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2009年9月20日 (日)

ジャイアンツ、今年はファームが「メーク・レジェンド」!?

一時はシーレックスとマリーンズのマッチプレーと思われたイースタン・リーグの優勝争い。ところがジャイアンツが9月に入って脅威の追い上げ。2日のゴールデンイーグルス戦から9連勝。今日のライオンズ戦に2対5で敗れ連勝こそ止まったものの首位のマリーンズに1ゲーム差と急接近。直接対決を二試合残し、わからなくなってきた。

ジャイアンツ、昨年の一軍に替わり、今年はファームが「メーク・レジェンド」なるか?

一軍経験豊富な一軍半勢で固める先発ローテーションと、入団三年目以内の選手でクリーンアップを組む若手主体の野手陣。質量ともに豊富な陣容で、本来ならシーズン序盤からイースタンで首位を快走しても不思議でないジャイアンツであったが、一軍半の先発陣がなかなか調子を上げられず、しばらく勝率五割近辺をうろうろしていた。8月を終え、3位。首位のマリーンズに5ゲーム差離されていた。

それが9月1日のゴールデンイーグルス戦に0対3で敗れたあと、翌2日の同カードで6対2と勝つと、そこから連戦連勝。

2日 対モ6-2 ○辻内

7日 対Ys8-5○金刃、Sロメロ

8日 対Ys7-6○栂野、S金刃

12日対M6-3○福田、S金刃

13日対M2-0○辻内、S金刃

15日対SS5-1○木佐貫

16日対SS4X-3○金刃

17日対SS1-0○深田

19日対L6-2○福田

20日対L2-5●辻内

 

9連勝そのものが素晴らしいが、上位のマリーンズ、シーレックスをそれぞれ直接叩いたことで上位球団との差を自力で縮めたことによって優勝争いに加われることになった。

8月を終えて首位のマリーンズと5差と書いたが、ジャイアンツは3位であり、2位のシーレックスとの差もこの時点で4.5差だった。ということは仮にジャイアンツが5連勝してマリーンズが5連敗するだけではジャイアンツは首位に立てず、同時にシーレックスにも5連敗してもらわないと首位に立てない。実質的にジャイアンツと首位との差は5+4.59.5差あったといって過言ではなかったのだが、ジャイアンツは直接対決で目の上のたんこぶであるマリーンズ、シーレックスをことごとく撃破したのだから特筆すべきものである。まさに昨年のジャイアンツの一軍がドラゴンズ、タイガースとの直接対決を連勝することによって「メーク・レジェンド」を現実のものとしたのに似ている。

一方で15日からジャイアンツとの三連戦を迎えたシーレックスは戦列を離れていた村田修一を実戦復帰させた。しかし皮肉なことに村田の復帰からシーレックスは連敗街道まっしぐら。ジャイアンツに三連敗したあとも、マリーンズに二連敗した。シーレックスを応援するファンの間からは「ベイスターズに足を引っ張られた」、「田代監督は来季といわず今すぐ戻ってくるべき」との声も出る始末<苦笑>

8月のチーム成績が9勝6敗1分けと、別段特筆すべき数字でなかったことを考えると、今月に入ってから何が変わったのか?ということになるが、おそらくは投手陣の安定だろう。 

 

8月の16試合では先発投手の平均投球回数が5.8イニングだったのが連勝街道の92日以降の先発投手の平均投球回数が5.9イニングと特に変化ない。9勝中、先発投手による勝利が6勝というのも同じだが、先発投手が降板する六回前後、右打者が並ぶ時には会田有志、左打者が並ぶ場面では上野貴久を投入して凌ぐという形が定着した。それまでは上野でなく歌藤達夫を出して失敗したり、藤田宗一の「経験」を過信して裏切られたりというのが多かったが…。

そしてセットアッパーに育成選手から支配選手登録されたレビ・ロメロとM.中村<苦笑>が定着。抑えには先発から転向した金刃憲人が定着した。今月に入ってからの金刃は8試合に登板して3勝0敗3セーブ。9イニングを自責点0に抑えている。

 

* ただ、その金刃が20日付で一軍に登録されてしまった!!

打線は前述したように若手主体。

現在は一軍にいるが中井大介がファームでは三番を打ち、田中大二郎を四番に固定、ルーキーの大田泰示は辛抱強く五番を打たせた。大田はなかなか打率が二割五分を超えないが、本塁打数はリーグ記録を更新した中田翔に次ぐ17本と長距離砲の片鱗を見せている(敗戦処理。の前ではほとんど打たないが<苦笑>)

打撃不振でファームでの実戦を余儀なくされているイ・スンヨプは格からしたら四番で出るのが当然なのだろうが、岡崎郁二軍監督は中井、田中、大田を優先的に組む。高橋由伸の調整出場は「二番」だった。

調整と育成に比重を置いた感の強かった今年のジャイアンツのファームだったが、ここに来てその成果が勝敗に直結してきた。

イースタン・リーグ上位成績(20日現在)

1位 M 104試合58442分 勝率.569 - 残4

2位 G 104試合57452分 勝率.559 1 残4

3位 SS106試合59470分 勝率.557 1 残2

シーレックスはジャイアンツ、マリーンズとの対戦を残しておらず残り試合も少ない。マリーンズとジャイアンツは26日に鴨川(マリーンズ主催)27日にジャイアンツ球場で最後の直接対決がある。これまでの対戦成績はマリーンズの87敗。オビスポに続き金刃も離脱したのは痛いが<苦笑>、シルバーウイークが終わってすぐの週末が最後の大勝負となりそうだ。

ジャイアンツは一軍もこのタイミングでリーグ優勝を決めるかもしれない。ファームも「メーク・レジェンド」で逆転優勝し、同時優勝のハッピーエンドとなるか!?

P.S.

現在、NPBの4リーグ(セ、パ、イ、ウ)の中で唯一優勝争いが加熱しているのがイースタン・リーグ(強いていえばパも予断を許さない感じになってきましたが…<苦笑>)。そんなイースタン・リーグへの熱い思いを冷静な視線で分析しているメールマガジンがある。敗戦処理。も登録して情報源にしているコチラでなかなか伝わってこないイースタン情報をチェックしよう。

プロ野球イースタンリーグ情報メールマガジン

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