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2009年9月12日 (土)

中井大介にプロ入り初本塁打が出た翌日、ファームで刺激を受けたのは…

Photo 昨日(11)はジャイアンツ期待の二年目、中井大介にプロ入り初本塁打が出た。

 

その翌日、ファームでは中井に刺激を受けざるを得ないふたりの選手が活躍した。

 

(写真:初回に本塁打を放った田中大二郎<>と四回にタイムリーを放った寺内崇幸<>)

中井大介は今をときめく坂本勇人の一学年下で坂本を追うように二年目の今季、背番号を94番から昨年坂本がつけていた61番に代えて初の一軍入りを果たした。まだまだ派手な活躍は出来ていなかったが昨日、カープを13対5と圧倒した試合で小松剛からプロ入り初本塁打を放った。なんでも、平成生まれのプロ野球選手による初めての本塁打だそうだ。

中田翔よ、残念だったな…。

ジャイアンツファンとしては新星誕生を予感させる嬉しい一打であったが、チーム内のライバル達にとっては嬉しいというより刺激になるシーンだったろう。敗戦処理。の思い込みに過ぎないかもしれないが、今日はジャイアンツのファームの選手達にどこかいつもと違うものがあるかと期待して小雨降るジャイアンツ球場に向かった。

雨によるグラウンド整備が長引き若干試合開始が遅れたが、ジャイアンツ福田聡志、マリーンズ香月良仁の先発で試合開始。

Photo_3 一回表、福田は先頭の角中勝也にセンター前に弾き返されるが、センターの橋本到が前進してスライディングキャッチで一死。福田は例によって立ち上がりに不安を感じさせたが続く渡辺正人にはストレートで後頭部に死球。

「まさか、一回から危険球退場!?

Photo_4 審判団が協議し合うが結局、肩に先に当たってその後に頭に当たったと言う解釈で福田への退場処分は回避された。一死一塁となったが福田は後続を断って課題の立ち上がりを無失点に抑えた。

代わって一回裏、二番の寺内崇幸が豪快にレフトオーバーの先制本塁打。開幕から一軍入りを果たし、内野全ポジションを起用にこなす高い守備力でチームに貢献していたが、8月22日に脇谷亮太と入れ替わりに二軍落ちしていた。その後の脇谷の一軍での活躍は喜ばしい限りであるが敗戦処理。は寺内が登録を抹消されたのはどこか故障でもしたのだろうと思ったが、そうではなかったようだ。翌日のスポーツ紙にはお決まりの「再調整」という文字が…。

三番の敗戦処理。の前では打たない大田泰示が当てただけの二塁ゴロに倒れて二死になって四番の田中大二郎が冒頭の左の写真の様にライトオーバーの本塁打を放ち、ジャイアンツは一回に2点を先取した。

福田はその後、原信一朗球審のアバウト、もといおおらかなストライクゾーンに適応してマリーンズ打線から三振の山を奪うが四回につかまる。先頭の渡辺正に四球を与えると、続く竹原直隆に豪快にライトオーバーの2ランを浴びて同点にされてしまった。この回はさらに続くフアン・ムニスに右中間二塁打を打たれて無死二塁と攻めたてられたが後続を断って同点止まりにおさえた。

ジャイアンツはその裏、安打と四球の走者を置いた二死一、二塁から第一打席で本塁打を放った寺内が前進守備の右中間を真っ二つに破るタイムリー二塁打で2点を勝ち越した(冒頭の写真右)。この後、大田がショートへの内野安打で続くが、田中が凡退した。4対2とジャイアンツがリード。

田中と寺内。どちらも中井の一軍での活躍に刺激を受けての一打だったのではないか?

ファームではイ・スンヨプが出ようが高橋由伸が復帰しようが四番の座に固定されている田中だが、坂本と同期の入団三年目。中井より一年先輩で年齢も一つ上。中井同様、今季一軍入りを果たしたが結果を残せなかった。別に焦る必要はないと思うが刺激を受けないはずはない。

寺内は年代的には中井や坂本より上だが、中井とかぶる右打ちの内野手だ。前述のように8月22日に一軍登録を抹消されたのだが、守備力に問題のない寺内が故障以外の理由で同じ内野手と入れ替わりで二軍に落とされる理由はただ一つ。

打撃がダメ!!

個人的には脇谷や古城茂幸のように忘れた頃に守備で大ポカする選手を二人も一軍に入れておくくらいならどこを守っても安心して観ていられる寺内を一軍に残して欲しいと思っている。

ジャイアンツにはマジックナンバーが出て、残り試合数と二位とのゲーム差を考えれば、クライマックスシリーズはともかくレギュラーシーズンの優勝はほぼ堅いと敗戦処理。は思う。今のジャイアンツにとって避けたいことは悪循環による連敗街道への突入だろう。選手のケガ防止と、つまらないミスによる取りこぼしからチーム・バランスを崩すことが最大の敵だと敗戦処理。は思う。そしてその危険を最も孕んでいるのが古城や脇谷の守備だと思う(その次は登板過多が祟って越智大祐と山口鉄也がリタイヤすること)。打撃優先の布陣も良いが、守備要員の存在を軽視して後で泣くことにならないで欲しいものだ。

寺内が再び一軍復帰をアピールするには今日のようにイースタンでバットで結果を出し続けるしかないのか。それとも、今日は1失策を記録してしまったが自慢の守備力にさらに磨きをかけるべきなのか?

