フォト
無料ブログはココログ

« 結局前スワローズのラミレスも獲得したジャイアンツに一言! | トップページ | 2008年最大の注目は星野JAPAN!! »

2007年12月31日 (月)

敗戦処理。が選ぶきわめて個人的な2007年球界十大ニュース!!-今年も一年間ありがとうございました。

早いもので、2007年もついに大晦日を迎えてしまいました。敗戦処理。にとっては今年は贔屓にしているジャイアンツとファイターズが揃ってリーグ優勝するという願ってもない展開になりました。残念ながら26年ぶりのこの両球団による日本シリーズこそ実現しませんでしたが、それを差し引いても満足の出来るシーズンでした。

とはいえ野球界全体を見渡せば、シーズン前に発覚した裏金問題や、シーズン後に大リーグを震撼させた薬物汚染の実態の露呈など、球界にはまだまだ出さなければならない膿が多いこともはっきりとした一年でした。

敗戦処理。も時間の許す限り当ブログで球界に対する思いを語ってきましたが、一年の最終日に、この一年をきわめて個人的に振り返ってみたいと思います。

ということで、敗戦処理。が選ぶきわめて個人的な2007年球界十大ニュース(順不同)!!

◆ファイターズが二年連続パ・リーグ優勝

SHINJO、小笠原道大、岡島秀樹の退団で開幕前には「今年は一位から最下位まで何位になっても不思議ではない」と考えていましたが、正直まさか優勝するとは。

個人的にはリーグ優勝決定の瞬間をファイターズファンの知人らと一緒に千葉マリンスタジアムで迎えることが出来たのが最大の思い出でした。当日は昼間に山形でのファーム日本選手権の観戦予定があって、試合終了後に直ちに山形から移動を開始して千葉マリンに着いたのが九回表。本当に最高でした。

思い起こせば一年前。恒例としているジャイアンツの本拠地最終戦を生観戦したらドラゴンズのリーグ優勝の瞬間を観るはめになったのですが、優勝決定の瞬間から落合博満監督の胴上げなど一連の優勝セレモニーを目をそらさずに観ていて良かった。

ホームグラウンドで相手チームに胴上げされるという屈辱を一ファンとして目の当たりにして、その辛さにきちんと対峙したからこそ、違うチームではありますがファイターズの優勝の瞬間に立ち会えることが出来たのではと秘かに自負しています。

◆ジャイアンツが五年ぶりにセ・リーグ優勝

松井秀喜のFA宣言以降、何かジャイアンツなのにジャイアンツでないようなチームになってしまい、「讀賣グループの人事異動」に振り回されて忸怩たる思いのシーズンが続いていましたが、小笠原が新天地でも暴れまくり、抑えに回った上原浩治が見事にはまり、最後は物量の差を見せつけてリーグ優勝。

でも、テレビ視聴率は浮上しなかった。

ファンが何を求めているのか、よく考えるべきだろう。

◆リーグ二位だったドラゴンズがクライマックスシリーズと日本シリーズを制覇して日本一に!!

公式戦ではジャイアンツに一歩及ばず二位だったドラゴンズがクライマックスシリーズでタイガースとジャイアンツを圧倒して日本シリーズ進出を決め、日本シリーズでも第一戦に敗れた後、四連勝。53年ぶりの日本一に輝いた。

敗戦処理。の贔屓チームが揃ってドラゴンズに屈した形になったが、ジャイアンツが史上初めてリーグ優勝したのに日本シリーズに出場することが出来なかったチームになったことで、今後クライマックスシリーズやポストシーズンゲームのあり方の論議が沸騰するのだろうか?

セ・リーグがパ・リーグのプレーオフ制度に追従する様な形でクライマックスシリーズを行うことが決定した時には「巨人を日本シリーズに出すための制度」と一部で揶揄されたが、その逆の結果になってしまった。

来年は今年と同じシステムで行うというが、その先がどうなるか。

◆田中幸雄が2000本安打達成。そして引退。

ファイターズの北海道移転後、年々「東京」色を薄れさせていく中で、「東京」時代から応援しているファンにとっての精神的支柱である田中幸雄が東京ドームで2000本安打を達成したのは決して偶然ではない。

