせとさんの分析のようにマリーンズのファームの千葉県下での主催試合は大賑わいだ。敗戦処理。が観戦した昨年9月の鴨川でのマリーンズ対ジャイアンツ戦はリーグ戦終盤で優勝争いの直接対決ということもあったがものすごい熱気で包まれていた。

Cdsc_0125 試合前から正面入り口前ではマリーンズのマスコットが勢揃いしてパフォーマンスでファンを楽しませる。昨年1225日付エントリー 触れてはいけない話… で書いたように鴨川・幕張間ならマスコット達も掛け持ち可能だ<>

ただ最近のマリーンズの事情を考えると、先日発表された千葉マリンスタジアムの人工芝の張り替えでは球団が費用を立て替えるということのようだし、スタジアムに隣接する室内練習場の建設にも相当の費用を要するだろう。この上にファームの本拠地の移転となると、仮にスタジアムは既存のものを借りるにしても合宿所や室内練習場などのインフラ費用を考えると簡単には決断できるものではない。金がかかりすぎる外国人監督とその取り巻きを一掃しただけではとても賄いきれないのだろう。

マリーンズのオーナーは依然としてロッテグループの総帥である重光武雄が務めている。息子の重光昭夫がオーナー代行として実質的な切り盛りをするようになって長いが、総帥がトップに名を連ねているうちに何とか着手して欲しいものだ。

千葉県にファイターズタウンとマリーンズタウンが両立すれば、イースタン・リーグやパシフィック・リーグの活性化というだけではなく、球団と地方都市の密接した関係のモデルケースとして野球界の地殻変動をも期待できると敗戦処理。は考えている。そう考えると、球団にそもそもは縁もゆかりもない千葉県の鎌ヶ谷市にあれだけの設備をたてることを決断した、ファイターズの大社義規前オーナーの慧眼はやはり素晴らしい。食肉業界の雄と言われるまでに上り詰めた創業者だからこその偉業であろう。「第二の鎌ヶ谷」を実現出来るとしたら日本と韓国を股にかけてビジネスを展開するオーナー企業であるロッテ以外に考えられない。そう遠くない将来、千葉県のどこかの街にマリーンズタウンが実現して欲しい。

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