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2007年5月30日 (水)

裏金問題-ライオンズの処分とベイスターズの処分

プロ野球シーズンもとっくに始まって、交流戦も始まったというのに、実はまだ正式な処分が下されていなかったと言うことを思い出すと不愉快になってしまいそうですが<苦笑>29日、根来泰周コミッショナー代行は一連のドラフト裏金問題でライオンズ球団とベイスターズ球団に対する処分を発表しました。

第三者とはいえ、当事者(ライオンズ)が選んだ人物による調査のみでコミッショナー事務局、機構としての調査をしないというのもとんでもない話だと思っていたが、その調査の報告を受けてからでも相当の期間が過ぎている。時間をかけた割には処分が……と思ったのは敗戦処理。だけでしょうか?

●ライオンズ球団

今秋の高校生ドラフト会議の上位2選手について指名権をはく奪し、制裁金3000万円の処分を科した。

甘すぎます! 加えて「クライマックスシリーズ出場権剥奪」も付与されるのが妥当だと、ファイターズファンの敗戦処理。は思うのですが<>

それでも交流戦で優勝すれば5000万円の賞金が入って来ますし(制裁金をチャラに出来る!)、その交流戦を含めた公式戦で最高の勝率を残せば(クライマックスシリーズには出場できなくとも)今年のパ・リーグ優勝チームとして記録されますから、悪くないかも<>

●ベイスターズ球団

契約金として那須野巧投手に最高標準額(1億円プラス出来高払い5000万円)を大幅に超過する5億3000万円を支払った件に対し、厳重注意処分を下した。なお、球団ではこれを受けて同日付で佐々木邦昭社長を減俸20%(3か月)とし、山中正竹専務を常務に降格するなどの処分を発表。

これは那須野の今シーズンまでの働きを査定して、あまりにも払いすぎであると、根来コミッショナー代行が判断したため、処分となった<>。上記のように社長の減俸、専務の降格といった処分の他、担当スカウトであった中塚政幸スカウトと河本明総務部長には「見る眼の無さ」の責任を追及し、それぞれ減俸10%(1か月)の処分、荒井信久スカウト部長はスカウト部専任部長に降格となった。森大輔、那須野と二年続けて自由獲得枠の投手が前評判ほどの働きをしていないので、それぞれ対象者は反論もなく、処分を受ける模様。

また多村仁を放出したことの責任問題も浮上しているが、スカウト問題とは関係ないので処分の対象にはならなかったという。

「人の噂も七十五日」という諺がありますが、野球ファンの怒りのほとぼりが冷めるのを待っておざなりの処分になったとしか思えませんね。何か書こうと思いましたが、こんな笑えないブラックジョークしか思い浮かびませんでした。こうなったら、せめて白鵬の八百長疑惑だけでも全貌解明して下さい<>

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