と思っているのは敗戦処理。だけではないだろう。

それにしても、あの5月17日、もう少し早く仕事を切り上げられたら「世紀の瞬間」を生で目撃できたのに…。

でも試合後、幸雄がグラウンドに再登場するのを待つ間、相手のゴールデンイーグルス応援団から「おめでと、おめでと、幸雄」のコールがあったり、しまいには幸雄のヒッティングマーチをアカペラで歌い出したりしたあの暖かさは忘れないことでしょう。

東京ドーム最終戦で引退セレモニーをするタイミングでの引退表明。

本当にありがとう、幸雄。

◆前田智徳、2000本安打達成

孤高の天才打者、前田智徳の2000本安打達成も個人的に感慨深いものがあった。

あの怪我がなければ、とっくに達成していたはずの通過点。

現役選手の中での通算最多安打は前田智より二年早く1988年にプロ入りした立浪和義の2444本だが、立浪の二年前の時点での通算安打数は2346本。前田智が故障に泣かされなければ、今シーズン終了時点でそのくらいの安打数を放っていても不思議ではない。ところが立浪の通算打率は.285で、前田智の.304に比べると約2分低い。前田智の通算打数は6653だが、これは二年前までの立浪の通算打数8209に比べると1556も少なく、度重なる故障で約4年弱分の打数を損している計算になる。

もしも前田智が二年前までの立浪と同じ打数だったら通算打率から逆算すると現在の安打数は2497になっている計算になる。

来シーズンの開幕戦で2500安打達成、そして張本勲に次ぐ日本プロ野球史上二人目の3000本安打達成も狙える位置に来ていたはずなのだ。

う~ん、MOTTAINAI

◆野球日本代表、北京五輪進出を決める!

星野仙一監督率いる野球日本代表チームが12月に行われたアジア予選を勝ち抜いて1つしかない選出枠をゲットした。たまたま直前に石田雄太氏著の「屈辱と歓喜と真実と」(ぴあ刊)を読んでいて、WBCの時に日本代表チームが本当の意味で一つになることがいかに難しかったかということがわかったので不安になっていたが、見事に三連勝。北京でも頑張れ!!

◆「栄養費騒動」と「特待生制度問題」

ファンによる球界再編論議で必ず問題視される「プロアマ問題」がなぜいつになっても改善されないか、その理由がよく解ったような問題だった。裏金を払う球団と、それを受け取る選手。そしてその間に介在するブローカーのような「関係者」の存在。

禁止されているのに、有名無実化していたかのように、多くの学校が取り入れていた「特待生制度」の存在とその制度を大義名分にして野球の能力の高い子供を獲得するためにエスカレートするスカウト合戦。そしてそこに介在するブローカーのような「関係者」の存在。

誰もが知っているのにそれをやめられない、途切れさせることの出来ない負のスパイラル。こうした関係をクリアにしない限り、プロアマ関係の正常化なんて有り得ないことがわかっただけでも今シーズンの最大の収穫か?

◆ミッチェル・リポート-MLBに衝撃!!

学生の時、もっとちゃんと英語を勉強しておけばよかった!?と嘆いても後のフェスティバル…。

◆松たか子、16歳年上の音楽プロデューサーと結婚

敗戦処理。は今年3月でサービスを終了した@niftyのベースボールフォーラムに参加していたが毎年、年頭にその年に結婚するプロ野球選手を予想していた。その中で今年を含め何年か連続で「松井秀喜と松たか子が結婚する」と予言し続けてきた。特に昨年、週刊女性で松井の日本滞在時のマンションが松たか子が住んでいるマンションと徒歩で10分の距離にあると報じられてから確信度を高めていたが…。

しかし、ベースボールフォーラムも終了し、松井の本命もゴールインしてしまい、来年から敗戦処理。は何を楽しみに生きていけばいいのか…<>

◆ゴールデンイーグルス三木谷浩史オーナー退任。後任に島田亨球団社長が就任

あの球界再編騒動の最中に新規参入球団を立ち上げて日本球界最大の危機からの脱却に一役買った楽天。その象徴とも言える三木谷浩史氏が球団オーナーを退任。後任には三木谷氏が「カルロス・ゴーン氏にも匹敵する」と高く経営手腕を評価する島田亨球団社長を抜擢。

島田社長はドラフト会議での抽選での無類の強運で有名だが、私生活では人気女子アナを射止めるなど多方面で活躍しており、閉塞感のあるオーナー会議に新風を吹き込んでくれるかとの期待が大きい。

新オーナー初のオーナー会議での議案提出は、オーナー会議での議決方法を多数決からくじ引きに変更する案。

これが通れば、これまで自称「球界の盟主」の意向に左右されていたオーナー会議が一新され、球界の構造改革が実現する!?

