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2009年1月12日 (月)

大田泰示を観てきました。

01 今日(12)はジャイアンツ球場に行って、ジャイアンツの新人選手達の合同自主トレを見物してきました。もちろん本命は松井秀喜以来の背番号55を背負うことになった大田泰示です。

(写真:練習中、コーチの指示で準備体操をする大田ら新人選手達)

01_2 テレビのスポーツニュースでジャイアンツの新人選手達がジャイアンツ球場で合同自主トレをしていると報じていたので、寒さと眠さに負けず、283段の「巨人への道」を今年初めて上りました。ありがたいことに、ルーキー達は背番号の入ったゼッケンをつけています。これで前からでも後ろからでも誰だかわかります。以前に見物した時はゼッケンの類を着けていなかったので誰が誰だかわからず苦労したことがありました。何しろこの時期、まだ新しい選手名鑑も出ていません。スタンドには百人強といった感じでしたが(敗戦処理。もそうでしたが)、ドラフトの時のスポーツ新聞にルーキー達の背番号を書いたものを持っている人が結構いました。

分離ドラフトから一括開催に戻ったメリットがこんな所にもありましたね<>

敗戦処理。がジャイアンツ球場に着いた午前10時半過ぎには既にランニングは終わっていたようで、短距離のダッシュを繰り返していました。そしてそれが終わると、大田は同じ高校卒ルーキーの橋本到と組んでキャッチボール。距離がだんだん開いて、いつしか遠投に。ところが大田のコントロールが今一なのですわ。橋本は右に左に、前に後ろに揺さぶられていました<苦笑>。動きが大きくて目立ったこともあるのか、橋本はきびきびしているように観えました。その前のダッシュでも元気というか、何か目を引いたのですが。

01_3 ドラフトの時の日刊スポーツ(20081031日付)によると橋本は4位指名の右投げ左打ちの外野手で仙台育英高校の出身。 (写真:ドラフト4位で入団した橋本到。背番号は94)

 

「逆方向へ放つ長打力と広い守備範囲に定評のあるリードオフマン。身体能力にも優れ、強肩から遠投120メートルを記録」

 

とのことだ。うーん、うかうかしていられないぞ、工藤隆人!

キャッチボールのあとは二人一組のトスバッティング。大田はここでも橋本と組んだ。しかし、軽くバットに当てて前に返しているだけの橋本の打球を大田は何度か取り損なった。連日の報道では大田の大物ぶりばかりが強調されているようだが、今日初めて生で観た敗戦処理。の目には、何か悩み事でもあるのか<苦笑>?という感じに映った。

01_4

(写真:橋本のトスバッティングの打球を取り損なう大田。もっとしっかりしろ<苦笑>。)

 

大田が打つ番になっても、何か橋本に比べ、シャキッとしない感じがした。三勤一休で休み明けの日にこれで大丈夫なの?と、ちょっとがっかり。

もうひとり、個人的に注目している選手がいる。

育成選手ドラフトで、ジャイアンツでは最下位に当たる4位指名の福元淳史だ。

01_5

市立船橋高校から中央大学を経てNOMOベースボールクラブに所属していた、既に25歳の右投げ左打ちの内野手だ。25歳という年齢は昨年のドラフトでジャイアンツが指名した選手の中では最年長である。そしてそうでありながら育成選手なのである。101番のゼッケンを着けて自分より年下のルーキー達とともに汗を流していた。

NOMOとはもちろん野茂英雄のことである。野茂が理事長を務めているクラブチームで昨年のドラフト会議では他にベイスターズの2位指名を受けた投手の藤江均もNOMOベースボールクラブの出身(同クラブから社会人野球の東邦ガスに移籍の後、指名)である。社会人野球界が厳しい状況に追い込まれている中、クラブチームからプロ野球選手が誕生するというのは大きな意義のあることだと思う。しかし、入団はあくまでスタートであってゴールではない。昨年こそ坂本勇人のブレークがあったが、まだまだ若手を鍛え上げて戦力にすると言う土壌が出来ているとは言い難い様に思えるチームに入団し、年齢を考えたら少なくとも今シーズン中か、シーズン終了後の来季構想の時点で支配下登録されないと未来は無いだろうという選手だと思っている。福元の背番号101は当blog12月26日付 「九州のカブレラ」成就せず… で取り上げた山本光将が着けていた番号。山本は支配下選手から101番に降格になったが、福元は山本の逆の道を歩んで欲しい。

 

 

逆に大田に対しては取りあえず現時点では妄想で期待を膨らませないことにしようと思っている。それはもちろん、今日の自主トレを観たからではなく、昨年の中田翔の例を観ているからである<苦笑>二岡智宏を放出したとはいえ、内野に人材がいない訳ではない。「松井秀喜以来の…」などと記録にこだわる必要はない。一軍で戦力になる力がついた時が大田のデビューであればいいと思う。

合同自主トレ初日の報道ではフリーバッティングに近いものも行われたようだが、今日はグラウンドでの練習はトスバッティングまでだったようでルーキー達は各自の用具を持って室内練習場へと続く坂道に向かっていった。お目当ての大田に今ひとつ覇気が感じられなかったのが残念だが、橋本を興味深く観ることが出来たし、行った甲斐はあったかなという感じだ。かつて阿部慎之助を観に行った2001年や木佐貫洋、久保裕也がいた2003年の新人合同自主トレでは選手を見分けるのも一苦労で、「他の球団はゼッケンをつけたり、名前を書いた紙を貼っているのに何と不親切なんだ!」と思ったものだが、それに比べれば観やすかったし。

01_6 それにしても、主に大田目当てのようだが、室内練習場からの出待ちにこれだけのファンが並ぶのだから、ファンのありがたさというものも、この機会に学んで欲しいものだ。

P.S.

今日のオマケ

8年前の新人合同自主トレのアベシンです。

3

今とほとんど変わっていないような、いるような…<>

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