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2008年7月 9日 (水)

マツダオールスターゲーム

7日に今年のオールスターゲームのファン投票選出者と、今年初めての試みである選手間投票の選出者が同時に発表されましたが、ファン投票選出者の顔ぶれを見て「あれ?」と思ったことでしょう。セ・リーグの先発投手部門にカープの高橋建が選ばれました。最終中間発表の時点では岩田稔、コルビー・ルイス、川上憲伸に次ぐ第四位でしたが大逆転です。そして同じく二塁手部門では東出輝裕が仁志敏久を逆転、外野手部門でも四位につけていた前田智徳が入選しました!

昨年も開催地の球団から大量に選出されるという「ご祝儀投票」が目立ちましたが、今年の最終結果を見ると…

This is マツダオールスターゲーム!

ファン投票の最終結果を報じた8日のスポーツ報知に興味深い一文があった。

広島・高橋&前田智“組織票”に驚き…オールスター

「マツダオールスターゲーム2008」のファン投票最終結果が7日、発表された。広島の高橋、前田智の両ベテランがファン選出に驚きを隠せなかった。広島市民球場での会見で「まさかこの年で出られるとは…」と高橋が話せば、前田智は「試合に出てないのに、どうかという気持ちがある」と戸惑いの表情。球団の株主で球宴スポンサーのマツダ社からの“組織票”の後押しが大きかったようで「(投票の)要請はしていないが、もちろん協力があったと思う」と松田オーナーも認めていた。

2008780600  スポーツ報知)

 

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これまでにも親会社筋の協力というのはあったのかもしれませんが、球団の親会社がスポンサーになってしまうと、こういうことが許されるのでしょうか<苦笑>

昨年の中古車販売のガリバーは一年契約だったようですがマツダは何年契約なのでしょうか?

こんなことなら三洋電機様に頭を下げて続けていただいていれば…。

オグシオの始球式が観られたかもしれなかったのに…。

何かの報道でガリバーが今年のオールスターゲームのスポンサーにならないと知った時、敗戦処理。は勝手に新スポンサーを妄想していた。

日本郵政株式会社

オールスターゲームのファン投票がインターネットや携帯電話で投票出来るようになって久しいが、世間一般でもメール、特に携帯電話によるコミュニケーションが幅を利かせ、はがきに手書きでメッセージを染みこませるという習慣が生活から遠ざかっている昨今、いまだ日本人に幅広く存在するプロ野球ファンを中心に、好きなプロ野球選手をはがきに書いて郵送するというファン投票の原点に返ってもらい、同時に「はがき」でコミュニケーションを図るという行為を再認識してもらおうと、民営化した同社がスポンサードするのではないかと。

もちろん、この場合始球式をするのはオグシオではなく、民営化を推し進めた小泉純一郎元首相。日本郵政オールスターゲームのキャッチコピーは「感動した!」

しかし、現実は真逆であった。

マツダがスポンサーになったことと関係があるのか無いのかは知らないが、今年のオールスターゲームではハガキによる投票が無くなった。球場等に備え付けの投票用紙に記入して「投票箱」に投票するか、インターネットか携帯電話である。おそらくは集計作業の簡素化を意図しているのだろう。出場選手にかかる費用を別にすれば、最もコストがかかるのが集計作業だそうだから。

ちなみに敗戦処理。が夢見る理想のファン投票システムは一人のファンが一票しか投票出来ないファン投票。ファンは誰に投票しても良い。川崎憲次郎事件以後、全く公式戦に出ていない選手などが投票の対象から外れる措置が取られたが、敗戦処理。に言わせれば、問題なのは「鳴り物入りで移籍してきたのに三年間もマウンドに立てない選手」に投票されることが問題なのではなく、そういう投票が一部の連中によるとはいえ、盛んに集中的に大量投票されること、即ち「組織票」をされることが問題なのである。

かつてオールスターゲームで幾多の名勝負を演じてきた清原和博こそ「夢の球宴」にふさわしいというファンの思いは今の制度では届かない。

プロ野球ファンであれば、誰でも好きな選手、オールスターで観たい選手に一票(だけ)投じることの出来るファン投票。それが敗戦処理。の理想なのだ。非現実的であることは百も承知ながら。

さて、今回も「ご祝儀投票」(敢えてそう呼びます)があったようだが、だからといって選手を白い目で観ないで欲しい。かくいう敗戦処理。も前田智徳には一票を投じたのだから!

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