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2006年11月19日 (日)

松坂ポスティング争奪戦はレッドソックスが制す!-で思い出した十年前のこと。

松坂大輔をポスティングの入札で落札するのは当初、ニューヨーク・ヤンキースと見られていた。ヤンキースがこのところワールドチャンピオンの座から遠ざかっていることから資金力にモノを言わせてどこにも負けない入札額を出すものだろうと予想していた。しかし入札が締め切られてから、やれレンジャースの名前が急浮上してみたり、結局ヤンキースの宿敵であるレッドソックスが日本円にして60億円という途方もない金額を提示して交渉権を獲得した。松坂大輔は大リーグで対戦したい打者にマリナーズのイチローの名を挙げていたが、レッドソックスとヤンキースとのライバル関係を考えれば、松井秀喜との対決にも本人の意識の如何を問わず注目が集まるのは間違いない。…などということを敗戦処理。も勝手に考えていたら十年前のことを思い出した。

今から十年前、1996年のオフシーズン、ストーブリーグは一人の男の去就が話題になっていた。この年FA宣言した当時ライオンズの清原和博が獲得に名乗りをあげたタイガースに入団するのか、ジャイアンツに入団するのか。

敗戦処理。は当時も今もジャイアンツを応援しているが実はこの時「清原はジャイアンツよりタイガースに入った方がよいのでは」と考えていた。当時のタイガースはあの1985年の日本一以降の長期低迷の真っ只中で、その打開の救世主として大阪出身の清原はうってつけだと感じていた。もちろん当時のジャイアンツも1994年から1996年までの三年間、四番を張っていた落合博満に年齢的な衰えが顕著になり出していたのでそろそろ代わりの四番を考えなければならない時期にさしかかっており、それを見越して獲得したと思われる広沢克己も期待外れ。いずれ松井秀喜が不動の四番打者になるにせよまだ早いという感じで、清原のFA宣言はいわば渡りに船であったが、ジャイアンツファンである敗戦処理。が考えてもFAで獲得した落合の三年契約が終わったからまた次にFA宣言する選手を獲得して四番に据えて落合を控えに回すか放出するのはえげつないと感じたのだ。それならばジャイアンツの永遠のライバルであるタイガースに清原に入ってもらい、翌1997年に肘の故障から復帰するであろう桑田真澄と清原のライバル対決を新たな伝統の一戦の看板対決にした方が両球団だけでなく球界全体の活性化につながるのではないかと考えたのだ。

結果はご承知の通り。このオフにタイガースに復帰した吉田義男監督の「ユニフォームの縦縞を横縞に変えてでも来て欲しい」との一世一代の誠意も虚しく清原は長嶋茂雄監督の元に飛び込んでいきました。清原のジャイアンツでの活躍が今一つだったから結果論で今になってこう考えているのではなく、当時の敗戦処理。は本当にこんなことを考えていました。

敗戦処理。は大リーグに日本のプロ野球ほどの関心を持っている訳ではないので今回の松坂のポスティングに関してレッドソックスが落札という事態を予測したり期待した訳ではありませんが、一つのチームに過度に好選手が集中するよりも、適度に分散して「ライバル対決」などで盛り上がる方がリーグ全体の活性化につながると思うのは敗戦処理。だけではないでしょう。あの時、清原がタイガースに入っていたら…。勝負の世界に「れば・たら」は禁物ですから、今それを言っても意味がないのですが松坂大輔の落札球団がレッドソックスであったこと(ヤンキースではなかったこと)は大リーグの好勝負を期待するファンにとっては良い結果なのかなと思っています。

もちろん前回の発言で書いたようにポスティイングシステムそのものは要らないという立場に変わりありませんが。

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