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2009年4月 7日 (火)

やっぱり二岡智宏には「 Sky High 」が似合う。

01 ファイターズが開幕四戦目にして初白星。東京ドームを知り尽くす二岡智宏が同点本塁打と勝ち越しの一打の呼び水となる安打を放った。

 

何より嬉しかったのが、打席に入る入場曲がジャイアンツ時代と同じ Jigsaw の「 Sky High 」だったこと。ファイターズファンにも早く浸透して欲しい。

 

(写真:五回裏の本塁打に続き、七回裏一死二塁から内野安打を放った二岡智宏)

既に札幌ドームの試合で二岡がジャイアンツ時代と変わらぬ「 Sky High 」を打席に入るときのテーマに使用しているのは把握していたが、東京ドームでこの曲がかかると、敗戦処理。としても個人的に感慨深い。

正直、二岡に関しては移籍に至る経緯が経緯だけに、ファイターズファンが二岡を受け入れるかという疑問を敗戦処理。は抱いていた。もとよりジャイアンツの選手と言うこともあり、ファンが一応はファイターズの選手なので型通りの応援をするけれども、面従腹背というか、あまり熱心に応援する人は少ないのではないかと案じていた。

敗戦処理。は今日(7日)の東京ドーム初戦を五回裏から生観戦した。

二岡の第二打席。「 Sky High 」をバックに二岡が打席に向かうが、ライトスタンドで曲に合わせて「ゴー、ゴー、にお~か!」と叫ぶファンはまばらだったように感じた。この打席で二岡はマリーンズ先発の唐川侑己から左中間スタンドに移籍初本塁打となるソロ本塁打を放った。意外と膨らみがない左中間に打ち込んだ。まさに十年間、この球場を本拠地としてプレーした男ならではの一発だ。唐川に抑えられて0対1から1対1の同点に追いつく貴重な一発にファイターズファンは沸き立った。

一発の効果は恐ろしいもので、第三打席が1対1の同点のまま七回裏一死二塁という場面で二岡が登場すると、今度は外野席でもかなりの人数が「ゴー、ゴー、にお~か!」と叫んでいた。

この時、一度テーマ曲が鳴り始めて、マリーンズが投手を唐川から伊藤義弘にスイッチしたため、しばし中断し、あらためてテーマ曲がかかるというシチュエーションだったが、かなりの人数が乗ってきた。

移籍を機会に自分の入場曲を一新する選手もいるが、長年親しまれた曲というものはファンの間で贔屓チームというくくりを超えて、無意識下に浸透しているものである。二岡の場合はセからパへの移籍という点でファンに馴染みが薄いかもしれないが、そこは良くも悪くもジャイアンツ<苦笑>

二岡の渾身の一打はワンバウンドで投手の頭を越え、あわやセンター前に、という当たりだったが、二塁の井口資仁がダイビングキャッチで、一死一、三塁にとどめた。しかし次打者の鶴岡慎也がセンター前に弾き返し、ファイターズはついに2対1と勝ち越した。

Photo (写真:勝ち越し打を放った鶴岡。正直、併殺でチャンスを潰すシーンも覚悟していたが)

梨田昌孝監督はここで動き、二塁に進んだ二岡に代走・陽仲壽を起用した。二岡はかつての本拠地で3打数3安打と奮闘し、チームの今季初白星に大きく貢献した形になった。

この後、金子誠の一塁前の小飛球が進塁打となって二死二、三塁。田中賢介に回り、ここから左打者が四人続くので左投手が出てくるかと思ったら伊藤が続投。田中はライト線に2点タイムリーを放ち、4対1とした。ここで左の松本幸大が登場。遅くないかい?

あげくに八回裏には松本が左の稲葉篤紀、ターメル・スレッジに連打を浴びて5対1。二死から左のルイス・ヒメネスに四球を与え、二岡に代わってDHに入っている陽の代打に高橋が起用された。この辺で松本も替え時かと思ったが、続投して高橋に一、二塁間を破られる。鶴岡にも四球で二死満塁となり、前年同時期比で打率が5倍強の金子誠がセンターオーバーの走者一掃二塁打。とどめのとどめに田中も二塁打。森本稀哲の打席でようやく中郷大樹に交代。マリーンズの継投は戦意喪失を連想させた。松本は結局四人の左打者を一人も打ち取れなかった。

開幕三連戦で野村克也監督による執拗なまでの左には左、右には右という小刻みな継投策に封じ込められてストレスが貯まりまくっているファイターズファンにはこれ以上ないプレゼントとなった。

ゴールデンイーグルス戦で武田久がリードを守れず失敗していたので4対1か、5対1くらいで武田久につなげれば…と勝手に考えていたが9対1。おかげで物議を醸した武田久-大野奨太のバッテリーのリベンジが実現した。

C01 新ストッパーにしろ、ルーキー捕手にしろ、いつまでも傷を負ったままにさせておく訳にはいかない。中一日で汚名返上の機会を持てたのは先々この二人にプラスになるだろう。

(その意味では同じく今季初白星をかけた九回裏にマーク・クルーンを登板させた原辰徳監督もお見事だった。)

 

 

試合後、今季初勝利を祝うライトスタンドからは二岡のテーマ「 Sky High 」と、「ゴー、ゴー、にお~か!」のコールがセットで何度となく繰り返された。新しいパフォーマンスとして定着させようと、応援団も力を入れ始めたのかもしれない。

敗戦処理。は昨年、たまたま二岡の復帰試合を生観戦した。敵地・横浜スタジアムでの試合でベイスターズファンからきついヤジの洗礼を受ける中、熱心な二岡ファン(それも女性)から熱い熱い大声援を受けていた。その試合の第三打席で高橋由伸を代打に起用されると、二岡ファンからは原辰徳監督に聞くに堪えない罵詈雑言が浴びせられた。ああいうことがあっても、二岡を支持するファンはいるのだ。東京ドームだけでなく、北海道でも「 Sky High 」と、「ゴー、ゴー、にお~か!」のコールが早く定着して欲しいものだ。

P.S.

今日のオマケ

【期間限定】

C01_2 金子誠の高打率<苦笑>。-今しか観ることが出来ない?

それにしても、試合後のライトスタンドの二次会で、イチローのブルーウェーブ時代のヒッティングマーチと「イ~チロ~」コールが成されていたのは何だったのだろうか?

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