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2008年6月 1日 (日)

観戦7回目にしてついに中田翔の一発を生目撃!!

01 3月15日の教育リーグ、対ゴールデンイーグルス戦で初めて生の中田翔を観てから7試合目。ついに今日(1日)鎌ヶ谷で行われた対マリーンズ戦で中田の本塁打を生で観ることが出来ました。

(写真:二回裏先頭打者としてマリーンズの神田義英から右中間に本塁打を放った中田)

デジタルカメラのファインダー越しに観ていた中田の打球は一瞬詰まらされて打ち取られた飛球のような感じがした。しかしその打球は上がってから加速し、そのまま右中間スタンドの最深部に飛び込んだ。このスタジアムでは時間帯によっては打席方向からライトスタンド方向に追い風が吹くことがあるが、それによって後押しを受ける打球とは違う。ひょっとしたらバッティングとしては完璧ではないのかもしれないが、力で右中間方向に押し込んだ打球だった。

試合後に中原信広さんから発表された今日の観衆は2,427人。日曜日とはいえ、特にイベントを組んだわけではないのにこの数字。中田のこんな一発を観たくて鎌ヶ谷まで足を運ぶ人が多いのだろう。

そして今日は中田翔だけではなかった。イースタン6位のマリーンズと7位のファイターズの直接対決三連戦は昨日の雨天中止をはさみ、ファイターズの連勝となったが、これまでの惨敗続きが嘘のような打線爆発の圧勝でファイターズファンを満足させるに充分な試合だった。

先発は木興拓哉と吉川光夫の両左腕。一回裏からファイターズ打線は爆発した。いや、マリーンズ投手陣が崩壊した。

一番の陽仲壽がバックスクリーンに初回裏先頭打者本塁打でいきなり度肝を抜くと、調子が狂ったか木興は二番の今浪隆博から糸井嘉男、中田と三者連続四球。一塁を守っていたフリオ・ズレータが心配になってマウンドで声をかけるも制球が定まらない。満塁から金子洋平にレフトフェンス直撃のシングル安打(当たりが良すぎて一塁走者の中田が三塁を奪えなかった!)を打たれ3失点となったところで木興はワンアウトも奪えずに降板。

急遽登板した二番手の植松優友はミッチ・ジョーンズを三振に仕留めてワンアウトを奪うが準備不足は否めず渡部龍一にセンター前に運ばれて再び満塁に。鵜久森淳志に押し出しの四球(この時三塁走者の中田がボールカウントを間違えたか満塁であるのを忘れたか三塁ベースに帰塁してスタンドの笑いを誘った)。この回9人目の打者となる今成亮太にもセンター前に運ばれさらに2点追加。陽がこの回2度目の打席に入り、右中間に二塁打を放ち、もう1点。陽はこの回だけで6塁打放ったことになる。結局ファイターズはこの回7点を奪った。

「今日は楽勝」と思ったら二回表に吉川光夫が先頭の竹原直隆に特大のソロ本塁打を浴び、不吉な予感。この回には中田が定岡卓摩の三塁前のボテボテのゴロを握り損ねるエラーも出て(これも7回目の観戦で初めて観た!)乱打戦の様相を呈するかと思ったが何とか後続を断ち、7対1に。

そして二回裏に冒頭から記している中田の一発が飛び出すのである。

マリーンズは早くも三番手の神田義英を二回裏から投入したが中田の一発の後に金子洋にもレフト前に運ばれ、続く、一回裏の猛攻で蚊帳の外だったジョーンズがレフトに特大弾を放ち、10対1とさらにリードを拡げた。

ファイターズはこの後、四回裏にも中田の三塁線を破る二塁打を皮切りに金子洋、ジョーンズ、渡部、鵜久森の5連続安打で3点を追加。六回裏にも今浪のタイムリー内野安打で1点を加え、八回裏にはここまでスタメン野手で唯一安打が出ていなかった糸井がマリーンズ八番手の林啓介からライトスタンドを超えて駐車場まで飛ぶ、ケン・グリフィーJr.並み(ちょっと大袈裟か!?)の超特大弾を放ち、先発野手全員安打を達成。19安打16得点の猛攻だった。

 

01_2

 

(写真:八回裏に林からライトスタンドを超える場外弾を放った糸井)

【1日・ファイターズスタジアム】

M 010 220 000 =5

F 730 301 02× =16

M)●木興、植松、神田、高木、阿部、古谷、田村、林-青松、宮本

F)○吉川、山本、植村-今成、駒居

本塁打)陽2号(木興・1回)=初回先頭、竹原3号(吉川・2回)中田7号(神田・2回)、ジョーンズ3号2ラン(神田・2回)、ズレータ3号2ラン(吉川・5回)、糸井2号2ラン(林・8回)

ただ、活発な打線の援護を受けながら吉川はピリッとしなかった。すんなりと三者凡退でしめるイニングが少ない。竹原、ズレータと一軍級の打者には力負けしていたし、6回を投げて5失点は多すぎる。

二番手で七、八回を締めた山本一徳は点差を背景に強気の投球。観ていて頼もしかったが、吉川にこそこういう投球をして欲しかった。

                           

また九回表は故障に苦しんだ植村祐介が今季初登板。三人で抑えて良いアピールとなった。

 

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( 写真:九回表に三番手で登板した植村。1イニングを三者凡退に抑えた。)

 

ファイターズは6位マリーンズとの直接対決に連勝し、マリーンズとのゲーム差を7.5に縮めた。成績も9勝27敗となって勝率はちょうど.250。一軍のチーム打率をついに超えた!

個人的には今シーズンの鎌ヶ谷での公式戦観戦成績は3勝1敗とまずまずなのだが、たいがいのファンは鎌ヶ谷で負け試合ばかり見せられていたことだろう。その憂さを晴らすに充分な大勝だった。

 

そして中田は先月30日のこのカードで自身初の1試合2本塁打を放ったのに続く、今日の一発。何かをつかんでくれたのなら良いのだが。

 

今月の15日には一軍の本拠地、札幌ドームでイースタンを行う(対ライオンズ戦)。この日は一軍がナイトゲーム(対スワローズ戦)を札幌ドームで行ういわゆる親子ゲーム。梨田昌孝監督がファームの試合を視察する可能性もあり、その日までに調子を上げていけばいよいよ念願の一軍入りというものが見えてくるのではないか。

 

もう少しだ、中田!

 

 

【6月2日追補】

敗戦処理。がつけた多分正確なスコアシートによると、スタメン全員安打どころかスタメン全員打点でしたね、ファイターズは。これは今年のファイターズに限らず珍しい記録なのでは!

 

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