試合に戻ろう。

続く五回裏。ジャイアンツは先頭のイ・スンヨプが一塁線を痛烈に破る二塁打で無死二塁。イ・スンヨプにとってこの試合2本目の安打だったが、いずれもゴロで抜けていく打球。チームには貢献しているが、スンちゃんには高く舞い上がる一発を期待したい。

ここでマリーンズは先発の香月を諦め、左打ちの隠善智也の打席でサウスポーの松本幸大にスイッチ。松本は左対左の隠善を三振に仕留めたが、続くエドガルド・アルフォンゾの代打、矢野謙次にセンター前に運ばれ、一死一、三塁とピンチを拡げ、さらに続く円谷英俊に代打・岩舘学が送られるとマリーンズは右のサイドスロー、相原勝幸にスイッチ。岩舘はライトに高々と打ち上げ、イ・スンヨプをホームに迎え入れた。5対2と三点差に。

久しぶりにジャイアンツのファームが敗戦処理。生観戦で快勝するのかという期待が大きくなってきた。

四回以降、毎回走者を背負ってきた福田だったが、七回表についにつかまった。先頭の根元俊一にセンターのフェンス上のネットを直撃する二塁打を打たれると、続く金澤岳にライト前に運ばれて5対3に。ここでジャイアンツベントが動く。続く左打ちの角中に対し、サウスポーの上野貴久を投入して遊ゴロ併殺打に仕留めると、次の右打ちの渡辺正にアンダースローの会田有志をぶつけて三振に斬って取り、マリーンズの反撃を1点にとどめた。

この回のピンチを1点におさめたことで何となく勝ちが見えてきたような感じがしたがマリーンズにとどめを刺したのはジャイアンツの下位打線だった。

前述の寺内の台頭で一気に影が薄くなってヤバい立場の岩舘が前の打席の犠飛に続いて先頭打者としてライトのポール際まで運ぶ大飛球の三塁打で無死三塁。ここで寺内よりも岩舘よりも打撃が当てにならない今日スタメンマスクの實松一成が「パパ頑張って~」との一塁側スタンドからの黄色い声に応えてレフト線にタイムリー二塁打。6対3とした。今日の實松は何とマルチヒット。奥さんと可愛い二人のお子さんの前でパパの威厳を示したが、打った瞬間には子供は仮面ライダーの話題で盛り上がっていた<!?>

ジャイアンツは七回の小刻みな継投の後はM.中村、金刃憲人とつないで6対3で快勝した。

Photo_2 ファームでの金刃の抑えはすっかり板についてきた感じだ。

12日・ジャイアンツ球場】

M 000 200 100 =3

G 200 210 01× =6

M)●香月、松本、相原、木村、小林憲-金澤

G)○福田、上野、会田、M.中村、S金刃-實松

本塁打)寺内1号(香月・1回)、田中11(香月・1回)、竹原2号2ラン(福田・4回)

ジャイアンツは昨日(11)現在でイースタン・リーグ3位だが、首位のマリーンズとは4ゲーム差つけられていた。今日勝って3ゲーム差。残る直接対決は明日の水戸を含め3試合。ジャイアンツがすべて勝てば、順位を引っ繰り返せる可能性があるためいわゆる「自力優勝」の可能性が残っていることになる。しかし同日現在で2位のシーレックスにジャイアンツは3.5ゲーム差をつけられており、残りの直接対決が3試合しかないためシーレックスに対して「自力優勝」が消えていることになる。

 

そして今日は首位のマリーンズが敗れ、0.5ゲーム差で追う2位のシーレックスがライオンズに5対0で勝ったため今日でイースタンの首位と2位が入れ替わり、シーレックスが再び首位に立った。

ところで、前回のジャイアンツ球場生観戦でふれたジャイアンツのマスコットのファンサービス対応だが、今日は背番号1105のキャラがグラウンドやスタンドに出没していた。

Photo_5 週刊ベースボール8月17日号(ベースボールマガジン社刊)のマスコット特集にも、最近刊行された「スポーツ・マスコット図鑑」(PHP刊)にもジャイアンツの「ジャビットファミリーは5人」と紹介されていたから新しいキャラなのだろうか。ちなみに1105は「イイ男」ではなく「イトコ」と読むようだ。ジャバやジャビィの従兄弟という前提なのだろう。

01 今日も試合中にグラウンドに背を向けることになるサブグラウンドでファンサービスに努めていたが、球場の構造上の問題とはいえ、何とかならないものだろうか?

最後に今日の大田。

二ゴロ、一邪飛、ショートへの内野安打、遊ゴロ、左飛

で5打数1安打。内野安打になった当たりより、最終打席でのレフトフライの方がいい当たりで、長距離砲の片鱗をのぞかせる当たりだった。しかしこれで大田の敗戦処理。生観戦打率は通算で35打数3安打1本塁打2打点となり、打率は.086と目標の打率一割にやや近づいた。

大田は8月度イースタン・リーグの月間MVPに選ばれ、この日の試合前に加藤良三コミッショナーから表彰を受けていた。

01_2 開幕当初に比べ、格段に進歩していることはたしかなのだろうから、いい加減敗戦処理。の前でも快打を飛ばして欲しい。

P.S.

今日のオマケ

Photo ついに完成?ジャイアンツの新しい室内練習場。十二球団一の規模だそうだ。

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