そして最後に十二球団の最近の動向その他に一言。

【ジャイアンツ】

ゴールデンイーグルスから戦力外通告を受けながらも現役続行を希望してトライアウトを受験していた河本育之(20002004年在籍)が野球教室などを主宰する「ジャイアンツアカデミー」の講師に就任したとか、ジャイアンツ退団後、教諭になるために法政大学に通っている伊達昌司(20052006年在籍)が球団の寮からジャイアンツ球場まで選手を移動させる車を運転したりするなどの球団職員として採用されたなどのニュースが入ってきました。

ドラフト時に上位で指名した選手には選手として大成せずに引退しても手厚く面倒を見る反面、非生え抜きで短期間在籍の選手には冷たいという印象を与えた球団にしては意外ですね。

それとも選手だけでなく球団職員までも生え抜きが軽んじられる風潮なのか…?

【ドラゴンズ】

日本一になったのに契約、荒れていますね。主力選手がほぼ同時期にFA資格を取得するという不運<>で来オフ以降も目を離せない。

でも福留孝介が流出しても和田一浩を獲得するなど、このチームのピンポイント補強の仕方は鋭いから侮れない。

【タイガース】

今季90試合に登板した久保田智之が契約更改で悲鳴を上げたそうだが、どう考えてもJFKへの依存度が高すぎる。2001年に打高投低の旧バファローズがリーグ優勝した時に「二桁勝利を挙げた投手がいない」のが珍事と取り沙汰されたが、「規定投球回数到達者なし」ではリーグ三位止まりでもむべなるかな。

藤川球児の炎の10連投10連勝が美談となるのは今年までだということを岡田彰布監督には肝に銘じてもらいたい。

【ベイスターズ】

契約更改で村田修一や吉村裕基らに「三年実績を挙げてから来い」とフロントが言ったとか。

「あっぱれ!!

敗戦処理。個人の考え方も「一年、二年は好成績。三年やって初めて『実績』」なので一般論としてなら大賛成です。

でもそれなら、2006年のシーズンで最下位に低迷したからといって、前年に就任一年目でチームを四年ぶりのAクラスに浮上させた牛島和彦監督をクビにしないでね。本人から辞めると言ったとしても、慰留しなきゃ。説得力がないですよ。

【カープ】

ある人の説によれば「2007年はカープが優勝する年」だったそうだ。

2005年、最も優勝から遠ざかっていたマリーンズが31年ぶりに優勝、日本一に。

2006年、最も優勝から遠ざかっていたファイターズが25年ぶりに優勝、日本一に。

この流れからすると、2007年は新規参入球団を除いて最も優勝から遠ざかっているカープが優勝するはずだとのこと。しかも前述の寮球団と同じ外国人監督。

それでも今年は優勝どころかクライマックスシリーズ進出争いにも加われず5位。しかもオフには黒田博樹と新井貴浩がダブルFA流出。

でも「俺の目の黒いうちにもう一度優勝してくれるのだろうか?」と思っていたファイターズも北海道に行って三年で優勝した。カープだってきちんとした方向性を定めれば近い将来…。

【スワローズ】

カープと並ぶ流出大国。それでも勝てるチームにするにはということで、「小笠原とSHINJOと岡島が抜けても優勝出来たチーム」のGMを引き抜いたというのが真相か。それとも「小笠原とSHINJOと岡島が抜けたのに補強をしようとしない」球団体質では腕の振るいようがないから契約切れを境に球団を飛び出したのか?

高田さんのファイターズ監督時代を語る時には田中幸や津野浩の抜擢ばかりが取り沙汰されがちだが、その裏で1981年V戦士達を次々とばっさりと斬った非情さの一面もある。スワローズにとって吉と出るか、凶と出るか?

