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2006年2月26日 (日)

WBCの落とし穴、投手球数制限!!

23日からWBC日本代表の壮行試合、練習試合がスタートした。一次予選に当たるアジアラウンドが3月3日から5日までの3日間だから、この三日間がちょうど一週間前に当たる。この三連戦に先発する三投手がそれぞれ中六日でアジアラウンドで先発する予定だという。しかしWBCには投手の球数制限があり、アジアラウンドでは65球。そのため日本代表では各試合に「二人目の先発投手」を用意する。第一戦は先発・上原浩治の後に二人目の先発として清水直行を、第二戦には松坂大輔の後に和田毅を、第三戦には渡辺俊介の後に杉内俊哉を予定しているという。

12球団選抜との練習試合第二戦に先発した松坂はアジアラウンドでの球数制限の65球を目前に控えた四回表、62球目に村田修一に決勝の本塁打を浴びた。松坂のこの試合でのイニング別投球数は以下の通り。

    1回 2回 3回 4回

投球数  16  21  15  16

累計数  16  37  52  68

投球数が累計で65を超えているのは、打者の途中で65球を迎えた際にはその打者まで投げ続けられるという規定によるからだが、制限数を間近に迎えたイニングではどうしてもストライクを揃える傾向になるのだろう。

首脳陣としては、第一戦の上原のように62球で5イニングきっかりを投げてくれれば問題なく二人目の先発投手にスイッチできるのだが、この試合の松坂のようにイニングの途中で制限数を迎えると、松坂の直後に二人目の先発投手をつぎ込むのではなく、イニングの途中から投げることに慣れているリリーバー要員を間に挟まなければならなくなり、藤田宗一を二番手として起用し、二人目の先発投手に当たる和田を次の5回から投入するという形を取らざるを得なくなった。

こういう課題が顕在化するというだけでも、練習試合の成果と言えるだろう。普段慣れていないルールに合わせざるを得ない選手をフォローするのは首脳陣の役目だと敗戦処理。は考えているので、本番で同じようなことが起きても松坂を責めることはしない。王貞治監督以下、首脳陣は例えばこの試合のような展開になったら先発投手を3イニングで降ろすことも考えなければならないだろう。

26日にはマリーンズ単独チームとの対戦。今度はどんな課題が顕在化するだろうか。

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