【ファイターズ】

長年の思い入れが深い本をBOOKOFFに売りに行ったら、思ったほど高く買ってくれなくてがっかりした。

元エース金村曉のトレード成立はまさにこんな印象だった。

2000本安打達成を親しみ深い東京ドームで達成してくれた田中幸雄の引退と共に、東京時代から応援している敗戦処理。としては一つの時代が終わったのかなと言う寂しさを感じざるを得ない。

しかしそんなタイミングで、「北海道日本ハムファイターズ球団史 ROAD MAP to VICTORY 1973-2007が発行された。

1973年のオフに日拓ホームから球団を引き継いでからの球団史で、先般退任した元オーナー代行、小嶋武士氏が中心になって執筆した力作だ。そういえば小嶋氏だけでなく、フロントで辣腕を発揮した三沢今朝治氏も既に退任。様変わりしたのは選手だけではない。

北海道に移ってからファンになった方達にこそ目を通していただきたい一冊だが、敗戦処理。は正月休みに熟読しようと思っている。

気がつけばパ・リーグで二番目に古い親会社なのですね。

【マリーンズ】

戦力外通告を受けていた黒木知宏の引退試合を来春のオープン戦で実施しようという機運が高まっている。ぜひ実現して欲しい。

しかし現役続行を切望していながら二度のトライアウトを受けなかったのが不思議。本人は本当に後悔していないのか?チーム内で二番目に多い33試合に登板したイースタン・リーグでの結果で他球団の編成担当の目に止まるとの自信だったのか?

いずれにせよ、最後のマウンドの機会を観たい。

【ホークス】

このチームで一番気になることは王貞治監督の体調。

王監督が昨年シーズン中に大病を患ったので今年がラストイヤーかなとも思ったが、来シーズンも敢えて厳しい戦場に身を置くとか。

その王監督の二女の理恵さんと医師の本田昌毅氏の結婚が暗礁に乗り上げているらしい。報道によると理恵さんの方がためらっているかのようだが、本田氏と言えば、大相撲の横綱朝青龍明徳の主治医。本田氏と王家が結びつくことで王監督ルートで荒川博氏に登場願って、荒川道場で朝青龍を鍛え直そうという高砂部屋や日本相撲協会の思惑が見え隠れし、朝青龍が本田氏に結婚を見直してくれと懇願しているのが実態らしい。

もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です。

【ゴールデンイーグルス】

昨年の今頃「来年、Aクラスになれなかったら辞める」と言っていた指揮官が四位に終わったのに辞めなかったのが不思議だ。

現在、野村克也監督の監督としての通算成績は2916試合1423142172引き分け。名将野村監督は通算成績を勝ち越しのままで引退できるのか?前述の王監督よりさらに5歳年上の野村監督。健康面も気になるところだが、通算成績も気になるところ。

通算成績で負け越した方が野村監督らしいという気がしないでもないが。

【ライオンズ】

2008年のスローガンを発表した。 No Limit! だとか。

日本語に訳せば「限界なし!」 

制限無しに契約金以外に「栄養費」という名の裏金を払ってきた球団ならではのスローガンだ。

明日1月1日には「埼玉西武」がオープンするという。オープン記念の福袋の中身は石井一久らしいが、名古屋からの人的補償というもう一つの目玉商品はオープン記念には間に合わなかったようだ。

【バファローズ】

赤字の球団を吸収合併し、優先的に選手を振り分けられたにもかかわらず僅か三年で、その残りの選手主体で作られた新規参入球団の後塵を拝する順位となってしまった。

流出した山崎武司、谷佳知、ジェレミー・パウエル、早川大輔、中村紀洋が流出先で活躍し、鳴り物入りで獲得した清原和博は多くのファンが懸念した通り、故障に泣かされている。それでもグレッグ・ラロッカ、タフィ・ローズの活躍に活路を見いだし、日本で実績のある外国人選手をかき集める路線でパウエルとアレックス・カブレラを獲得予定。

どこか「西武ライオンズ」の一年目のチーム造りと似ているなと思うのは敗戦処理。だけでしょうか?

最後になりましたが、一年間おつきあいありがとうございました。

どうぞ皆様、良いお年を。

« 結局前スワローズのラミレスも獲得したジャイアンツに一言! | トップページ | 2008年最大の注目は星野JAPAN!! »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 結局前スワローズのラミレスも獲得したジャイアンツに一言! | トップページ | 2008年最大の注目は星野JAPAN!! »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック